ブログトップ

桃青窯696

touseigama.exblog.jp

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

2018年 10月 22日 ( 1 )

d0085887_05263276.jpg
少し仕事もした昨日でした


夜明けに目が覚めると・・大抵テレビがつけっぱなし
前夜寝ながら見ていて・・そのままダウンだったからだ

すると・・まだ夜も明けてないのに
ワイドショーの早朝ニュースらしいが
安っぽいお笑い番組を思わせるはしゃぎ様
時間とも・・中身とも似合っていない

何で4~5人もの女子アナが並んで
合槌打ちながら伝えなきゃならないんだろ
たまにコメントしても・・およそ誰でも言いそうな決まり文句
ともかくアナウンサーとしての練度は・・情けないほど低い
もっとも・・大半はディレクターやプロデューサーの責任でもあるけど

仮にまだ新人アナレベルの訓練中と言いたいとしても
その訓練にもなっていないほどデタラメだ
未熟でも・・プロとしての自覚くらいは持てよ

「言葉のプロ」・・アナウンサーの必須自覚でしょ
くだけた報道番組にしたいから・・?
だからといって・・やばい!でっかい!はない
噛んだりかぶったり・・ため口を混ぜての談論風発
酒が抜けてない夜明けみたいな違和感を感じてならないのだ

ついこの間のことだけど・・フリップを読みながら
「一所懸命って・・一生懸命の間違いですね
失礼しました!」・・と謝った

もうひとつ
「これはもう犯罪を承知してやったとしか思えない事件
確信犯ですよね」

どちらも微妙な言葉で
一所懸命は間違いどころか・・本来こちらが正しい書き方
使われ方としては・・一所懸命の方が遥かに稀で
珍しいな!と思っていたら・・この訂正
但し言葉は生きもの・・実情に従うも良しで
今は一生懸命もあり・・間違えではないことになっている

一所懸命の語源は・・武士が命懸けで所領を守る意味で
一所を懸命にと書いた
一生を命がけってのは・・容易なこっちゃないけど
分かり易いのはこっちかもしれない

確信犯も今はこの理解もありだが・・語源は
「正しいことをしてるという自覚で
実は間違ったことをした」・・が確信犯だった
ある意味では・・本来の方が理解し難い
「落ちてるもん拾って・・何が悪い?」
それが本来の確信犯・・だから
「わかっとるわい!」と言いながら
財布を拾って持ち去る奴を・・確信犯にしたのだ

どちらもアナウンサーがひどい間違えをしたわけじゃないが
でもさ・・言葉の歴史にも気を使って勉強してほしいのだ
国民の間で・・日本語がどうつながってゆくか
アナウンサーが持ってる影響力は決して小さくない
例え報道的娯楽番組だとしても
言葉のプロが・・プロらしく話す
大事なことじゃなかろうか
美人なら誰でもじゃ・・ちと淋しいってものである

そうした意味で感じるのは
アナウンサーの私的な語彙が少なすぎることだ
もっと本を読め!・・である
少しキャリアを重ねれば・・と思わぬではないが
国営放送の同輩たちに比べても・・やや劣勢は免れまい

大昔・・大沢嘉子さんという
お天気ママさんの番組で有名だった
女子アナ草創期のベテランと
時々仕事でスタジオをご一緒したが
ナレーション原稿をお渡しすると
すぐさまバックからイントネーション辞書を取り出し
分かっていても・・チェックをいれてレハ読みしていた
その辞書がボロボロでいかにも日常の必携なのが分かった
正しい言葉を正しい発音で話す
時代に洗われても・・それを理解して使う
プロらしいアナウンサーだった

浮かれていないで・・言葉のプロ
しっかりと自覚してほしいと願ってやまないのだ






応援しくださる方・・クリックしてね

[PR]
by touseigama696 | 2018-10-22 07:49 | ●世相あれこれ | Comments(2)