50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・
by touseigama696
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2020年 12月 21日

この7個はビアマグのつもりで作っている径はどれもほぼ8㎝前後高さは左端が14㌢で右端が10㌢であるサンプルではなく商品としてひとつのユニットの予定で挽いた ひとつひとつのサイズも決めずこの近辺という辺りで適当に止めているそれでも形状を屹立風にし口径を似たものにすることでシリーズとしての一貫性は何となくあるその程度のラフな発想の産物である 数日前器の同寸同姿について触れて書いた同じものを数挽けるということはひとつの技術として大事ではあっても同寸同姿を避ける器の在り様もある「選ぶ」をキーワードにすれば同じ用途の器であっても私と彼とは別のサイズが自然でむしろ好みを生かして選ぶのが今の時流と言える ビアマグを想定していると書いたがそれも想定であって珈琲カップで使いたければそれでもいいそのつもりでハンドルをつける予定はない 形と加飾に一貫性をもたせながらフリーサイズで使い手に選んでもらうその気儘が食器の在り様を様変わりさせつつある そんなコンセプトでひとつのシリーズをまとめてみたいと思うのだ

前回焼いた作品のひとつがこれ口縁部の僅かな傷ではね自分で使っているスリムだが背の高いビアマグ結構気に入って同じコンセプトでシリーズ化しようとしている 応用と変化に適応する少品種の多目的化人々のライフスタイルは日々に変化していると思う
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by touseigama696
| 2020-12-21 01:16
| 〇わたしの流儀
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