オリンピックの里帰り

「いちぬけたぁ～オリンピックはアテネに戻ろう！」
かねてからそう思ってきたもう一都市一国で開催できるイベントではないのだだからといって止めてしまうには惜しいものもある若者たちがスポーツを通して得る限りない達成感がいつか遠い先の世界平和には不可欠の希望かもしれないのだ現に紛争を抱えながら共に参加する国もあるではないかオリンピックだからといえばそうなのだ
かくなる上の一つの提案一都市一国で開催できないなら世界で開催すればいい
つまり世界中が応分に出資してどこかでひらけばいいその「どこか」はアテネ以外にない
アテネは金を出す必要はないオリンピック発祥の所縁を提供すればいいのだ
毎年世界中から集まる資金のもとに競技会場を必要に応じて新築整備したりオリンピック村を維持管理したり4年に一度のために万全の準備をすればいい
「世界中から」「毎年」「応分の出資」これなら何とかなるに違いない
ギリシャはオリンピックだけでも繁栄できる国になってほしい世界史の盟主のひとりでありオリンピックの背景になれる唯一の国ギリシャマラトンの丘までの42.195㌔はそのまま恒常的なコースに整備すればオリンピックのシンボルになるだろう
開催は4年に一度でも毎年の国際資金の導入でいつでも開催が可能な状態を維持しスポーツのメッカと同時にオリンピックゆかりの観光旅行もギリシャならではのプランが沢山ありそうだ
一度だけだが私はアクロポリスの丘に立ったことがあるあの感動は今でも覚えているがメダル授与はもしかしたらあそこが一番だ
昨今のギリシャの国家的な低迷もオリンピックの舞台を通し世界最古の文明国のひとつとして壮大な復活を遂げればそれも素晴らしいことだ
「オリンピックの精神は大事に残しその開催を可能にする資金は世界中から集め舞台はそもそものアテネに固定」
できそうな気がするのだが・・


体験陶芸で作ったお皿「五輪マーク」みたいかな


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