2014年 01月 08日
せり なずな |

せりなずな箸で数へて粥の朝 哲郎
せりなずなはしでかぞえてかゆのあさ
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ・・春の七草
まだ覚えてる・・ということは古い知識なのだ
子どものころに覚えたのは・・多分
祖母が・・粥を支度しながら教えてくれたからだ
毎年この朝・・するりと言えるか必ず試す
七草をするりと言えず粥を食む 哲郎
そう詠んだ正月もあったっけ

by touseigama696
| 2014-01-08 00:59
| ●俳句
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