2016年 01月 29日
ときめかない心? |

この数年・・主治医の助言もあって
起床時・就寝時の血圧測定を続けている
若い頃に・・心臓疾患の既往症もあったから
注意して観察することにしましょう・・というのだ
これが今朝4時半の計測データ
最高血圧139・・最低血圧61・・心拍数54
起き抜けに・・少し血圧が高いのは普通のこと
大体・・いつも通りの数値である
記録を続けながら・・ふと気づいたことがあって
先日・・主治医にも報告したのだが
「心拍数が・・以前より少ないような気がするけど
これって・・もしかしてウォーキングの効果?」
どうやら・・当たらずと言えども遠からずのようだ
少し大げさな言い方すれば・・
スポーツ心臓に向かう方向・・ってこと
数字で言うと・・
直近一か月の安静時平均心拍数は・・55、6回/分
年齢ゾーンでの標準心拍数は・・60~80回/分
この数値が意味するものは・・安静時には
この程度の範囲内にいないと・・動いたら苦しいよ
少し動いて息切れするのは・・そういうことなのだ
逆にみれば・・
長時間走り続けるマラソンランナーの心臓は
安静時には40前後で・・実にゆっくり動く
だから競技中でも70~80回/分で済むので
大した息切れにせずに・・走れることになる
スポーツ心臓というのは・・鍛えられた心臓なのだ
3年間・・毎晩4㌔歩くことで
僅かだろうが・・私の心臓も鍛えられた
勿論早寝早起きも・・食事の質を変えたのも
貢献してる筈だが・・やはり歩くことが大きかった
色々問題を抱えた身体ではあるが
結果が出ればそれが励みで・・先へ続く
体が自由になることの有難さ・・それは
若い頃には・・想像もしなかったことだが
今となれば・・長生きより遥かに大事である
今朝の心拍数54回/分・・余裕のある心臓である
でもまたまた・・ふと思うのだがこれって・・
「ときめかないこころ」・・ってことかも?
体の自由よりもっと大切なときめきを失うとしたら
この問題・・歩けば解決ってわけにはゆかない
しゃんめい!・・今夜歩きながら考えよう!!

by touseigama696
| 2016-01-29 07:02
| ●エッセイ
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