2012年 03月 13日
選択の優先順位 |
夕方から外出して・・少し遅い時間に
帰りの電車を・・待っていました
電光板表示に・・2台の電車が書いてあります
最初の1台は・・目的駅の幾つか手前が終点
次の1台は・・目的地より先が終点とあります
ホームに並んでいましたら・・
最初の1台には殆どの客が乗りません
まぁ何駅か先で次を待つなら・・ここで
そう思うひとが多いんでしょう
下りる駅のことでなら・・
私も2台目で一本に絞るのが・・
普通かもしれません
大した時間ではないけど・・
乗り換えなしに座って帰りたい
それも・・一理です
実際に私がどうしたか・・というと
いつもの持論に従って・・最初の電車に乗りました
当然終点で降りて・・次を待ちました
何故そうしたか・・です
それが・・選択の優先順位についての考え方
勿論・・絶対の正解はありませんから
どう選択しても・・間違いにはなりません
その上で私の優先順位は・・「1台目に乗る」です
理由は・・優先すべき選択は
「目的地にできるだけ早く近づいておくこと」
いつでも・・これを1位にします
それが・・私のリスク・マネージメント
もし何か事件・事故が起きたら
目的地に近かづいているほうが
後の手段の選択が有利になるからです
つまり・・色々な移動の手段が奪われても
近ければ歩いたっていいさ・・が残ります
最初の駅で待てば・・歩くには遠すぎる
あり得ることだと・・思っています
「いつでも・・目的に向かっては
時系列を優先して近づくことを心がける」
これは・・電車だけではないような気がします
できるだけ・・楽にとか
できるだけ・・まとめて
できるだけ・・効率良く
こうしたことを気にすると・・
手練や手管が生まれ
懸け引きしたくもなります
長い目でみると・・無駄があっても
それを承知で・・目の前にあるものに
その都度・・きちんと関わったほうが
結局・・近道だった反省は
幾度も経験して・・思い知らされたことです
今夜は・・何事もなかったから
2台目に乗っても・・問題はなかったようです
少し肌寒いホームで・・次を待つのは
確かに楽ではありません
でも・・万が一・・2台目が
不測の事故で運転中止になったら
そして・・万が一にも大きな地震が起きたとしたら
1台目で・・少しでも自宅に近づいていたことが
有利に働くに違いありません
リスク・マネージメントでは大事なことだと
かねてから・・そう思ってきたのでした
余談ですが・・目の前のレースを
余分(私はそう思ってませんが)に走って失敗し・・
公務員ランナー川内君は・・
オリンピック代表から外れました
でも・・私は彼を高く評価しています
懸け引きして走らずに落ちる失敗よりも
走ってした失敗のほうが・・遥かに前向きです
オリンピックには・・一時的には遠のきましたが
選手としての潜在能力は・・
一段と逞しくなるような気がします
さて・・みなさんはどう思われるだろう?
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by touseigama696
| 2012-03-13 00:36
| ●エッセイ
|
Comments(4)
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HarukoB1 at 2012-03-13 17:50
私もよく似ています。
でも理由が、座れるか座れないか、
を優先しているような所もあります.
そして、いつも列車のいちばん前列に乗り込みます。
後列より何秒か早くホームに着くからです(笑)
というよりホームが見えるからです。
でも理由が、座れるか座れないか、
を優先しているような所もあります.
そして、いつも列車のいちばん前列に乗り込みます。
後列より何秒か早くホームに着くからです(笑)
というよりホームが見えるからです。
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touseigama696 at 2012-03-14 01:14
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tami-potter at 2012-03-14 10:20
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touseigama696 at 2012-03-15 00:29