2010年 03月 12日
高台削り動画編 (3) |

午後・・65センチの大鉢・・削りました
動画にもしてみたんですが・・
あまり計画的な・・録画じゃありませんでした
コーチのsyuさんが来てくれてたから・・
撮るのも・・取り込むのも・・手伝ってもらって
早く・・手続を覚えるのが目的でした
したがって・・何の解説もなしに
削ってしまいました
でも・・このサイズの作品になると
セオリーと言ったって・・
その誤差も許容も・・結構大きいから
こんな感じ・・で見ていただくものアリかと
そのつもりで・・ご覧ください

一足先に削った・・これも
口径は・・同じ65センチ
削る前に・・高台の大きさは決めません
外側のシルエットを生かしながら
やや小さめに・・おさめようかと
その程度の目安で始めます
これは・・最終的な削りではありません
かなり乾燥が進んだ時点で
超鋼カンナで・・仕上げ削りをします
デリケートなシルエットは
仕上げで・・狙うつもりです
表面を滑らかにしないと・・
糸貼りで・・苦労しますので
鏡のように・・したいのです
この録画で・・一番難しいのは
最初の・・芯だし・・のような気がします
大きくて・・重いから
どれくらいの力で・・芯がでるか
こればかりは・・経験かもしれません
芯がでないままに・・削ると
ひどいことになります・・から・・笑

by touseigama696
| 2010-03-12 22:32
| ●動画
|
Comments(10)
かっこい~っ!!!
高台削り、何度失敗して底に穴をあけたことか。。。笑
私の通っていた教室の先生は底を指で軽くはじいて音で確かめると仰っていたのですが それもわからないままここに来てしまったので。。。
私、芯だしがすごく苦手です。
この動画を見て、やっぱり“丁寧さ”がスムーズで形よい高台を造るのだなと改めて自分の雑さを反省しました。
読んだり 聞いたりするよりも 実際に動画で見るとかなり理解できます。ありがとうございます。
高台削り、何度失敗して底に穴をあけたことか。。。笑
私の通っていた教室の先生は底を指で軽くはじいて音で確かめると仰っていたのですが それもわからないままここに来てしまったので。。。
私、芯だしがすごく苦手です。
この動画を見て、やっぱり“丁寧さ”がスムーズで形よい高台を造るのだなと改めて自分の雑さを反省しました。
読んだり 聞いたりするよりも 実際に動画で見るとかなり理解できます。ありがとうございます。
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おはようございます。大鉢の高台削り 初めて観る事が出来ました。
ありがとうございました。
自分にはまだ大物は作れませんが、独学で素人の私には今日の動画は全て勉強になりした。いつもありがとうございます。
ありがとうございました。
自分にはまだ大物は作れませんが、独学で素人の私には今日の動画は全て勉強になりした。いつもありがとうございます。
65cmは想像以上の大きさですね・・・
品のある高台となって 桃青窯さんのセンスを垣間見ることができました
最初の芯だし・・私なら 1日やってそうです
動画はわかりやすく 勉強になります
ありがとうございます!!
品のある高台となって 桃青窯さんのセンスを垣間見ることができました
最初の芯だし・・私なら 1日やってそうです
動画はわかりやすく 勉強になります
ありがとうございます!!
動画にむかって’へ~’とか・・思わず声をあげています。芯だしの方法、私には初めての方法でした。私が教えていただいた方法も・・苦手なんですけれど。土も乾きすぎず、柔らかすぎず・・の様子がよくわかりました。いつものことながら勉強になります。
Ziggy さん
ありがとうございます
音で聞くのも勿論大事・・でも
そうするには・・もう少し乾いてたほうが「
わかりやすいです
この程度の水分の場合は
カンナに感じる抵抗感のほうがわかります
芯だしは・・確かに力加減が難しいですね
経験で覚えるしかないのかも・・です
ありがとうございます
音で聞くのも勿論大事・・でも
そうするには・・もう少し乾いてたほうが「
わかりやすいです
この程度の水分の場合は
カンナに感じる抵抗感のほうがわかります
芯だしは・・確かに力加減が難しいですね
経験で覚えるしかないのかも・・です
すごいなぁ~とモニターのこっちからひたすら見入っておりました。
職場でも拝見したのですが、音が出ないので今ひとつ臨場感を感じられずでしたが
カンナで削る音と、ろくろの音を聞きながら見ると
いっそうそばに感じられて目の前での削りを感じます。
一生こんな大きな器はひけそうにないのですが
また来月からよろしくお願い致します。
職場でも拝見したのですが、音が出ないので今ひとつ臨場感を感じられずでしたが
カンナで削る音と、ろくろの音を聞きながら見ると
いっそうそばに感じられて目の前での削りを感じます。
一生こんな大きな器はひけそうにないのですが
また来月からよろしくお願い致します。