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人間国宝の江戸小紋(11)

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昨日の話題の中で・・江戸小紋のことにふれた
遠目には無地だが・・目を寄せれば極小の紋様が・・
それが江戸小紋・・実に粋ではないか・・と

そしたら・・今日の午後
「はい!・・先生・・言づけでお預かりしてきましたよ!」
かの猫マグで一躍有名になったMさんが
手渡してくれたのが・・この古袱紗だった

江戸小紋の人間国宝小宮康孝さんの染めた袱紗
その会合に出席したMさんが・・
話の成り行きで・・私のことにふれ
そこから・・とうとう・・じゃこれを!・・ということらしい
恐れ多いことだが・・実に嬉しいことでもある
手許に置いて・・眺めることで
大いなる刺激をいただける

実は・・このご縁・・めぐり廻っている
小宮家の総帥康孝さんのホームドクターが
このブログにも時々登場する・・浅草の主治医A君
私の同級生である

彼が私のことを話したことがあって
お目にかかる前から・・
面識ならぬ・・耳識はあった

その上・・御子息の康正さんも
日本工芸会の正会員・・受賞者でもあって
会の中枢におられる作家である
伝統工芸展でご挨拶も済んでいた

そんなこともあって・・今日Mさんを通して
袱紗をいただく機会に恵まれたというわけである

小宮家は・・親子4代にわたる江戸小紋の名工
康孝さんの御尊父康助さんも人間国宝
知らなかったのだが・・
康助さんが人間国宝に認定される折り
京小紋と区別するために
「江戸小紋」という言葉ができたのだそうだ
1955年のこと・・新しい言葉である
考えてみれば・・江戸時代だったら・・
江戸小紋とは言わないかもしれない

紫がかった青というのか
その反対の言い方がいいのか・・
いずれにせよ・・実に上品な色合いに
細かい紋様が染められている

早速電話でお礼を申し上げたが
大事に使わせていただこうと・・思う

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Commented by 陶片木 at 2009-11-19 21:19 x
袱紗が子に紛失されたところです。
小紋柄の袱紗は初めてみました。
素敵ですね。

この細かい切り抜く作業を見たこともあるのですが
神業のようにくるくると切り抜いて行かれますよね。

いつかこんな小紋柄の着物を、粋に着こなせたらと思いつつ
なかなかチャンスもなく、粋にもなれないです。(^^;)
Commented by touseigama696 at 2009-11-19 23:56
陶片木さん
ありがとうございます
今の世の中・・
ともかく「粋」じゃないねぇ~~!・・笑
野暮が多い・・
目立ちたがる・・なんざぁ・・野暮の骨頂・・笑
江戸小紋のように生きたいものですが
なかなかぁ~~です・・苦笑
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by touseigama696 | 2009-11-19 01:03 | ○陶芸雑感 | Comments(2)

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・


by touseigama696