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陶葉会・・のこと

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東日本伝統工芸展を含め
日本伝統工芸展の入選者で
千葉県に在住する陶芸家の集まり・・
それが・・「陶葉会」である

年に2回の展覧会と・・幾つかのグループ展
そうしたイベントを通して・・切磋琢磨しながら・・
交流が深まってゆく

伝統窯業地を持たない千葉県だから
とかくバラバラになりそうな・・陶芸環境を
集まることで・・集約されるこころのつながり
とても大事なことだと・・思えるのだ

総帥に・・
益子出身で東日本支部の幹事長を務める
神谷紀雄氏がいて・・傍らに・・
有田出身の上瀧勝治氏がおられる
陶器の神谷・・磁器の上瀧・・
思えば贅沢な・・コンセプトである
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34名の陶芸家が・・参加し
招集がかかると・・
豪壮な神谷会長の自宅工房に集まる
都市部なのに・・深山幽谷の趣き
武家屋敷門をそのままのサロンに・・
昨晩も・・みんな集まった
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仲間のひとり・・和田的さんの
「第6回パラミタ陶芸大賞」の受賞を祝う会である
陶葉会の総会を済ませた後・・サロンは賑わった
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「パラミタ陶芸大賞展」は・・
三重県のパラミタ・ミュージアムが主催している
東日本では・・広くは知られてないようだが
独特なスタイルの展覧会なのだ

全国の美術館 画廊 学芸・評論家によって選ばれ
ノミネートされた少数精鋭の作家の作品を
来館した鑑賞者の投票で大賞を決定する

ノミネートされることも大変だし
専門家ではなく・・一般の鑑賞者の
主観にアピールする魅力を評価するのだから
受賞には・・特別な喜びがあるに違いない
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今年の受賞は・・和田的さんだった
千葉県にとどまらず・・
今最も注目を浴びている作家だから
その若さに加えて・・
ストイックとさえ思える作陶姿勢からは
やがて・・日本の陶芸を背負う作家だと
密かに(おおっぴらに・・笑)・・期待もしているのである
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大勢の仲間に祝福されたが・・
彼のための祝賀会は・・これで何度目だろ?
ここで開かれる祝賀会は・・そのまま
厳しくも苦しい日々への・・仲間の温かなエールなのだ

お互い作家同士・・しのぎを削って競うのも当然
そして・・結果がでれば
こうしてこころから祝うのも・・それも仲間なのだ
孤独な作業だけに・・こうしたつながりは
大事にされるべきだと・・思うのだ
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10数名を数える女性会員さんの
心づくしの料理が・・テーブルに溢れた

陶芸家には・・料理上手が多い
器を作ることは・・料理を学ぶことでもある
上手くても不思議ではないのかもしれないが
美味い料理には・・こころがこもってもいる
仲間・・そのこころとはこの絆のことかと・・

宴も済んで・・いつもの4人
一台の車で・・下戸ならではの特技の運転で
ひとりひとり・・送り届けて帰宅したのだった





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by touseigama696 | 2011-08-29 07:16 | ●畏友交遊 | Comments(0)

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・


by touseigama696