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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

2018年 06月 03日 ( 1 )

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ロクロで造形するとき
決して本質的な命題ではなくても
それでも
形の美しさをもとめながら
やはり・・そこはかとない色香ってものに
無関心でいいとは思えない

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とりわけ
丸壺のように柔らかな球形を求めれば
たとえ器にせよ・・馥郁とした妖美は
用途とは別の美しさをもたらしてもくれよう


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難しいのは
行き過ぎて下卑ることだ
ほのか・・と例えたいのは
そうした思いからのようだ

一塊の土を・・細い筒に伸ばし
細長柄で胴を膨らませ
何処にも不連続のない柔らかなシルエットを描く
その成り行きに
できれば色気が漂ってくれれば・・と
密かに願ったりするのである


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柿の実にも・・枇杷にも桃にも
僅かに対称を外れ
肩の力の抜けた穏やかな曲線がみえる
それがほしい!

そんなことを願いながら
ロクロ前で悪戦苦闘する日々なのである





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by touseigama696 | 2018-06-03 23:38 | ○陶芸雑感 | Comments(0)