思いがけない告白

いきなりもろＣＭみたいだが暫く前から近くのドラッグストアでこれを買い求め愛用してきたちょっと口寂しいときに一握り頬張ってカリカリしてたが




最近は本来こっちかな？というようにホットミルクをかけて柔らかくしランチの主食に昇格させた
そうしてみると朝のトーストに続き少々甘味のある食事が続く糖分の過剰摂取になるのもまずいがこの僅かな甘さに離れがたい思いが生まれた
実はそこが訳ありで　今まで書かなかったある「思いがけない告白」が絡むのだ
この数日ウィルス騒動の報道で感染者の一部に嗅覚味覚障害を訴える患者がいるとあるこのウィルスに固有の訴えかどうか感染者の発見につながる所見なら
それもまた大事な情報である
この訴えを聞いていると我が身に起きていることと極似している但し私の場合は明らかに感染とは無縁なぜならもう5年も前から始まってること専門医にも診せたが原因不明と言われている
もしかしたらと思うのは転居の折りに階段で転倒し後頭部を強打したのが原因足りうると医師に言われたことだが今もなお回復の兆しは何もない
食べることへの関心は驚くほど薄らぎ食べてはいるが楽しくない思いは無縁の方の想像外じゃなかろうか
時々ふて腐れて自作の戯れ歌を唄う♪　ウナギはいらんアナゴでじゅうぶん
松茸いらんエリンギでけっこう　♪
匂わなきゃどっちでも一緒グルメ旅は遠のいた


自作の抹茶碗を転用しています

そうした中で　たった一ついつ食べても美味しいのは「甘いもの」であるチョコレートの匂いは判らなくてもチョコの甘さは解るだからといってかつて境界型糖尿病から帰還した経験を無駄にすることはできない再発させないように専用の計器を使って記録もしているが幸いなことに健常者の範囲を逸脱してはいないそんなわけで最近は少し甘いものを愉しむことにもしている何よりうれしいいっときなのだ
そんな折りのこの報道もしかしたら沢山の訴えに専門家が治療法を教えてくれるかもしれない朝のワイドショーが特集を組んでくれないだろか？このブログの読者の方にも同じ悲哀を味わっておいでの方がいて何かヒントをお持ちでなかろうかそんなことを願いながらの告白なのである

目が不自由な障害などに比べれば幾らでも我慢できそうな不自由だがそれでも日々何も臭わない生活となるとこれはこれで結構辛いものもある
iPS細胞待ちでは間に合いそうにないか・・？

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