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ならぬ辛抱・・するが辛抱

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取り分け初心のころ・・窯を焚いた翌日は
何やら用事を作って出かけることにしてた
ひとつは
長時間の窯焚き拘束から・・解放されるため
もうひとつは
窯を開けたくなる誘惑から・・逃れるため

特殊な焼成法を除けば
十分に冷ましてから開ける方が良さそう
せめて軍手一枚で持てる・・が相場かも
でも
軍手二枚で・・窯の周りをうろつく
そこら辺に
「ならぬ」と「するが」の葛藤があるのだ


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昨晩・・外出から戻って
軍手二枚でウロウロ
一枚でも大丈夫そうだなと・・自分に言い訳して
最上段のこの香炉一基だけ・・取り出した

赤土を使ったせいもあって
泥彩タッピングの色合いが・・ちょと違う
作品としての可否の判定は・・もう少し先にしよう
残りは明日にして・・窯だしの未練を断ち切った


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そんなことで
昨日は昼から・・新宿に出向き
いつもの柿傳ギャラリーで・・これを拝見した

伊藤慶二茶陶展ー自在ー

昨日が最終日・・かろうじて間に合った
美濃の造形作家さんだが・・舞台は国際的
海外での評価も高いご活躍である

接点の少ない分野だったりして
作品を拝見するのは初めて
しかし・・頂いたDMを見て
是非にも勉強してみたい思いにかられたのだ

茶陶に限っての出品
自在ーというタイトルに惹かれ
また・・その自在が十分に感じとれた

形の難しさ・・面白さ
自在は・・決して出鱈目ではない
同時に・・冒険心なしには叶わぬもの
こころに枷となったものを外す難しさが
踏み出す一歩を誘ってくれるが
凡人は・・ここでも彷徨うのだ

ヒントが明日生きるのか・・それとも
暫らく先のことなのか・・定かでないが
大事な勉強をさせていただいた気がする




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by touseigama696 | 2016-09-19 05:48 | ●工房便り | Comments(0)

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・


by touseigama696