「嵐」のちから

暫く前のことですが総理や都知事が三つの「密」の外出自粛を呼び掛けても少し緩みがでて感染率が上がってしまったとテレビが伝えているのを見ながら妻に
「総理や都知事が呼びかけてもこれだ若者たちには通じてないねもし今同じことを訴えて大勢が聞いてくれるひとがいるとすれば多分嵐だろね」
びっくりしましたテレビに嵐がでてきて手洗い指導云ってたとおりになってました志村けんさんの死も国民に与えた影響は政治家の比ではありません

何かを協議して結論をだす会議などで私が大事にしてきたセオリーのひとつに
「誰が言ったかよりも何を言ったかを傾聴すべし」があります
日本人は案外その反対に何をよりも誰が言ったかに動かされることが多いように思います
嵐のことも同じですがでも彼らが言えば若者はよく聞いてくれるようですたった今は緊急のことだしこれでいいんでしょうねウィルス蔓延から逃れることが課題ですから
でも全てが終ったら誰を政治家に選ぶかの際には「誰が」よりも「何を」言ったかを大事にすべきだと思い返してほしいものです

たった今（4/2夕）テレビのテロップが東京で90超人の新感染者がでたとか嫌な予感が忍び寄っています「誰が」だけでなく「何を」も大問題にしてほしい段階です

応援してくださる方・・クリックしてね！