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合わせ作り

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ロクロでの大物挽きは
やはりどこかで力勝負ってところもあって
幾ら慣れても‥段々にきつくなってきます
筋力は・・使っていてこそのもので
気力の衰退とともに・・やはり萎えてきます

そんなこともあって
二本を一本につなぎ・・合わせて一本
柔道じゃありませんが
合わせ技も必要になってきます

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同じ分量の土を使って
同じサイズの屹立ちを二本挽きます
とりわけ両方の口縁部の径は
同じにしておかないと
隙間ができてしまいます

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一日置いて・・昨日接続の作業をしたのですが
肝腎な繋ぎの作業を写真にするのを忘れました
改めてご紹介しますね

口と口でつなぎましたから
天辺はどちらをとっても底になります
そのまま穴を開けて口にしてもいいのですが
それだと
つなぎ目の内側に手が入れられません
そうせざるをえない場合はともかく
屹立ちなら・・いったん天辺を落として
内側もしっかり接続させてから
改めて蓋をすればいいことになります

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一枚目の写真の状態で
内側の接着線をヘラやなめしで補強したら
径を少し大きめにとった丸板にどべを塗り
器体の天地を裏返して乗せて貼り
余分の粘土を切り離して接着させたのが
上の写真ということになります

一体化してから粗削りはしましたが
仕上げ削りは・・これからです
つなぎ目が・・僅かに膨らんでいますので
乾燥が進んでから薄く削りを重ねて調整です
やりすぎると繋ぎが見えてしまいます
慎重にしなければならないところです





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by touseigama696 | 2018-07-19 05:09 | ●工房便り | Comments(0)

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・


by touseigama696