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「伝統」と「個性」

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元旦の夜・・今年もテレビで
「ウィーンフィル ニューイヤーコンサート」を
途中からでしたが・・見ました

古き良き時代の欧州を偲ばせる華やかさ
今年で75回目だそうですが・・1941年
私が生まれる前年ということになります

ハップスブルグ家の歴史を思えば
さほど古い伝統とは言えなくても
そこはやはりウィーンのこと
75回は75年以上の重さを持ってるようです

曲の終わりに・・指揮台で一礼するのは・・
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今年の指揮者・・マリス・ヤンソンスさん
今回で3回目の・・ニューイヤーを指揮しましたが
この回数は・・楽団員の評価の表れでもあります
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フィナーレは・・「ラデツキー行進曲」が恒例
聴衆の手拍子を誘って演奏しますが
途中で指揮棒を止め・・ステージを離れました
指揮台は空っぽですが・・演奏は続いてます

この演出も・・時々行われます
つまり・・ヨハン・シュトラウスの音楽なら
ウィーンフィルのメンバーは・・例え
指揮者がいなくても・・最後まで乱れません
そう言ってるようなものなのです

この行進曲の前に演奏される「美しき青きドナウ」
そのワルツのリズムは均等な三分割ではありません
微妙なリズムは・・ウィーンに固有の血なのかも

しかし・・指揮棒がなくても狂うことのない脈拍を
更に指揮棒でその先の・・新しい鼓動に導くのは
やはり力のある指揮者なのです

伝統が伝統のままでは・・個性は生まれません
指揮者の強烈なアッピールが・・楽団員に届くとき
伝統は・・新らしい個性を発揮するのです

そして楽団員たちは・・「また一緒にやろうぜ!」
と・・投票することになります
ヤンソンスさんの三回目というのは・・そういうこと

「伝統」・・これを意識せずに済めば
陶芸も少しは楽になれるものを・・因果なことです




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Commented by 夢工房あすか at 2016-01-03 12:25 x
桃青窯さんに勝てそうなものは何もありませんが、
追いつかれても半歩ほど先に前に進むものがあるんですよ。
桃青窯さんの大きな歩幅ではありません。私の小さな歩幅でです。
今日は私のハッピーバ・・・です。
子供達2人から孫の名前でお菓子が届いた。次男からはまだきてないが・・・。
川越市くらづくり本舗の最中と、さいたま市菓匠花見の白鷺宝(はくろほう)です。
これが美味しいんですよ。白鷺宝は冷凍保存もきくので長く楽しめる。
Commented by touseigama696 at 2016-01-04 05:54
夢工房あすか さん
ありがとうございます
孫と美食・・似たようなものですね
歩幅は広くても狭くても・・
立ち止まらなければ・・ゴールは一緒でしょ
一所懸命のんびりやることにします(笑)
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by touseigama696 | 2016-01-02 18:01 | ○陶芸雑感 | Comments(2)

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・


by touseigama696