2012年 03月 18日
彩り |
この10年ほど・・
主に手掛けてきた仕事は・・モノ・トーン
黒地に白化粧で・・加飾したものだった
勿論・・モノ・トーンが好きでしてきたことだが
1~2年前から・・色に目覚めた(笑)
昨夜も・・夢中で極細の面相筆で
塗り絵にいそしんだ・・実に楽しい
テスト・ピース作りなのに・・時間を忘れた
少し乱暴な言い方だが・・私見では
モノ・トーンでの表現は・・
やや理性的な作業に傾くような気がする
だから長時間続けてると・・結構疲れるのだ
一方で・・色を使うのはとても情緒的
ともかく楽しいし・・気持ちが高揚する
そうしてみると・・両方を・・
適当に組み合わせて作るのが・・良さそうだ
陶芸に限ったことでなく
手間ひまのかかる仕事をする場合
メンタリティーは・・大事な要素
右や左に傾けた感性を・・
ときどきシャッフルして・・掻きまわすのがいい
気分転換にもなるし・・
新しいアイデアの温床でもある
応援してくださる方・・クリックしてネ!
by touseigama696
| 2012-03-18 09:26
| ○陶芸雑感
|
Comments(2)
Commented
by
HarukoB1 at 2012-03-18 20:56
モノトーンと色ではそんなに違ってくるんですね、、、
知りませんでした。
色に目覚めた先生は、右脳と左脳をシャッフルして、、、
末恐ろしいです!
知りませんでした。
色に目覚めた先生は、右脳と左脳をシャッフルして、、、
末恐ろしいです!
0
Commented
by
touseigama696 at 2012-03-19 00:32