2015年 04月 28日
13歳の日々への悔い・・遥か |

「勉強ってのは・・したいなと思ったら
そのときすればいい・・いつだって出来るし
また幾つになってもしなきゃならないことさ
モチベーションがいつ湧いてくるか
個人差があって一定じゃない
それなしに勉強しても・・そりゃ知識に過ぎないさ
大事なのは知識じゃなくて知恵・・違うかな?」
そんなことほざいて人生の大半が終わった
で・・そりゃ半分は当たってるかもしれないが
大事なとこで・・間違ってる
つまり・・働き盛りに働いて蓄えないと
歳いってからじゃ・・なかなか溜まらない
それと同じで・・海馬が新鮮な間に押し込まないと
知識も知恵に変えられないのだ
好奇心と想像力の旺盛な若い年代に・・
如何に多くの知識を流し込むか
そのインパクトの強さが・・海馬から
大脳皮質や小脳に送って永久保存の知恵を作るのだ
13歳から18歳・・ここでやらねばいつやる?
気がつきはしたが・・遅きに失した
先日・・旧友とのいつもの会食で
「〇竹先生の冬休みの宿題で・・歴代天皇の名前
暗記してこいっての覚えてる?・・中2のころかな?
俺まだ覚えてるよ・・ジンム・スイゼイ・アンネイ・
イトク・コウショウ・・」「おれも・オレも・・覚えてる」
子どものころに覚えたものは・・滅多に忘れない
〇竹先生は数学の先生・・なのに歴代天皇?
その意外性が・・この宿題にインパクトを与え
だれもの頭に残った・・案外大事なことだ
衰えてるにせよ・・自分のしてることに
好奇心と想像力を働かせ・・多少なりとも
意外性を追い求めることは・・劣化した脳に
ささやかな刺激を与えるものと・・信じたい
「年甲斐もなく」は・・時に大事な意外性だと思うのだ

by touseigama696
| 2015-04-28 06:42
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