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〇永さんの初体験

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「何・・挽きたい?」
「・・・お皿!」
「ok!・・じゃさ1kgで挽こう
私が一枚挽いてみるから・・真似してみてね」
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私の教室には・・
もっともらしいカリキュラムがありませんから
頃合いを見計らって・・新しいものに挑戦します

〇永さんは・・結構時間をかけて基本を積んできたから
そろそろ皿に挑戦してみるのも・・頃合いです

土殺しから・・順繰りに手順を見てもらいます
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ここは大事なステップです
1kgの粘土を殺して・・パンケーキのように延ばしました
厚みは・・指2本分
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この時・・パンケーキの直径は15cmです
粘土の量が変わっても・・指2本分のパンケーキを作る
この直径で・・出来上がる皿の大きさが決まります

ここでは・・15cmでしたから
その倍30cmの7~8掛けの大きさが基準になります
つまり・・21cm~24cm径の皿が挽けるというわけです
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底の厚みに注意しながら・・穴を開けてゆきます
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私の場合は・・スポンジを多用します
ビギナーには・・ヘラよりも使いやすいような気がします
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一度・・どら鉢のように真っすぐ挽き上げます
いきなり・・皿の形になるよう斜め上方に挽くこともできますが
ビギナーは・・どら鉢経由が分かりやすい作り方です
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左手で壁を支えながら・・右手で押し開いてゆきます
右手のスポンジは・・真下に押し込めながら横に滑らせます
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恐がらずに・・なるべく手短かに壁を倒すことが大事
時間をかけ過ぎると・・口縁部が薄くなってクラゲになってしまいます

乾燥の途中で・・粘土は元に戻ろうとして収縮しますので
最後は・・口の上を右手が通り過ぎるように倒します
立ちあがって元に戻ろうとして・・
それで丁度良い皿になってくれればいいのです
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22cm弱の皿になりました
もう少し・・大きくもできますが
最初は・・こんなもんでいいと思います
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さて・・〇永さんの番です
見た通りを再現してみてほしいと言ってあります
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今までに・・既に大きめな鉢や丼を作ってましたから
手つきを真似れば・・大きな破綻もなく挽けてます
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スポンジは・・真下に押したまま左に滑らせる
決して斜面に添おうと意識しないことです
押したまま滑る・・ここらが秘訣です
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左手は・・いつもロクロの遠心力に逆らって
皿が外に逃げないように・・頭を押さえこみます

粘土には・・
ロクロの回転速度に比例した遠心力が働いているjことを
忘れてはいけません・・
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計ってみたら・・24cmありました
初めての大皿にしては・・上出来です

何枚も何枚も稽古して・・
シルエットの綺麗な皿を・・作ってほしいものです

教えるよりも・・見せる
こっちの方が効果的・・試行錯誤の上ですが
基本ができてれば・・手つきを真似すればいいのです

来週から・・〇永さんの皿の稽古が続きそうです




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Commented by kuma at 2013-11-20 14:46 x
以前動画を拝見して、お皿を挽けるようになりました。
出来上がりはまだまだですが、練習を重ねて上手くなりたいと、
週1回はロクロを回すこのごろです。
Commented by touseigama696 at 2013-11-21 01:15
kumaさん
ありがとうございます
ここら辺は・・数がものを言います
ともかく数ひってみるのが一番ですね

理屈抜きってのは・・数のことだと思っています
頑張ってくださいね
数が自信を生み・・自信が成功を導きます
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by touseigama696 | 2013-11-15 23:39 | ○陶芸教室 | Comments(2)

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・


by touseigama696