2016年 11月 18日
茄子紺の魅力 |
昨日も
ここに腰を据えて長い時間を過ごした
茶碗に養生を施して糸を貼り
彩色して・・糸を外す
バリの補正を済ませたら
余分な汚れをブラッシングして終わりだ
淡いパステルカラーに見えるが
本焼きをすれば・・
ほぼ・・こんな色調になる
茄子紺の器胎に紫紺系の紋様
公募展で使う大皿の茄子紺を
小品にも応用して作り始めたものだ
紺は・・品性を問われる色でもある
ベースのコバルトに
何を混ぜるか・・どれくらい混ぜるか
自分で作っていても
勿論・・盤石の自信あってのことではない
そうした基礎的なことに
もっと時間が使えたらと思うが
さて残された人生の時間では
それもまた自信のないことなのだ
by touseigama696
| 2016-11-18 08:21
| ●工房便り
|
Comments(2)
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by
zakkkan at 2016-11-19 15:36
素敵な色目ですね
この色の陶器は、中々お目にかかれません・・
いいですね・・
ご飯茶碗にするには、もったいない・・(笑)
この色の陶器は、中々お目にかかれません・・
いいですね・・
ご飯茶碗にするには、もったいない・・(笑)
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Commented
by
touseigama696 at 2016-11-20 07:58
> zakkkanさん
ありがとうございます
これ抹茶碗なので
これでご飯食べたら・・大盛かも(笑)
もっとも・・しばらく前まで
私は・・失敗作の抹茶碗を飯茶碗にしてました
茶づけなどはとても具合がいいですよ(笑)
ありがとうございます
これ抹茶碗なので
これでご飯食べたら・・大盛かも(笑)
もっとも・・しばらく前まで
私は・・失敗作の抹茶碗を飯茶碗にしてました
茶づけなどはとても具合がいいですよ(笑)