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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

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ことし最後のいちまいに
明るいひかりを描いてみたかった

それを「希望」と言うとして
たったそれだけが
なんとむずかしいことなんだろ?



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by touseigama696 | 2017-12-31 17:17 | ●メッセージ | Comments(6)
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三個のジャガイモだったり
三匹の豆狸だったり
その都度・・言いようは違っても
日に日に育ってゆく
我が家の宝物に変わりはない

「暮れ」が「新年」を背負って
賑やかに飛んできた・・27日のことだ

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去年はこの二人で・・三人目はお腹の中だった


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今年は
三男もママのお腹を飛び出して・・飛んできた

男子三人・・育ちざかりになったら
さぞかし地響きでもするに違いない


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長男陸翔(りくと)6歳
来春は・・黒いランドセル背負って
小学校入学・・ついこの間
お食い初め一式作ったような気がするが
今では・・しっかり弟二人の面倒もみる
頼もしくなったものである

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次男登太(とうた)3歳
いずれ兄と弟に挟まれて
微妙な調整が要りそうな立場だが
とてもひょうきんで
中々賢そうな発信力を秘めている

三男にママをとられても
じっと耐えてるらしき風情も
実に健気なのである


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三男哲平(てっぺい)0歳
我が家に初お目見えで
ここも自分ん家って分かるまでに・・二日かかったが
どうやら昨晩あたりから・・自信をもったらしく
兄二人より強権で・・我が意のままをねらっている

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6-3-0だから・・こんなに可愛らし気だが
18-15-12になった・・どうなる?
ちと心配してみたが
分かったことは・・多分
簡単には三人で寄ってくることはあるまい・・だ

そこまで生きてられるかどうか
でも・・かけがえのない宝物
仮に・・少々お勉強に不足があっても
元気に逞しく育ってほしい
そう願うばかりなのである

今夜・・彼らの叔母が帰省し
明日には・・彼らの父親も飛来する
賑やかな元旦は・・すぐそばだ

僅か数年の差で
ひ孫を見ることなく異郷に去った・・亡父亡母
もし存命だったら
「おい!・・誰か医者にならねぇか?」
お年玉チラつかせながら
かき口説いているかもしれないな・・




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by touseigama696 | 2017-12-30 11:01 | ●愛しきものよ・・ | Comments(10)
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12月25日・・クリスマスの午後
私の周辺は室伏映治尽くしだった

滅多に人を通さない私のコックピットに
3人の客人を招き
暫らく陶談に花を咲かせた後
車で隣町まで夕食に出かけた

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蕎麦の名店「竹やぶ」柏本店
話しには聞いていたがお邪魔するのは初めて

このお店は室伏さんの器を愛用して
客に提供している
蕎麦尽くしを頂きながら
それは室伏英治尽くしでもある
 

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透光磁練り込み技法を駆使する
室伏英治さんの作品は・・昨今かなりの知名度だが
その技法を学びたいと希望する
アマ陶芸家ファンの多いことでも有名で
だから彼のワークショップはいつでも満員盛況と聞く

詳しい様子は・・彼のブログ
「陶芸・と思うこの頃」をご覧いただければ

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何年前だったか
仲間と一緒に・・富士の工房で
私も受講したことがある
その時の自作が・・この豆皿
淡い色のグラデーションと共に
かざすと皿は光りを通す
手にしてみれば
女性ファンが多いのも頷ける


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室伏英治尽くしは・・続く
こちらが室伏夫人である
尽くしついでに・・冷やかせば
目下新婚さんで・・滅法尽くされておいでのようだ
彼女もまた陶芸家
窯などなくても・・熱い工房に違いない

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実はもうひとり・・女性が私の脇にいる
カナダ在住の陶芸家・・前田映子さん
このブログにリンクしてるが
「ムースのカナダ日記」のムースさん

何年か前・・室伏さんを紹介したのが縁で
室伏練り込み技法の・・カナダ分校
今やすっかり技法伝道者である
帰国の合い間を縫ってお目にかかるのも何度目か

この写真・・2年前の再会の際のもの
撮りそびれた埋め合わせで・・ゴメン
でも2年経ってもちっとも変わってない
実に愉しい女性なのである
彼女もまた
室伏英治尽くしの夜に・・ひと役買ってくれた

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こうしてあっという間に
ジーザス・クライストお留守のまま
クリスマスの夜になってしまった

代行さんに引かれてホテルに向かう室伏夫妻と別れ
前田さんを横に乗せ・・道を間違えながらだが
それでも無事に駅まで送ったのだった

蕎麦尽くしが美味かったのは・・言うまでもない
そして・・尽くしで集まった仲間もいい
友遠方より来るあり・・また楽しからずや
尽くしは・・ここに極まれりだった



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by touseigama696 | 2017-12-28 08:50 | ●畏友交遊 | Comments(2)

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松戸伊勢丹のなかの・・甘味茶舗みつや
9月に展示替えした作品を
正月を控えて・・それらしく


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黒の器で閑かな秋を・・それが昨日まで


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茄子紺の空を突き破って広がる一閃の光り
新しい年を迎える気持ちを表してみたくて
この大鉢を飾ることにした


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キャンバス・アートの試作もやってます
色を合わせ・・重ね・・混ぜる
その変化は・・
まるでこころの在りようのように・・移り行く


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この作業・・案外スリリングで
ローラーを止める微妙なタイミングで
成否が分かれるみたいだ

まだ面白くてたまらないレベル
ほんとの勉強には・・もう暫らくだろな



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by touseigama696 | 2017-12-26 08:24 | ○ギャラリー | Comments(4)
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陶遊164号が発売され昨日届いた
2018年新年号‣・一足早い年明けの連載エッセイ
「陶芸教室のセンセイ」についての私見を書いた


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「センセイ」と「コーチ」の違い
言葉を軸に考えれば
センセイは・・ティーチングで
コーチは・・コーチング
この違いってことになるが

これを平たく言えば
知識や技術を教え与えるのが・・ティーチングで
生徒(クライアント)の持ってるポテンシャル(潜在能力)を
引っ張り出すのがコーチングだ

陶芸教室はコーチングが主軸
同じ馬車(コーチ)に一緒に乗って
ふたりで目的地まで走る
一緒に走ってる間に・・能力が引き出され
気がついたら・・上手くなってる
それがコーチング
そこら辺のことを書いてみたかったのである


この執筆を引き受けた時
どんな連載にしようかと・・4本ほど書いてみた
編集子さんの了解を得て・・そこから出発したが
そろそろ・・次の数本を書いておくべき時期だ

締め切りのある仕事・・追われたら辛い
作品を作るのもそうだが・・書くのだって同じことである

今日の稽古で・・今年の教室は終わる
年末年始の独りきりの時間
気を入れて・・制作と執筆に向き合おうと決めた


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その前にこれがある・・昨日届いた賀状
半日かけて住所録を修正した
宛名印刷と一筆書き・・数日内に終わらせねばである



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by touseigama696 | 2017-12-23 08:47 | ●窯だ行進曲 | Comments(2)
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我が家の照明は・・備え付けの全てはLED
妻と娘の言い分に従っている

屋根にソーラーを設置して・・更にLEDとなれば
エコノミー効果が期待できる
隠居所では・・大事なコンセプトである

ただ自室で使うランプ類は
橙色(だいだい)の白熱電球を愛用してる
蛍光色の青白さでは・・どこか寛げないのだ

LEDは色味の調整もできるようだが
でもやっぱりあの橙色とは違う
手許を照らす・・温かな空気は
昔のままが好きだ



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この橙の灯火には・・忘れられない光景がある

初めて欧州に上陸した初日
ハンブルグ・・1965年の晩秋だった
夜・・独りでアルスター湖にほど近い辺りを歩いていたが
大きな建物に圧倒されて
この石の文明の中で生きてゆくには
きっと強い精神力が必要だろうな・・と感じていた

人影もまばらな暗い夜道
城の城門かと思わせる巨大な扉の
その脇の見上げた窓に
灯っていたのが・・橙色の灯火だった
そこだけが温かくて
人の気配を感じさせていた

見知らぬ異国の町
入れて貰えるはずもないが
思わずすがりたくなるような温もりだった


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瞬く間に・・建築技法が様変わりし
所謂蛍光灯の照明が当たり前になり
卓上で刺身は・・刺身の色を失っていった
大勢に逆らうつもりはないが
自由になる自分の周りだけは
橙色にしておきたくて
今も僅かなこだわりを持ち続けているのだ


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段々に手に入りにくくなってる・・白熱電球
先日・・リサイクルショップで見つけ箱ごと安く買えた
LEDにないひ弱さ・・やはり少々昔っぽいのである

蛇足だが
さっき朝食を摂りながら・・妻が言うには
冬の季節・・日照量は多くないが
それでもソーラーの売電と消費電量は
僅かに売電の方が多いとか・・つまり黒字
妻と娘はひ弱じゃなさそうだ




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by touseigama696 | 2017-12-21 07:47 | ●エッセイ | Comments(4)
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アメリカ人の豪快なストマックを支える
ロッジの鉄鍋料理
ここに侘び寂びはなくても
生きることは食べること・・見てるだけでも
体が大きくなっていきそう
アメリカを理解しようとすれば
もっとも大事なキーワードかもしれない

この本の訳者は・・カズヨ・フリードランダーさん
ここにもリンクしている
「アメリカからニュージーランドへ」
BBpinevalleyさんのことである

ニュージーランドの広大なファームのオーナーであり
一方で翻訳家としても活躍しておいでだ
毎日のようにブログにお邪魔し
日頃のチマチマとした小さなフィールドから逃れ
地平線に我が家のはずれを見る
壮大なロマンを感じて感動することしばしばなのだ



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この訳者の前作
「大統領の冒険」も読んだ
私の親父が生まれた1912年に
三期目の大統領選に敗れたセオドア・ルーズベルトが
60歳を間近に
アマゾンにthe River of Doubt(謎の川)
を探す冒険譚である
大統領職を終えた後の・・晩年のこの旅
ここにも
アメリカ人の旺盛なフロンティアがある

もしかしたら・・訳者のカズヨさんは
こうしたアメリカ大陸を貫く
豪快なバックボーンがお好きなのかもしれない


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頂いたレシピ集・・直感的に感じたものは
「この本を食べたくなりそう!」だ

決して多くはない食材や調味料
ハウツーらしからぬ簡潔で
手短かな作り方の解説
一方で
コラムやエッセイが豊富に散りばめられて
料理が匂うが如く演出されている

そして最大の魅力は
大きなサイズの見事な写真の数々
実寸のメニューが目の前
だから・・この本が食べられそうに見えるのだ

一昨晩
帰省していた娘と妻に
この中で食材が手に入って
作れそうなレシピを探して
是非作ってほしいと・・頼んだ
ふたりで暫らく物色していた

楽しみに待つことにしよう
カズヨ・フリードランダーさん
ありがとうございました



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by touseigama696 | 2017-12-18 17:19 | ●畏友交遊 | Comments(4)
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江戸小紋の古帛紗三枚・・大事にしてる
私が糸抜き技法で・・細かい紋様に挑んだきっかけは
江戸小紋の魅力に惹かれてだった

遠目には無地だが・・近寄れば極細紋
京が絢爛なら・・江戸は粋が売り
武士の裃の模様付けが始まりらしいが
遠目には・・何処の藩の者かが判別できない
そこら辺が武門の美学にもつながったのだろう

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江戸小紋という呼称は・・古いものではない
今年お亡くなりになった人間国宝小宮康孝氏の尊父
小宮康助氏が戦後・・人間国宝に認定される際
京の小紋と区別するために作られた呼称だと聞く

たまたま・・小宮康孝さんのかかりつけ医が
私の旧友で・・ここでもしばしば書いた
浅草の主治医〇山クン・・彼も既に異郷だが
そのご縁で頂いたのが・・この帛紗である

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当代の小宮康正さんのご好意で
江戸小紋の工房にお招きいただき
息を詰める細かい作業を拝見した日
驚愕の思いで圧倒されたことを忘れない


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単純なものほど難しい・・だから
その分美しくもなる

今・・やきものに
この麦藁手の紋様を打つとき
あの工房の空気を思い出す

緊迫した工房に漂う「気」
得難いものを味あわせていただいた午後だった



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by touseigama696 | 2017-12-17 09:24 | ●エッセイ | Comments(0)
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今日は
こんな一枚をキャンバスに・・
やきもので定番にしている麦藁手
那須紺に染めてみました

原点にもどって
江戸小紋を頭に描きながらでした

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自室に持ち帰り・・ベッド脇の壁に
上のリトグラフは
同級生の石井崇画伯の作品です

彼の画集を眺めながら
色の使い方を勉強してますが
色は難しい・・実感です

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これも今日描いたもの
難しいけれど・・色を重ねていると
少し疲れた頭に・・血が流れてゆくような
そんな気分になれるようです


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by touseigama696 | 2017-12-14 22:56 | ●工房便り | Comments(2)
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昨日までは
こんな風だった私の書斎
通称コックピットで
私にとっての居心地を大事にしています

今朝から気分転換に模様替えしました
勿論ですが大掃除でもあります


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夕食後までかかって・・こうなりました
どこが変わったか・・って?

昨日までPCを乗せていた専用デスクをはずし
昨日まで物書き用とキーボード用に
半々に使っていたメインデスクをPCデスクに変更
そして昨日までの炬燵テーブルを
メインデスクの位置に置き換えた
それだけのことですが
ちょっぴり広く使えるようになりました

工房に入らない日は・・殆どここで過ごしますから
居心地改善は・・一寸した楽しみなのです

でも掃除をする度に・・悩ましいことがひとつ
どこに行っちゃったんだろ・・って
探しまくって見つからなかったものが
こんなとこにあったのか・・で見つかる幸運の一方

掃除と模様替えをしてる間
紛れないようにあり場所をはっきりしとこっ!
だったはずの何かを・・やっぱり見失うことです
今日の場合
携帯の充電ケーブルが見つかりません

大事にしまったはずなのに
しまった場所を忘れるって
しばしば経験しますが
やはり情けなくなります

散らかってるようで
それなりに定位置として頭に入ってるものが
整理整頓して見失う・・悔しいけれど
しまったはずの場所を思い出せる自信はないので
明日・・ドコモに出かけることにします

きっと買いなおして帰宅すると
途端に思い出して出てくるのかも・・です
どっちにしても・・ミジ~ィメッ!!です(苦笑)


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by touseigama696 | 2017-12-11 22:32 | 〇わたしの流儀 | Comments(2)