リベンジ成功

昨日の夕方　冷えるのを待って窯の蓋を開けましたらこれがでてきました
何ごともなく無事いつものように焼けていましたご注文の作品でしたからほっと胸を撫でおろしました



これでは出荷できません自戒の意味で割らずに手許に置くことにしました


アップにすると釉調はこんなもの光らせずに茄子紺の控えめな藍を強調したいシリーズのつもりなのです


ほとんどズブ掛けをしない私の釉調はエアガンのノズル次第なのに使用後の手入で動かしたノズルの調子を改めて丁寧に調整しなかった罪でしたやはり準備の段階で気が抜けていたようです

そんな風には思ってこなかったのですが少しづつ我が身に迫るコロナ禍の圧迫
体力を含め気力にしても思いがけない劣化にハッとすることもしばしば1年半の蟄居のもたらすものその激しさを実感する年月のようです

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