中古車に例えると・・

この2週間ほど病院通いに迫られました妻と二人で交代の付き添い一緒にドクターの診断を聴き日々に生かそうというわけです
私に限っての健診の特徴は中古車に見立てれば「エンジン頑丈タイヤはボロボロ」ってことのようです
３月に採血した血液検査４月の通院まで何の報せもなかったので大した事なさそうと思ってましたが案の定で極めて良好幾つかの標準値埒外はありますがＤｒ.曰く「許容値誤差の内」だとかエンジンは手入もしないのに元気です
しかしタイヤとなるとボロボロで両肩の腱板は断裂したまんま筋力低下ととも痛みが増幅古傷の腰の痛みと共に仕事すれば正直に反応します２度断裂したアキレス腱も自由に曲がらないピノキオ化玄関先に座って靴を履くのさえ一大事です
おまけに些か自信のない脳天気の雲行き平たく言えば長生きすれば周りの手がかかりそういささか怯える毎日でもありますおまけに6㌢縮んだとはいえそれでもまだ巨体系老人嫌われそうなボディーサイズなのです
目下のところ「死に至る病」とは無縁の様子それはそれで極めて幸運なことですが自分のことは自分で賄えての幸運ならともかく世話のやける老人には出来ればなりたくないそんな思いに捕らわれる昨今
慎太郎さんが逝って1ヶ月後未亡人が後を追った石原元知事の話を聞いて何と幸運な人生かと羨ましくもなりました願わくば我もまた・・あやかりたいものです


幸運続きでご依頼をいただいて毎日工房で独り閑かに仕事しています
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