写真は左クリックして見てください 画像がはっきりするはずです
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全部自前で食べてきた私の歯だが・・
とうとう手入れが必要になって・・今朝は抜歯一本

だから・・
午後からはおとなしく工房で出品用の制作
肝心の波状紋つくりである
リズムに乗れば・・一日に一枚はできるが
途中で不満がでれば・・
剥がしてやり直すのも稀じゃない
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これに泥彩を施して本焼きすれば・・こうなる
これが新しいバージョン
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最初のバージョンは・・コバルト・ベースの藍染め
発色の微妙に・・一喜一憂してきた
まぁ・・色々試行錯誤の世界を・・
靄に包まれて・・の日々である
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合間に・・少しロクロを挽いた
後ろの風船は・・削り後に食器に化ける予定
大分前に注文をいただいてる酒注ぎ・・
急がないと叱られそうだ・・苦笑
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朝一番で・・県展を見た
年々・・レベルが上がって
難関になってきたようだ

桃青窯陶芸教室から
6人がエントリーして
5人が通った

立派な成績だと思うけど
ひとりの無念を
来年のリベンジにしよう・・
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作品の写真は・・左クリックしてみてください
少し拡大されてはっきりとした画像になります

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K.Kさんの「鉄釉魚紋大皿」
久しぶりの出品で三度目の入選
二種類の鉄釉の間で・・魚紋を抜いた
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M.Kさんの「白象嵌印花手大皿」
自分で作った印花を使って
丁寧に象嵌したもの
去年に続き・・通算三度目の入選
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E.Cさんの「幾何紋大皿」
白と黒 規則紋と不規則紋を対称にした大皿
象嵌と掻き落としで表現している
去年に続き通算四度目の入選
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K.Oさんの「掻き落とし幾何紋大皿」
白化粧を打った大皿に
幾何紋をシンメトリーで掻き落としたもの
去年のリベンジを果たして通算二度目の入選
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S.Sさんの「萩文染つけ大皿」
季節を活かして萩をモチーフに
染めつけた大皿
去年の無念を晴らして初入選

みんなでがんばった半年は・・
こうしてそれぞれの成果を得て終わった

展示された作品を見れば
その晴れがましさと一緒に
来年の課題が浮かび上がっている
完成度・・それを高めるために
やるべきことは・・それぞれの胸に・・かな

でも・・おめでとう!
みんなでよくがんばったね
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教室の窯を詰めたら・・少し隙間があった
だから・・私の器も入れることにした
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大分前に挽いた花器・・
近頃波状紋の場合・・黒泥を使うが
この花器は赤土
そこで波状紋を白化粧し
上下は黒マットで掛けてみた
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この上下の茶碗は・・
土も同じ 釉も同じだが
掛け方が違う
藁灰釉と石灰釉の合わせ掛け
土の鉄分を引いて
面白い色調になる
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やはり鉄分の強い赤土で挽いた四方小鉢・
白萩の厚掛けだが
釉が流れるのを計算して
玉ぶちで口づくりをしてアクセントにした
相当鉄分があるから・・こうして青味が強いが
それが好きである
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古信楽のやや荒め白土に
弁柄で鉄絵を入れて三号釉で・・
何ということのない
あっさりとしたつくりだが
こんなもんか・・

個展に向けて
幾つかのシリーズをまとめたいと
いろいろ試してるとこだが・・
どうなるだろ・・?
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さっき窯だしした生徒さんの作品の中から
これが出てきた

この御本の出方のすごさ・・
まるで弁柄で描いた日輪みたいである

先日まで使っていた白化粧土が気に入らなくて
大分前のレシピを少しいじって作り直した
信楽の白土に長石とカオリンを合わせたもの

窯の下段に置いたから
多少温度の低さにもよるのかもしれないが
現物の紅斑は
この写真よりは穏やかで柔らかい

まだ自分の作品には使っていない
試してみよう~~っと
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工房生徒さんの県展出品は終わった
結果は神のみぞ・・いずれ知らせが来るまで
きっと・・ドキドキ・・ワクワクに違いない

今日の日曜日・・午後から窯詰めした
出品とは別の生徒さんたちの作品である
概ね ガス窯による還元焼成がふた窯
電気窯での酸化焼成がひと窯かふた窯になる
二週間かけて全部焼くことになる

ガス窯は0.4立米 電気はそれよりやや小ぶりだが
どちらも60センチ程度の皿までは焼けるように・・が
築窯の条件だった
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私の場合
ガス窯での還元焼成の所要時間は22時間程度
最初のころは
終わるとすっかり夜も明けてたから
午前中は使いものにならなかったものだ

いつのころかふと思い立って
今のタイム・スケジュールで焼くようになった
つまり午前3時半に起きて・・4時に火をいれる
これで22時間かけると
終わるのは翌朝の午前2時ということになる

これだと
早起きして・・夜更かししたというパターンだ
2時半ころに寝るなら・・
普段とそう変わらないから
普通とおりに7時半とかに起きることができる
普通の一日と同じってわけだ
ほぼ徹夜ではあるが
徹夜気分はなくなった
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電気窯の場合は
酸化焼成で15時間程度

ガス窯に火をいれてから窯詰めしても
終わるのは同じころにできる
だから大抵は
同じ日に・・両方火を入れることが多い

明日も同じようにするつもりである
普段より少し早めに寝るようにしたのも
最近のこと・・
やや自分に対する労わりのつもりである

そういうわけで
今夜のディープ・インパクトのレースは
明日のニュースに譲ることにした・・
しかし・・気になるなぁ・・
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写真がモアレ状態の場合
クリックしてみてください
少し拡大されると正常にアップされるかもしれません
ほんとに写真写りが悪くて・・
泣いてます・・お許しを

ここではクリックすると正常に見えてます
だめだったらお知らせいただけるとうれしいです

それもあるけど
どうやったらきれいに撮影できるのか
どなたか教えていただければ
もっとうれしいです・・苦笑

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これが波状紋のニュー・バージョンのテスト版
黒泥を使って轆轤成形
彩泥調だが・・実用を考えて
石灰釉を水釉にして少し掛けてみた
ボーメで20だった

白化粧を霧吹きで掛けたから
多少のむらがあるが
これは掛け方次第で
どうにでもなる
和紙染めで置くのも一興かな・・

色化粧を作って
重ねるのも面白そうだ

出品用の大皿の場合
全面に化粧するが
これは商品化を図るために
中央だけの部分掛けにしてみた

料理の盛り付けを考えると
中央を抜くほうがいいのかな・・?

いろいろな展開がありそうで・・
もう少し研究してみよう・・と
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『陶芸だけで美はわからぬ
あらゆるものの美を知って
それを通して陶器の美もわかる』


かの北大路魯山人はこう言った
多才な魯山人ならではの説得力がある

ピアノやテニスなら
5歳で始めるのはちっとも不思議ではない・・しかし
5歳の子どもに・・侘び寂び・・につながる幽遠な美学を・・といっても無理がある

唐津の陶芸家 浜本洋好さんは
息子を連れ立ってお邪魔した折り
「君もやるの?」のお尋ねに
「いいえ・・」と答えた息子に 



(鉄絵皿 生徒作品)

「陶芸はね・・年いってから始めて
それでちょうどいいんだよ
いろいろな経験がみんな生きるからね・・」
とおっしゃった
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(20年も昔に私が削ったパイプ) 

晩学も晩学・・52歳で始めた私の陶芸
それまでの経験で役立ったものの筆頭は
↑の木工パイプの削りだしだった

木塊ををヤスリ一本で形を削るが
丸み・・を肌で感じる
それを覚えたのがパイプだった
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(飴釉 角皿 生徒作品)

・・・だから私は
陶芸は「ファイナル・ホビー」だと思ってるし
そう言ってもいる

今まで生きてきた全ての経験を
そのまま活かすことができるから
だから・・最後の趣味・・でいいのだ

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(粉引き茶碗 生徒作品)

齢をとれば・・下手になる一方のゴルフに比べ
晩学でも上達できるし
50歳からのプロだって・・夢じゃない

少し作れるようになれば
自分で使うのは言うまでもなく
ひとに差し上げるのもいい・・

やってみる価値・・?
たっぷりあると思うのだ
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去年の今ごろ・・
私は自分の仕事を磁器で作ろうかと迷った
糸抜き波状紋大皿は・・
そのほうが似合うかと思ったりもした

実際に磁器土を使って試作してもみた
磁器の良さも感じるが
磁器の難しさも感じた
だからまだ土で作っている
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藤井さんの仕事を身近に拝見したのは
去年の第18回日本陶芸展でのこと
アイウエオ順の展示だから
私の作品と割合い近くだった
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水芭蕉を彫った青白磁の大皿は
清々しい青味を湛えて気品にあふれていた
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まさかブログで・・お目にかかれるとは・・である
そのご縁で
今日は銀座で個展を拝見し
冒頭の白磁のくみ出しをいただいた
栗が彫ってある・・秋だ
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やはり・・ここでも
作品は気品を漂わせ稟としている
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ご一緒の佐藤さんの作品
思えば・・
今年の伝統工芸新作展で拝見している
線描の中に・・とても暖かいものを感じる

豊かな才能が
素晴らしい環境の中で
堂々と花開くのを見せていただいた
素晴らしい個展である

一日で二つの個展・・
贅沢な半日でした
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この汲み出し風の小鉢・・を記念に・・
今これを手にしながら書いている
マット系の灰釉だろうか・・・
とてもシックで素敵だ
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東京に出かける用事があったので
その前に・・個展をふたつ鑑賞
このブログで知り合ったteruminさんの作品がこれ・・
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白いマット系の器の中に・・
ひときわ色鮮やかな織部・・
お互いが引き立てあってるようだ
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長い時間をかけて使いこめば
さらに・・しっとりとした風合いを生むのだろう
使う・・それを促す器・・そんな気がする
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「稽古」と書いてなんと読む?
「目が物差しで 手が道具」と読む・・


「目が物差しで 手が道具」って
確か加藤唐九郎さんの言葉だったような気がする

つまり熟練すりゃ・・
トンボもいらんし
ヘラもいらない・・ってことだ

目も手も
どっかに忘れてくることもなきゃ
他人に盗られることもない

同寸同姿をずらりと並べたきゃ
目が物差しになるほど
手だけで十分成形できるように
繰り返し稽古すりゃいいわけだ

この言葉
最初のころから結構大事にしてきたなぁ・・
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