2012年 07月 28日
工房の在りよう |
自分の仕事がたて込むと
大抵・・工房は戦場の様相
混乱を極め・・足の踏み場もなくなる
片づけながら進めればいいのだが
作業の流れを途絶えさせないために
また・・それを遅らせないために
ついつい・・先を急いで修羅と化す
子どものころからの・・片づけ下手でもあるから
何とかしなきゃと思いつつ・・思うに任せない
そのこととは別に・・
そも工房は・・その在りようはひとつではない
括りで言えば・・マイ工房と教室工房
自分の仕事だろうが・・教室の作業だろうが
やることは同じでも・・場所の使い方はかなり違う
複数のひとが・・似たようなことをする教室
教室のスペースの使い方は・・
同じ場所で・・色々な作業ができて・・広々がいい
仕かけや道具は・・時々で変えて持ち込めばいい
一方・・作家としてのマイ工房となると
スペースは・・
特化した目的のために小間割りされた方がいい
仕かけも道具も・・そこに固定しておきたい
道具を移動させることは・・とても非能率に感じるのだ
まぁ・・例えて言えば
大広間の団体宴会と・・部屋食の違いかも
昨日もそうだが・・
空いてる場所に道具を持ち込んで・・
色々なことをするから・・次第に混乱してくる
限られたスペースで・・共存するためには仕方ないことだ
今日は・・教室開講日
これから・・工房に下りて片づけねばである
テレビでは・・オリンピックの開会式が始まりそうだ
昨晩詰めた窯にも・・火を入れる
オリンピックを見てる暇はない
朝めし前だが・・重労働かも
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by touseigama696
| 2012-07-28 05:01
| ●工房便り
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