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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

羽生善治名人・・曰く

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高飛車という言葉がありますが・・出典は将棋です
飛車が・・高い位取りに位置する戦法で
少し威張った手と評価され
長いこと高飛車は・・言葉としても
「傲慢」の意味に使われています

しかし・・この手は時代を経て見直され
今では・・有効な手として
多くの棋士が好んで使います
悪手が良手に変わったのです

将棋の手にも・・美しさがあります
駒組みが・・ひとつずれれば
美しさを失うのですが
何故?と問われれても明確には答えられません
かつて美しくなかった・・高飛車
でも時代が変われば・・美しい手になる
歴史や伝統というのは・・時経れば
評価が変わることもあると知り
その上で・・棋譜の美しさが分ってくれば
それが
将棋が強くなってきたという意味なのです

      =羽生善治 将棋名人談=(要旨)
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結局・・何でも同じことだろうが
ものを作るというのは
美しいものを作りたいという願望なのだ

しかし
何が美しくて・・何は美しくないか
個人的な好みもあろうし
羽生名人が言うように
歴史の中で・・評価も変わることがある

高飛車は・・傲慢とは限らない
同じ意味で言えば
伝統は・・古いものとは限らない
そうとも言えそうだ
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いつでも
美しいものを作りたいと・・願うが
仮に・・出来た!って言ったら
そりゃもしかしたら
高飛車な言い分と言われるかもしれない

美しさって・・厄介なもんである
今日もまた・・一日がかりでこの皿一枚
焼きあがるまで
美しいかだって・・サッパリ判らないのだ




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by touseigama696 | 2016-03-29 23:19 | ○陶芸雑感 | Comments(0)
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