2017年 09月 21日
モンパルナスの灯 |

モンパルナスの灯 | |||
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1995年ころの習作のデッサン
寸法の比率が解って
モディリアーニから脱出?(笑)
でも才能があるとは・・思えなかった
少し乱暴な言い方だが
陶芸は稽古次第で
ある程度まではゆけそうだが
絵となると
最初から才能のあるなしで
決まってしまいそうだ
そんな気がして
3年ほど趣味の油彩を描いて
陶芸に転向したのだった
by touseigama696
| 2017-09-21 05:09
| ○折々の折り
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Comments(2)
モンパルナスの灯火、中学生か高校生の頃、テレビで観てショックを受けました。
先ほど、先日の投稿にさらにコメントを入れたアートディーラーの件に通じますが、映画の最後のシーンに愕然としたのを覚えています。
画商は、モジリアニが死んだと確認したあと、彼の家に行って全ての絵を買い取り、夫の死を知らない妻が「彼が帰ったらどんなに喜ぶか」と歓喜するシーンだったと覚えています。(何十年も前の記憶なので、ちょっとあやふや)
アートディーラー、最悪〜って思った。
夫の周りには、仕事柄アーティストが多く、彼らがいかに画商たちのマインドセットから程遠い人間たちかを知って、呆れました。
創作に没頭する人に共通する点は、世間に左右されない自分の目を持っていて、そこに見えるものを限りなく探求したがることですネ。
アーティストにも人並みにいろんな性格の人がいますが、その特殊な視力(視点?)に魅了されている点、そこから真実を探したいという姿勢が面白いと思います。
モジリアニやゴッホは、その特殊な視界に完全に没していて、とても社会生活が送れなかったんでしょうね…
デッサン、素敵ですね。
奥様とお嬢様?
先ほど、先日の投稿にさらにコメントを入れたアートディーラーの件に通じますが、映画の最後のシーンに愕然としたのを覚えています。
画商は、モジリアニが死んだと確認したあと、彼の家に行って全ての絵を買い取り、夫の死を知らない妻が「彼が帰ったらどんなに喜ぶか」と歓喜するシーンだったと覚えています。(何十年も前の記憶なので、ちょっとあやふや)
アートディーラー、最悪〜って思った。
夫の周りには、仕事柄アーティストが多く、彼らがいかに画商たちのマインドセットから程遠い人間たちかを知って、呆れました。
創作に没頭する人に共通する点は、世間に左右されない自分の目を持っていて、そこに見えるものを限りなく探求したがることですネ。
アーティストにも人並みにいろんな性格の人がいますが、その特殊な視力(視点?)に魅了されている点、そこから真実を探したいという姿勢が面白いと思います。
モジリアニやゴッホは、その特殊な視界に完全に没していて、とても社会生活が送れなかったんでしょうね…
デッサン、素敵ですね。
奥様とお嬢様?
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BBpinevalleyさん
ありがとうございます
まだほんの子供だったころ
亡母が私にこんなことを言ったのを
思い出しました
「音楽って官能的なところがあるから
没頭すると怖いものかもしれないよ」
大人ならともかく中学生のころでした(笑)
それが分る中学生だったら・・きっと
凄い音楽家になるのかも(笑)
スタンダートとの乖離の度合いが
表現の個性につながってゆくとすれば
生きて時代の恩恵を受けるチャンスは
もしかしたら少ないのでしょうね
未知の才能ある芸術家には
年金の先払いをするとか(笑)恩恵を
提供できればいいのにね
才能が花開かなった場合は
返却の要あり・・って
それって・・奨学金みたいなものかな(笑)
束の間の安住のために画商の手の内に乗るって
蜜の甘さだったのかも
左は娘の幼いころの写真で
右は妻ではないが
やはり何かの写真だったような
ありがとうございます
まだほんの子供だったころ
亡母が私にこんなことを言ったのを
思い出しました
「音楽って官能的なところがあるから
没頭すると怖いものかもしれないよ」
大人ならともかく中学生のころでした(笑)
それが分る中学生だったら・・きっと
凄い音楽家になるのかも(笑)
スタンダートとの乖離の度合いが
表現の個性につながってゆくとすれば
生きて時代の恩恵を受けるチャンスは
もしかしたら少ないのでしょうね
未知の才能ある芸術家には
年金の先払いをするとか(笑)恩恵を
提供できればいいのにね
才能が花開かなった場合は
返却の要あり・・って
それって・・奨学金みたいなものかな(笑)
束の間の安住のために画商の手の内に乗るって
蜜の甘さだったのかも
左は娘の幼いころの写真で
右は妻ではないが
やはり何かの写真だったような