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夜明けの便り

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盆栽作家の岸本千絵さんからの
フォト便りはいつも夜明けにやってくる
その時間毎朝水やりをするからで
みずみずしい盆栽の
その新鮮な命が届く朝である

私の作った木賊紋の小さな盆栽鉢に
今朝は睡蓮木(すいれんぼく)が
枝垂れて咲いている
こうしてテーブルの上で
立体的な居ずまいで活けられると
花の命も広々として爽やか
今の季節の花である

近々に再来する彼女が
私の手元にあるデザイン帳に
「こんなのが・・ほしい!」と
デッサンを描いてゆくのを
追いかけての制作が続く
それも楽しいもんである
だから応援することにしてる


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これも盆栽鉢のひとつ 
那須紺の糸抜きである



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by touseigama696 | 2019-06-30 08:51 | ●畏友交遊 | Comments(2)

「便利」の功罪


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今となれば古い話だが
ある時京都駅からレンタカーで信楽に向かったことがある
ナビがついていたので設定して走ったが
途中から山中に入り
ナビの指定する道路だけが画面を南北に貫き
周囲には案内の表示が何もなくなってしまった
砂漠の真っただ中をまっしぐら
そんな感じで不安に襲われた

あのとき
もしナビなしで走っていたら
途中で引き返したに違いない
行き詰まりになりそうに細い山道だったからだ
画面を南北に道があってナビが感知してる
それだけが頼りだったが
それでもナビのあるなしは大きな違いだと感じた

今では知らない土地を走るなら
ナビなしは考えられない
印刷地図を片手に見当つけて走るには
頭も目も劣化の一途だからである

音声ガイドを頼りに
言われるがままに走ってるとともかく
当たらずと言えども遠からずに着くのは
何より有難いことである

しかし一方で
人間が潜在的に持ってる本能的な能力の幾つかは
どんどん衰退してそうである
「今どこにいて何処に向かってる?」
空を見上げて光の差す方角で東西南北を知り
地番や看板の住所で目的地との関係を推測し
たまには止まって印刷地図と見比べる
手間はかかるが全ては記憶に残り
それなりに勘が養われもする

ナビの言いなりは実に便利だが
頭にとっては不都合も色々である
似たことは携帯の電話リストでも同じだ
覚える必要がない
名前だけでつないでくれるからだ

50人やそこらなら
記憶してダイヤルできたのは嘘みたいな話である
更にネットで申し込めば
旅行でも食事でも物でも出かける手間なしに手に入る
便利の追及には今だって鵜の目鷹の目である

便利がどういうことかは誰でも知ってる
不便を解消してくれるものは全て便利だからだ
しかし何が目的の便利か?となると
さてどうだろうか

時間を節約する便利を大歓迎しておきながら
その便利が浮かしてくれた時間を何に使うかとなると
明解な答えを言える人は決して多くはなさそうだ
便利のお陰で出来た時間の全てを注ぎ込んで惜しくない「何か」
それなしの便利は怠惰を生むだけに終わることだってある

人間なら誰もが持ってるはずの幾つかの潜在能力を
簡単に手放しても惜しくない便利とは
一体何なんだろうか?

便利は売れる それは確実にそうだ
だから何を生もうが企業は便利の商品化には熱心である
ならばその誘惑に負けずに
不便を見直して自分の潜在能力に拍車をかけるセンス
近未来の知的ゲームにはそれもありそうだ
残り少ない人生の時間に
そんなことを思う近頃である

おまけに告白すれば
キーボードでものを書いて30有余年
悪筆にはこれも便利だが
確実に忘れた漢字は増えた
肉筆の手紙が必要な時は
活字で下書きしてから手で写す
これって便利?それとも不便?
云わずもがなに違いない


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飴釉櫛紋皿 旧作



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by touseigama696 | 2019-06-29 09:14 | ●エッセイ | Comments(4)

たちあおい

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あどけなく・・て


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清楚・・で


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可憐・・


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華やいで・・いて


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おちゃめ・・でもある


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健やかに育ってゆく少女を
讃える言葉は沢山あろうが
そのどれをも感じさせる花
それが「たちあおい」みたいだ

夏の日差しに輝いて
どこまでも真っすぐに伸びる
好きな花である



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夏の日の清しさを一枚の皿に 旧作


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by touseigama696 | 2019-06-28 06:38 | ●お気に入り | Comments(4)

眠りから覚めた土練機


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窯場の隅の土練機
久しぶりに目を覚ましてご活躍の一日でした


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ところてん方式で練り上げます


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ゴロゴロしていた粘土も
10数回も機械を通すと滑らかになります
全体を一定の湿度にするために
一本一本の部分を混ぜ合わせて練ります


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手指で千切ってみてダマがなくなるまで練り
梱包すれば終わりです
ちょうど芋の煮っころがしが
ペーストになるのを待つみたいなものかな

去年の秋までは教室を併設してましたから
色々な土や釉薬もおいてあったのですが
教室をやめた今
この粘土は自分の仕事には使わないので
隣り町の教室で稽古用に使ってもらうことにして
明日お届けの予定になりました
これで丁度100㌔です

自分の仕事に必要なものだけ
そこに基準をおくと
随分と色々な物が不要なのに気づいて
段々に整理されてきます
体力温存のためにも必至です



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糸抜き線紋採泥酒器 旧作




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by touseigama696 | 2019-06-27 07:52 | ●工房便り | Comments(0)

スクレーパー

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この薄い金属板でできた道具
スクレーパーといいまして
削り道具で使います

ロクロで挽いたものは
ヘラやカンナを多用しますが
手びねりの場合など紐の繋ぎ目が目だったり
微妙な歪みを活かした削りをするために
仕上げではスクレーパーが効果的なことが多くなります


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スクレーパーを使ってほぼ削り終えてます
もっと微妙に歪みが生かせるといいのですが・・


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左手で器を動かしながら
右手のスクレーパーを薄く当てて手前にひきます
オブラートを剥がすように薄く粉が散ります


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粗削りで大胆にゆくときは
ノコギリの刃も使います
紐と紐の繋ぎ目を消すときなどは便利です


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ノコギリの目を立てたように削ればこうなります
僅かな起伏や歪みを消してくれます


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それがこの刃です


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そのノコギリ目を消すには
目のない面を使います


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それがこれ


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丁寧に削るには姿勢が大事で
その準備もします 私の場合
立って削るようにして腰痛を防ぎます
何しろ時間がかかる作業なのです

遠目に見るとアラが見えます
もう少し輪郭線の丸みが柔らかく妖艶であってほしいと
更にギリギリまで削ってみるつもりです




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糸抜き線紋丸壺 旧作




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by touseigama696 | 2019-06-26 08:46 | ●工房便り | Comments(0)

13歳からの10年単位

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昨日で77歳 喜寿の誕生日でした
77回ともなると珍しくもなく
特段に変わったことしませんでしたが
夕方 妻を連れ立って外食

だからといって
着替えて東京に出るわけでもなく
近所の流行りのステーキハウスで
サーロイン200gミディアムレアを食べて終わり
三人の孫たちからのお祝いのメッセージが
唯一誕生日らしい雰囲気なのでした
しかし こんなもんでいいのです
なにしろ77回目
飽きるほど繰り返した誕生日ですからね

自室のコクピットに戻って
来し方振り返り
10年単位で人生を輪切りにしたらどうなる?
妙なことを考え始めてメモに刻んでみたら
13歳を頭の10年単位が面白そうです
共通するキーワードは「直後」です


「13歳」
入ってからいやというほど
勉強嫌いを思い知らされた名門中学高校
入学直後が13歳でした
勉強は嫌いなまま卒業しましたが
母校のことは大好きです
優れた友だちに恵まれたことは特筆です


「23歳」
妻に見送られて大学の卒業式に出かけた
結婚直後の23歳
同時にテレビの世界に踏み込んだ23歳でもあります
今なら労基法違反間違いなしの過剰労働
4月1日入社の新米が初めて丸一日の
休みを貰えたのはGWが終わった5月半ばのこと
日曜日でさえ休めなかったのでした
それも新婚さんですよ
ひと使いの荒い世界でした
3年前それでも結婚50年の金婚式を
子どもたちの世話で開いてもらいました
無事に過せた50年が何よりです


「33歳」
取材旅行の機中で心臓発作を起こし
そのままアラスカで入院したのが27歳
すぐに復帰したものの
心臓神経症という病気に取りつかれ
精神的なストレスに苛まれました

その後遺症でやむなく仕事をリタイアし
家業に就いた直後が33歳でした
36歳までは不遇の時代
体調を取り戻すのに必死でした


「43歳」
36歳の頃にようやく心臓神経症から脱出
改めて社会復帰を目指し
オファーを頂いた新設病院事務長に就任した直後の43歳
失った時間を取り戻すために
建設から関わった病院作りに全力投球の毎日でした
ふたりの子どもたちが大学に通う年ごろで
そのサポートでも大わらわでした


「53歳」
病院は一度開院したらあとは年中無休
事務長の仕事は切りなくあります
住み込み事務長
自嘲気味にそう自負したこともありました
それでも軌道に乗ったのを感じて
少しは趣味でも楽しもうかと52歳で
陶芸を習い始めた直後の53歳
陶芸の面白さに取りつかれた年です
60歳以降の晩年を支えるために
真剣にプロを目指そうかと思案したころです
56歳の年 病院をリタイアし
本気で独学の陶芸を歩きはじめました


「63歳」
日本陶芸展に初出品初入選できて
プロを標榜して作ったり教えたりしようと
本格的な工房作りを始めた直後の63歳
65歳を最初に68歳までの4年で
日本伝統工芸展4回入選を果たし
晴れて日本工芸会正会員に認証され
本懐を遂げた感慨を忘れることはありません


「73歳」
先々代から実家として住んだ旧居を処分し
現在地に転居した72歳の直後の73歳
言ってみれば相続を分かり易くするのは私の責任
約2年かかって整理しましたが
年齢的にも体力的にも73歳が限界でした

子どもたちにも分かり易く整理できて
こころからほっとした73歳でした
同時に77歳の今年を思えば
全ての意味で
人生をリタイアする準備ができつつあります

なるべくなら穏やかで静かに生きてゆければと
密かに願う日々なのです


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目下制作中の深鉢です


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by touseigama696 | 2019-06-25 08:25 | 〇老いゆく日々に | Comments(4)
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昨日
「第4回伝統工芸陶葉会 柿傳展」
一週間の会期を終えて最終日
夕方5時から搬出の作業が始まりました

今回の展覧会は
会員ひとり三点の出品で
その内一点は茶陶の作品をというのがコンセプト
出品点数が少ないので
搬出は大して手間取りません
パッケージし直してトランクに詰めたころ

突然ギャラリーの担当者がやってきて
「今電話でセンセイの水指購入することにしたという
連絡がありました!」

「昨日おいでになって迷ってるご様子でしたが
会期は明日までだからどうぞお考えになってくださいって
申し上げたのですが
閉会時刻になっても電話がないので
ご報告しませんでした
さっきの電話でお買い上げを決めたのだそうです
作品を預かって近日中に手続きしますね
桐箱の準備お願いします」

上の写真の中央の水指がそれです
ギャラリーの常連さんだと思いますが
好んで水指を集めておいでになると聞きました
嬉しいハプニングです

左の菓子器もお買い上げがあったので
それもやはりおいでになった日とは別に
電話でお知らせ頂いたのも似た話ですが
2点がお客様の手に渡り
茶席で使われる日々がくるのかもしれません
作家冥利に尽きます

作家に迷いはつきものです
迷って迷って作るのですが
使い手のお客様も
別の意味で迷われるのはあり得ることです
「価格に見合うだけの価値があるか」
お買い求めの岐路はそこにあります
同時に作ることの迷いそのものでもあるのです

ひとは
箸にも棒にもかからないものに迷うことはありません
だから迷ってくださったことは嬉しいことです
そして最後に迷いを吹っ切って購入を決めて下さった
感謝以外の何ものでもないし
作家冥利とはこのことだと思うのです


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by touseigama696 | 2019-06-24 06:44 | ○展覧会 | Comments(2)

高齢者講習修了証明書

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5月10日に
後期高齢者認知機能検査の悪戦苦闘を書いた
あれから一か月
昨日は免許証更新のための
高齢者講習を受講した

色々通過旗門が増えたが
多発する高齢者事故を見るにつけ
必然だと思わざるを得ず納得の旗門ではある

視野 夜間視力 動体視力などの検査の後
教官ひとりに三名の受講者が乗車して
指示通り教習所内のコースを走行するが
普段の市内走行を考えれば大して難しい課題ではない

終って感じたこと
誰がというつもりはないが
高齢者の運転はやはりどこか不自然が多い
所内コースなのにそんなにスピードだすか?
それに気づいて急ブレーキもつんのめる
根拠もなしに勘だけで車庫入れするか?
縁石乗りあげが出来ないと
コンビニ突入の引き金になりそう etcである

意識してかもしれないが
教官は不意打ちをかけてくる

「次の3番で右折してください」と言いながら
「あっ!車がいますね じゃそのまま直進
次の5番で右折にしましょう」
3番と5番は直近で急いで変更しなきゃならない
慌てた時にどうする? そこが狙い目

実際私も重大過失を犯した
5番には一時停止の表示があったが
右折までの距離が短くて見逃したのだ

今回の法改正によれば
後期高齢者は重大過失を犯すと
再検査が要求されて免許継続が危ぶまれることもあるとか
一時停止は重大過失である

慌てさせておいてどう運転するか?
最近の事故の原因は殆どそれに尽きるようだから
意識していたはずだがミスってしまった

それでも全員パスして無事に終わった
証明書が交付され
あとは運転免許センターに行けば
簡単な手続きで更新されるようだ

もしかしたらこれが最後の更新
無事に80歳返納が叶うよう
一点に絞って「安全運転の掟」を作った

『迷わずに予定通りに走ること
急な変更をしたり
慌てそうな無理は絶対しないこと
そのためには
ゆっくり走ることが一番である』

明後日喜寿の誕生日がくる 77歳
命長らえるなら傘寿までの3年を
無事に過すことが何より肝心である



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四方鉢 旧作



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by touseigama696 | 2019-06-22 08:59 | 〇老いゆく日々に | Comments(0)

追憶の築地



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築地市場から見た勝鬨橋である
最後に跳開したのは1970年
その頃仕事場は東銀座にあって築地は遠くない
子どもの頃から最後の日までの間
何度も跳開を橋の上で待ったことがある
20分位かかったらしいが
今ならきっとカメラ片手の見物客で混雑しただろう
昔は営みだったことが今は観光
子どもたちの人気スポットかもしれない



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10数年前の築地市場の船着き場である


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勿論市場は現役で動いていたが
早朝の競りが終れば静かになった


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静寂と喧騒の対比こそ市場の鼓動だった


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山積みされた梱包材が片づくと
市場は鼓動を休める



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魚の残滓を求めてかもめが集る


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凄まじい戦場と化して鳥たちは賄い食に体当たりだった
しかし
豊洲に移転した今 鳥たちも移住して
無菌室のような新市場に慣れただろうか




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市場が終っても場外は賑やかだった
ここにくればいつでも年末の風情
買うも食べるも幸せそうな笑顔が並ぶ
魚介はやはり日本人のメインディッシュ
ここのマグロが動かないと元気がでない



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築地を撮ってるだけで飯食ってるカメラマンもいるらしい
魚の相場はここが握ってるのかもしれない



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「カニ」「まぐろ」
そそられるビッグブランドだ
「蟹」「鮪」と書いちゃそうはいかない
字ずらがそのまま食欲につながる
だから読めても書けないもんである



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この写真を撮った10数年前のある日
その日のランチがこれだった
詳しいことは覚えていないが
茶づけの三種盛みたいだ
幾らしたんだろう

追憶の築地
あの小汚ささえやはり懐かしい
勝鬨橋が閉じ 築地も閉じた
昭和は遠い

子どもの頃
明治は遠くなったと云うのをしばしば聞いた
今となれば
明治は江戸に引っ張られた衛星のようでさえある
時代は動きを止め 動かぬ歴史に変わってゆく



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水指 自作




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by touseigama696 | 2019-06-20 22:13 | ●フォト散歩 | Comments(2)

「時代」を塗り変える


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かつて盆栽は広い庭に棚を設え
伝統窯業地で作られた大きな水盤風の鉢に
古木銘木の風情を求めて
長い時間をかけて育てる大人の芸を思わせるものだった
姿よいものを書院造の床の間に置き
自らの人生に置き換えてみるも良しだったのかもしれない

ここでも時代は塗りかえられているようだ
盆栽作家の岸本さんは
そうした伝統的な盆栽を様変わさせる一人
彼女の熱っぽい情熱が
食卓の上に
切り花よりは長持ちで
活けるよりは育てて楽しむモダンミニ盆栽を
若い世代に普及しようと不眠不休の日々である

そうした情熱にほだされて
わたしの小鉢が盆栽鉢に様変わりしつつある
この茄子紺の波状紋鉢も
岸本さんの依頼で作ったものである

私の工房に備えつけた盆栽鉢メモノート
打ち合わせなどで来房されると
彼女の手で彼女のデザイン画がメモられて
次を促されるという寸法なのだ


                

         岸本さんのブログ クリックしてご覧ください!




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今開催中の「伝統工芸陶葉会 柿傳ギャラリー展」
この展覧会に出品したこの菓子器
岸本さんのところに嫁ぐことが決まった
嬉しいことである

苔玉のミニ盆栽を床の間の茶花に見立て
この菓子器に季節の菓子を添え
茶を点てる日が来るのを楽しみに待とう
それが紫陽花や菖蒲の時期ならぴったりである

桐箱に箱書きしてお渡しすることになる



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by touseigama696 | 2019-06-19 08:12 | ●畏友交遊 | Comments(0)

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・


by touseigama696