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桃青窯696

touseigama.exblog.jp

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

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「失敗は・・成功の母ではない
成功の母になれるのは・・いつでも別の成功だけだ
失敗から学ぶものは
負けてたまるかの・・根性だよ」・・てつ


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「ひとと同じことなんてしたくない
そう言うひとって一杯いる
だから・・したくなかったら
言わない方がいいかも」・・てつ


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「世界うそつき大会で優勝した嘘って
さて・・あなたのついた嘘って?と聞かれて
私うそついたことないからわからない・・って
正直に答えたひとだったとか」・・てつ


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「だって人間だもの・・そう言ってしまえば
つまづいたらお終いにできるから
そこから先・・一歩も進まない筈なのに
案外進歩してるのは
人間らしさのとり違いに気づいてるからなんだろな
人間って・・つまづいても案外起き上がるもんだぜ」・・てつ



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「常識って・・世界新記録みたいなもの
知らなきゃ・・超える目標にもならず
知ってても越えなきゃ・・知ってる意味がない
知って越える・・独創ってそこら辺かな」・・てつ


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「誤解には・・二つの種類がある
あばたがえくぼこれ積極的誤解・・前向きだ
えくぼがあばたに見えりゃ消極的誤解・・後ろ向きだもんね
そして
あばたがあばたとか・・えくぼがえくぼなら
それが理解の世界ってわけだ

ひとがひとと仲良く生きてゆくのに大事なのは
積極的誤解
醜いあばたが・・可愛らしいえくぼに見える
誤解だけど・・それが恋って奴だからだ
そうしてみると
互いに理解し合う努力は・・恋の破綻を誘うかも
気をつけてね」・・てつ

・・・・・・・・・

金婚を越えりゃ・・完璧に消極的誤解の世界だよ
えくぼは全てあばたに変ってしまったようだ・・てつ追伸


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広大なロシアを旅した日本人が
一宿一飯の恩義で泊めてもらったロシア人に
折角だから近所に住むおっ母さんに会ってやってよ
って言われて・・勿論承諾したんだが
そのおっ母さんに会ったのは・・それから三日後だった
近所に住んでるって・・汽車で三日だったんだって
広いところに住んでると・・壮大なんだね
トイレどこ?・・廊下曲がって真っすぐ2㌔
ウソだろ!」・・てつ



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「剣を用いて人を殺せば罪に問われるが
これを使って殺しても咎めを受けることはない
そして
ひとを殺せるほどに使いこなせれば
ひとを活かすこともできる
それが言葉なのだ」・・てつ

・・・・・・・・・

最近・・言葉でもひとを殺す奴がでてきた
寸鉄人を刺す・・じゃないよ
ハラスメント・・いじめでだ
言葉には・・良くも悪くも力がある
やっぱり使い方次第なんだな・・てつ追伸


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あるプロゴルファーの話
「アマチュアは・・
得意なクラブが一本あれば結構勝てる
だがプロは・・
不得手なクラブが一本でもあれば勝てない」
これって・・多分ゴルフだけじゃないな・・てつ





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# by touseigama696 | 2018-05-22 01:03 | ●お気に入り | Comments(0)
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数日前・・馴染みのホームセンターで
このトランクタイプのケースを買い求めました
私にとっては最も使用頻度の高い・・この糸テープ
埃や湿度からの保護と一目で判る在庫管理は
結構大事な日常です

色々な方法で試してきましたが
今回は・・また何度目かの改良です


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従来は・・左のカートリッジタイプ
今は・・右のリールむき出し袋入りタイプ
この違いだけで・・在庫のためのスペースは大分減って
専用の引き出しは無用になりましたが
埃や湿度からの保護のためには
蓋つきのケースの方がよさそうです


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小さな小間に詰めた袋入りテープの量は

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カートリッジタイプだった頃の
この量の数倍は収まります
在庫管理は・・こっちがベターです

そして
このケースを持ち運べば
何処にいても作業ができるし
そこにいて在庫不足も見えて
発注遅れも免れそうです

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小さな小間は
テープの幅別にしてあるので
使う時に・・0.5㍉はどれだっけ?
も解消しそうです

使い勝手は
使いながら改良してゆくもの
その過程も・・案外楽しめます





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# by touseigama696 | 2018-05-20 08:08 | ●工房便り | Comments(0)
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「糸抜き麦藁手多角鉢」
随分と沢山作りましたから
慣れてはいますが・・それでも
手間のかかる作業には違いありません


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今日も日中一杯かかって
二枚・・貼り終えました
面倒でも糸を貼り回してると
紋様が埋まってゆく達成感もあって
段々リズムに乗れてきます
織り機で布を織ってゆく気分かな


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焼けばこんな感じになる多角鉢
茄子紺と麦藁手
昔から使われてきた器ですが
和食でも洋食でも使えそうです


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20点ほどご注文を頂いている分は
不満があって焼き直しの数個で終わります

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茶碗も4個焼きました
シンプルではあっても
結構主張する茶碗だな・・って
思えるんですが

目下共箱制作中です




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# by touseigama696 | 2018-05-17 22:19 | ●工房便り | Comments(0)
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ロクロの背面棚に置いてるものは
殆どが加飾に使う材料類です
今では頻繁に使うわけでないものもあって
雑然としていますが
それも作風の変遷を告げるものなのです

陶芸に限ったことではないにせよ
自分なりの仕事に収斂するまでには
無数の試作があって
それに要する材料をどう手に入れるか
電話一本で何でも揃うという時代じゃなさそうです

伝統窯業地ならば
需要も多いからそれなりの専門店があっても
私のような立地では・・簡単ではありません
ふり返って・・どうしてきたのか
ちょっと触れてみるきっかけが生まれました


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今月発売の・・陶遊166号が
色化粧土技法と題して
私の作品の制作過程にも・・取材がありました
12頁に亘る丁寧な技法解説が紹介されています

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試してみたいという方のために
参考になればと・・材料の入手方法にも触れていますが
熱心な読者から・・「欲しい顔料が
記載の専門店で扱われていないようで
何処でなら手に入りますか?・・」
の問い合わせが編集部に届きました
私の不注意で扱い店の取り違い・・ごめんなさいです

こちらで確認し
メーカー名をお知らせしましたが
冒頭にも書いたように
ここ一社知ってれば万能とはいかない昨今
欲しい材料を手に入れる情報と方法には
幾つかの手段に頼るしかないかもしれません

たまたま情報として書いてくれた専門誌に
問い合わせるのも一法ですが
私の知る限り・・ネットで検索して
欲しいものを突きとめ
ネット販売を主力にする代理店さんに注文する
これもかなり効果的な手段です

私が多用する方法は
車で2時間ほどの笠間・益子に出向き
土を仕入れながら・・組合や専門店を訪ねて
訊いたり探したりです

それと
美術工藝・各種趣味のコーナーに
広いスペースを割いている
大型ホームセンターも便利です
ついでに見つけたら
買いだめしておくこともしばしばです

雑誌タイプの陶芸専門誌にも
各種メーカーさんが広告してる場合もあります
更に
プロの陶芸家が主宰するブログなども
こまめに読んでいると
参考になる情報があります

風潮として是非にも心がけたいのは
熱心に挑戦しようとする愛好家と
それをサポートしようとする専門家の
互いに思いやる気持ちが・・個人に止まらず
全体としての陶芸を豊かに育てるのじゃないでしょうか

陶遊163号から連載していただいている
私のエッセイ「窯だ!行進曲」の第一回で
私はこんなことを書きました

陶芸は「問う芸」
「問うて教えを乞うしかないことだらけの陶芸だが
それでもなお・・
自問自答で答えを見つけようとする
自助が大きな力になる」

・・・・・・

材料というより技術的なことですが
陶芸は「盗芸」
「言うまでもなく教えてくれるのを
待っているようでは大成しない
言い古されたことだが「盗め!」である
良い仲間は地味豊かな土壌
盗りつ盗られつで互いに成長できる」

52歳から四半世紀の晩学陶芸に身を置き
その殆どを独学で過ごしてきましたが
自分で探し・・自分で見つけた答え
納得と責任を担保する
最善の手段かもしれません

今では・・苦労も工夫のうちと
愉しむようにしています
私にできることでお役に立つことがあるなら
お知らせすることにやぶさかではありません

このブログを通して
楽しいおつきあいができますよう

さりながら
陶芸の数少ない専門誌「陶遊」
ひとりでも読者が増えることは嬉しいことで
是非応援してあげてくださることを
心から願っています





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# by touseigama696 | 2018-05-16 07:46 | ●窯だ行進曲 | Comments(0)
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お天気が好いと・・当然ながら
削りのタイミングが早くなります
だから・・陶芸家の日々の予定は
お天気次第なところがあって
天気予報は・・結構見ています

タイミングは・・天気次第ですが

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削り方は・・作風次第になります
この赤土・・かつて粉びきで多用してた頃
高台を切るだけで・・殆ど削りませんでした

釉薬と焼きが全力投球で
筆を使って模様を描いたりするのでなけりゃ
歪みやロクロ目は・・造形のうち
挽くときの・・気合一閃ってとこかなです
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ところが・・糸を貼るようになって
形と表面に滑らかさが必要で
削りが・・大事な作業になってきました

ロクロも‥気合頼りではなく
姿のきれいさを求め・・更に
貼った糸の表現に・・丁寧な緻密さが出るよう
時間をかけるようになったのです

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良し悪し・・好き嫌いではなく
作風が技法に変化を要求するってことがあって
それに応える工夫を凝らしていると
手持ちの技術が・・より説得力を持つようになる
そんな気がします

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このロクロとこの削りの・・この器に
白化粧を掛けて・・粉びきにしても
多分面白くない

糸を貼ると・・決めているからの技法で
造形と加飾のマッチ・・ミスマッチは
作風に影響する課題だと思っているのです





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# by touseigama696 | 2018-05-15 05:32 | ●工房便り | Comments(0)
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この土は
暫く会ってなかった友達に
久しぶりに再会したような気分

普段の仕事が・・酸化窯が多くて
還元焼成を生かす仕事じゃなかったので
ついそうなったが
会ってみれば・・古い友達はいいもんだ

この赤土は
白と違って色々な不純物が混じり
雑草のような育ちのせいか・・性格が練れていて
挽き手の気持ちを・・汲んでくれる
久しぶりに・・必要があってこの土を使った
気持ちの良いロクロだった
きっと相性がいいんだろうな

最近・・新しい出会いがあって
盆栽とやきものの関係を
改めて考える機会ができた

話しを聞かせていただいて
目の覚める思いだった
期待に添える力があるか・・定かではないが
試してみよう・・である

常識を知る努力を惜しまず
でもそれにこだわらない視点で
古いものに対峙すれば
もしかすると新しい発見につながる
何度か繰り返してきた・・大事な教訓である

目の回復を図ってのち
一所懸命やってみようと思う




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# by touseigama696 | 2018-05-14 08:06 | ●工房便り | Comments(2)
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左眼術後・・初めて仕事しました
ゴーグルとマスク・・この風体です
夜これで・・日課の歩行に出れば
どうみても不審者で・・職務質問必須かもです

二つの理由で・・こうなりました
というのは・・陶芸工房の宿命で
乾燥した粘土に付着する微粉が飛んで
時々だけど目に入ってゴロゴロしたり
鼻や喉を刺激して鼻水や
くしゃみの原因になることがあるからです
この春は・・時々このくしゃみに襲われましたが
普段なら気にしませんが
手術となるとねぇ・・です

退院後右眼の手術まで・・朝・昼・晩
術後の左眼に三種の目薬を点眼して
異物の侵入や感染を防がねばならず
工房の粉塵はどうやら最大の敵
ゴーグルで防御しようってわけです

更に・・鼻や喉への刺激を防いで
右眼の手術の際に
間違ってもくしゃみがでないように
防御したいからなのです
そのためのマスク使用です

痛みによる恐怖はまるでありませんが
くしゃみは・・それこそ恐怖です
「万が一のときは対応するから
あまり心配しないように」と
仰っていただきましたが
体調を整えておくためには
できるだけの防御を心がけています

病院からいただいた・・説明書によれば
「白内障の手術とは・・通常
角膜の外側を僅かに切開し
水晶体を包むカプセルの表面を
丸く切開して窓をあけ
この窓から水晶体を超音波で砕いて吸引
そこに眼内レンズを挿入する」・・のだそうです

終わった左眼を鏡の前で見つめてみても
到底そんな凄いことが行われたようには思えません
医学の進歩をしみじみと感じます

本から遠のいていた時間を取り戻せたらと
密かに願っているのです




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# by touseigama696 | 2018-05-13 08:11 | ●工房便り | Comments(2)
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独眼竜正宗とは程遠い風貌
昨日のオペ1時間後のわたしです

一昨日入院・・昨日手術・・今日退院
日帰りでさえ行われてるとかの・・白内障手術
大学病院の周到な準備の中で・・左眼が終りました

今朝7時半に看護師さんがきて
眼帯が外れました・・その瞬間の印象は
術後の左眼に映る景色は・・青白い
そして
術前の右眼で見る景色は・・黄色いでした
もう少し正確に言えば
左眼は・・クリアで透明感のあるスカイブルー
もしかしたら・・マッキンレーの春
右眼は・・弱い黄砂のベールを被った昼下がりの太陽
まだ半ばにして・・既に
予期以上に綺麗な視野が手に出来そうな予感がします

近々に右眼も手術し
更に眼鏡による補正も行われば
周囲の友人たちが・・口を揃えて
「適応の状態なら・・やるべきだよ!」
と言ってるのが・・充分理解できます

「じゃぁ・・始めますよ」
執刀のドクターの声が聞こえて
強烈な閃光が左眼を貫き
視界は何とも言えない原色の坩堝
まるでビッグバーンってこんな感じ?
但し・・コメントで頂いた「痛み」は
まるでありませんでした
全ての色彩が・・中心で強烈な白に収斂すること数度

「ハイ無事終了・・お疲れさまでした!」
軽やかなドクターの声で20分足らずでしょうか
黄砂の砂嵐は・・半分マッキンレーの春に変ったのでした

両眼が済めば・・もっと変化を感じるにちがいありません
これから受診を考えている方に
少しでも参考になればと
またご報告することにします





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# by touseigama696 | 2018-05-11 17:25 | ●エッセイ | Comments(4)
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30代から50代くらいまで
毎週のように滞在していた富士の家
慌ただしい年代に・・冷たい山の空気が美味しかったし
我が子たちも仲間の子たちも
駆けずり回るのを眺めるのが癒しだったのかも

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冠雪の富士がきれいなのは言うまでもないが
雪のない富士だって・・夜明は殊更に美しい

我が家から30分も走れば
順番に富士五湖が現れてくる

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独りのときなど・・夜中に千葉の家を出て
未明に本栖湖着
夜明けを待ってレンズを向けた

ぼんやりしていて・・でも確かな存在感
単峰の山として・・やはり富士は抜きんでている

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我が家のベランダからも
正面の富士が正客の朝飯だった

さすがに東名100㌔強のドライブが
億劫になってきたし
宿泊するのだって・・結構エネルギーが要る
孫たちを招待するには・・如何にも遠すぎるのだ
さりながら処分するにも手間がかかる
まだいい情報は聞こえてこない

暑くも寒くもない隠居所にいて
穏やかに暮らしていると・・これが一番

富士に会う機会が・・どんどん減ってきても
存在感に変わりはない
過去画ではあるが・・久しぶりに
黎明の富士をご一緒しませんか?





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# by touseigama696 | 2018-05-09 06:18 | ●フォト散歩 | Comments(6)
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昭和20年前後の10年ほど
私の父方の祖父母は・・叔父と同居して
戦争からの疎開とそれに続く混乱の時期を
茨城県のさる気象観測所の官舎で過ごしていた
叔父は・・その観測所の所員だった

物心ついた3歳くらいから10年
毎年春休みだの夏休みには
私は・・祖父母を訪ねて
広々とした観測所の敷地の中で
同じ所員の子どもたちと
泥まみれで遊んだものだった

観測所の正面入り口には
左右二基の石でできた地球儀が立っていて
観測所のシンボルになっている
近年訪れる機会が減ったが
この地球儀今もあって・・昔のままの筈である

訪ねれば・・まだヨチヨチ歩きだった幼い私は
決まって向かって左の地球儀の傍らに
佇む祖母の胸に飛び込むのが常だった

私はこの祖母にひたすらに愛された
仕事で多忙だった母親よりも・・居れば
もっと長い時間を祖母と過ごしたような気がする
今思えば・・最も祖母らしい祖母
下町育ちの母方の祖母の厳しさはなく
ひたすらに優しく穏やかな祖母だった

昨日・・古い写真を整理していて
懐かしい写真がでてきた
その祖父母のものである


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観測所の敷地内で撮ったもの
裏に叔父の添え書きがあって
父77歳 母70歳とある
いかにも長年連れ添った老夫婦の
自然な佇まいが穏やかな写真である

じっと眺めていて感慨深いものがある
このころの祖父母の感触は
声も温もりも・・耳や手に残っているが

祖父77歳は・・ほぼ私の今の歳
祖母70歳は・・私よりも若いことになる
私の妻は同い歳だから・・同じく祖母よりも上だ

今思い出しても
とうに現役からはリタイアして
文字通りの隠居生活
長男だった私の父が中心で
兄弟姉妹5人が奪い合いで面倒を見ていた
従兄たちもみんな・・この祖父母が好きだったのだ

やはり時代は変わったのだとしみじみ思う
このころの祖父母よりも
多分我々夫婦のほうが自分で出来ることは多い
体も動くし・・行動範囲も広い
そしてその分・・年寄りらしい穏やかさに
もしかしたら欠けるかもしれない


私が高校生のときに先立った祖父
我われ夫婦があと三日で結婚という間際に
待ちきれなくて亡くなった祖母
どちらも半世紀以上昔のことである

あの地球儀の脇に立って待つ祖母を
ひたすらに懐かしく思い出す
とうとう追いついてしまった歳
これも典型的な老人の懐古だろうか
だがそれでもいい・・と思っている





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# by touseigama696 | 2018-05-08 09:18 | ●愛しきものよ・・ | Comments(3)