これも「碗鎮」？

昨日は新しいパターンで制作しました白生地に糸を貼り白絵の具の塗布このままなら白のグラデーションだけなので見込に茄子紺でアクセントですこのアクセントがどう効くかテストを兼ねてます



もちろん裏も同様に少し細目のアクセントにして効果の違いも試します



久しぶりにやや大きめの器に細い線模様なので手持ち作業だと手が揺れてはみ出そうそれを防ぐために肘を脇息に乗せて安定感の確保です
この脇息のような板は自作ですが画の世界では「碗鎮」と呼び同じ目的で使います
上半身と両肘を碗鎮に預け左右の手を一体にして細いマスキングの間に染料を差してゆきます
白地にはみ出たら野暮息を止めてそっと入れてゆきますこれも異業種からのコラボかもしれません

どなたかのブログで拝見した「孤戦場」での一日が静けさのなかを通り過ぎてゆきました本焼きの予定がそろそろなのでやや緊張しつつの日々です


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