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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

<   2016年 09月 ( 24 )   > この月の画像一覧

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昨日の教室日
生徒さんの一人の○藤さんに
写真を撮ってもらいました
黒土・2㌔で挽く尺皿(30㌢)です

実はこの皿の注文主は・・○藤さんなので
注文主が・・撮ってることになります

教室では・・先生と生徒ですが
この場面では・・注文主と受注作家
その関係には・・微妙な変化があります
つまり・・失敗は許されません!
「もたもた」だって・・値引き対象かも(笑)


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丁寧に菊練りした土を・・ロクロに乗せ
「始めるよ~ぅ!」・・です


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土殺しと芯出し
準備ではありますが・・ここから既にルーチン
リズムを作ってゆきます

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天辺が十分に死んでること
底の土がよく締まっていること
そこらへんを目安に進めてゆきます


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高台のちいさな和皿が・・ご注文
皿というより鉢を作りそうな土塊にします
径と高さがほぼ10㌢・・ここから皿にしてゆきます


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穴を開けたら・・高く挽きあげてゆきます
ここで高さを確保しておくのが大事
低い筒を横に伸ばして皿にしようとすると
小さくて厚い皿で終わってしまいます


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これだけ薄くしてから開くと
つぶれそうだと不安になるかもしれませんが
土は・・開くと下がって厚みを補強するので
ここは勇気をもって・・高い位置から開きます
薄くしてゆくのに便利な牛ベラを使いました


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倒しながら
牛ベラの先端には・・底を開く力を入れています


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牛ベラのまま進めてもいいのですが
薄くなりすぎないよう
私は・・途中からスポンジを使います
底と壁に微妙なベクトルで分散した力を使い
好みのシルエットに誘導してゆきます

右手で開いてはいますが
大事なのは左手の力加減です
倒れてくる土を支えるだけでなく
むしろ押し返すようにして
厚みを薄みに変えてゆきます
終盤で皿に大きさを作る大事な手つきです


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スポンジは肌理が粗いので
終わり間際にはゴムべらで滑らかにします


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最後に・・湾曲したヘラの先で
器の口縁部を軽く抑えると・・口が開きます
こうしておかないと
乾燥につれて立ち上がり
反りあがった口になってしまいます


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私の場合・・加飾の段階で糸を貼るので
削りも大事な作業
最終的には・・超鋼カンナの世話になります

乾いてからのほうがやりやすい部分は
今は残して終わります

少し深いかな?・・浅鉢に傾いてるかもしれません
どうだろ・・注文主のご意見は?
浅深・・何枚か挽きますので
お気に召したのをお選びください!・・です




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by touseigama696 | 2016-09-30 07:53 | ●工房便り | Comments(0)
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茄子紺の顔吹きを済ませたら
ゆっくりと丁寧に糸を外します
急ぐとバリが出て・・返って厄介になります


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使ってる道具は・・こんなもん
カメラで使うブロアーが・・ここでは重宝
屑粉を吹き飛ばしながら進めます

ピンセットとハサミと針と補正筆
いつもの道具です

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糸を剥がしたら・・極細筆でバリ補正
板に手を乗せ・・力を抜いて顔料を筆差しします

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ピンセットと針で
微小の糸くずを排除して・・終わります
これは尺皿・・無事完了というわけです

この上は・・釉を薄掛けして窯詰めの段取り
まとめて作業する予定です




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by touseigama696 | 2016-09-28 23:40 | ●工房便り | Comments(2)

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昨日は・・午後日本橋三越での日本伝統工芸展に
何人かの友人が来てくれる約束があって・・出かけた
時間に余裕があったので・・先に
新宿柿傳ギャラリーで「加藤清之展」を拝見した

瀬戸が生んだ巨匠のおひとり
このDMの写真を拝見したときから
是非にも・・勉強させていただこうと思っていた

左右の二つの黒土白化粧の茶碗は
素材だけなら・・私も同じ組み合わせだが
作品にすると・・別世界の優品
手にして・・しっかり目にしたかった

言葉を選ぶのが難しいが・・さすがに見事
姿も手取りも・・微塵の違和感なく
気品に溢れた人生の実りを見るようだ
薪で焼かれる器の良さを・・しみじみ味わった


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「日展」や「朝日陶芸展」を主舞台に活躍された
造形に定評のある作家さんだが
お名前はよく存じていても
今まで直接作品を拝見することが少なかった


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自家薬籠中の土と釉と窯
瀬戸に流れる血は
学べても真似られるものではない


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「第21回日本陶芸展」

私には忘れらない展覧会だが
このとき・・何度も通った会場で
加藤さんの作品を拝見していた


                 
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招待作品として展示されていた紐作りの
「作品10-8.15」

しかし・・このときは
オブジェ作品だったせいもあって
身近かに学ぶには・・まだ遠く離れた世界だった


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夢中で取り組んでいた「糸抜き波状紋大鉢」が受賞したこの展覧会
5年経った昨日・・加藤さんの茶陶を
じっくりと拝見しながら
何とモダンな伝統なんだろうかと
あの日とはまた違った感慨で・・拝見した

造形は・・伝統と対峙するものではない
造形に深い関心を持つことが
伝統への新しい息吹きを生むに違いない
栗木達介さんに見入ったころから
そんな風に思うようになった

日暮れて道遥か・・
学ぶとはそういうことのようだ





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by touseigama696 | 2016-09-28 06:13 | ○展覧会 | Comments(0)
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新しいPCに・・まだ不慣れ
と言うより・・ついてゆけてない

原理が分っていないと・・こうなる
折角家庭教師のsyuちゃんが教えてくれても
逐条で覚えようとしてるだけで
まるで応用が利かないのだ

陶芸でなら・・立体で考えられることも
PCとなると・・平面思考しかできず
色々な問題が・・同じ面でぶつかり合うのだ
絡み合った糸・・解きようもなくてもがくばかりだ



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昨日から更新できなかったのも
ひとつミスタッチしただけで・・戻れず
戻しようもなくて・・syuちゃんに教えを請うた

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それでいて
今できることが・・明日もできるか?
まるで自信のないだけに
忘れる前に覚えるしかない
だが・・忘却は覚える暇さえ押しのける
それは・・哀しいほどに切ないものだ

かつて・・ろくろを覚えようとしてしたように
唯々・・繰り返すしかない
そうしてみると・・ろくろの方が簡単かもしれない


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日に数個の加飾だが・・仮想の空間で
見えないものをコラボするのとは違って
全てが可視の世界・・アナログ人間だとしみじみ思う

想像に頼るのは・・窯の中だけ
無事に焼けてほしいと・・祈りながら
またいつものように・・一日は通り過ぎていった



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by touseigama696 | 2016-09-26 20:25 | ●工房便り | Comments(2)
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10数年前・・この極細の糸テープと
それをやたら隙間なく貼り詰めることで
自分の作風に・・僅かな独創が生まれるとは
夢想だにしなかった

遠目には無地に見えるほどに細かく
ぴっちり正確に平行に貼ってこその・・江戸小紋風
狙いはそこにあったのに
下手くそだったから・・よれよれの線紋
到底・・粋な江戸小紋風とはいかなかった

「こりゃだめだ!」
下手を棚にあげて・・そうほざいたが
一方で
「でも・・何だか波みたいだな」
「ってことは・・波を描けばいいかぁ!」

「転んでもタダじゃ起きない」
独創への起爆剤は・・この精神かもしれない

接着の難しい極細テープを
如何にも波に見えるように・・リズミカルに貼る
偉そうに言うつもりはないが
確かに簡単じゃなかったが

簡単なことで独創に行き着くはずもなかろう
繰り返して少しづつ・・もっともらしくなっていった

予想したことが予想通りできたら
大抵・・誰かが既にやってるもんだ
誰もやってないことってのは
誰も気づいていないか
誰がやっても難しくて面倒なことだけ
そう思うことにしてた

毎晩のように
伝統工芸展の図録を見つめ
どこか隙間に自分の仕事はないか?
「こんなことしてみたら・・どうだろ?」
やってもみずに考えたことは
殆ど図録の中にありそうだ
それほどに・・この図録の中には
作家の苦闘が滲んでもいる
簡単にできそうなことは皆無である

「糸抜き波状紋大皿」にたどり着くには
気づいてから一年は経っていたようだ

それが・・ある公募展で入選したとき
審査員の陶芸家から・・技法のお尋ねがあった
その瞬間・・もしかしたら何かを見つけたかも
そう感じたのを・・思い出す

大抵のことを既にやっておられる審査員が知らない
図録に隙間を見つけた思いだった

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これは・・個展のための尺皿
茄子紺で染めつけるつもりで・・貼ってる
数時間あればできる・・殆どが慣れだ

ただ
慣れが嫌味にならないためには
無暗に何かを足さないことだ
省いてもなお寂しげな表現にしないためには
一本一本の糸が・・生き生きと躍動的でいてほしい

思うことはいつもそれだが
だからといって上手くゆく日ばかりじゃない
何度も貼って・・何度も剥がす

偶然のようにたどり着いた技法・モチーフだが
狙い通りに仕上がるかは・・偶然ではない

「何が良くて通ってきたかを・・忘れるな!」
今・・日本橋三越の舞台の上にある
自作が・・戒めることはきっとそれだ




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by touseigama696 | 2016-09-24 01:20 | ○陶芸雑感 | Comments(4)
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雨降りの祭日でしたが
日本橋三越の会場は・・大勢の来客で賑わいました
少し間が空いたせいもあってでしょうか
私の友人知己も沢山みえて
応接に暇ない半日でした
見ていただけることは・・作家冥利です

会場では写真撮影はご法度ですが
係に断って腕章をつければ
自作に限って許されますので
帰り際に・・撮らせてもらいました



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ここに並んでいることで・・入選は証明されていますが
ところで自分は・・どれくらいの位置で入選できたの?
あるいは・・今年は選外だったとして
惜しかったねなのか・・ほど遠いねなのか
そこら辺が知りたいのは・人情でもあるけど
明日からの制作姿勢に関わってもきます

近年・・鑑査のシステムは
出品作家にとってのGPS
つまり・・自分の位置が正確に分かるよう
極めて公正で客観性に満ちたものになっています

昨年の今頃・・ここでも書きましたが
昨日の午後・・会場別室で開かれた鑑査講評
溢れるほどの出品者たちが集まり
講評とそれを裏付けるスライドに見入ったのでした

7名の鑑査委員の投票で
極く僅かな満票とゼロ票は区別された後
残りの大多数は・・何度もシャッフルされ
一度の評価だけで居場所を決めない工夫が凝らされてます

「ご覧になってれば分かるでしょうが
スライドに何度も自分の作品が登場してきたら
ボーダーで競ってたってわけですよ」

僅かな差が入落を分けるからこそ
こうした配慮で・・GPSは正確になるのです

「通ってはいたけどスレスレ・・やばいぞ!」
とか
「もうちょっとで・・入選じゃん!」
GPSが教えてくれる自分の位置
スライドに写った自作が・・それを示しています
明日何をすべきかに・・大事な準備なのです

私が座った席は・・スクリーンに斜めだったから
写真がよく見えず一瞬・・あれかな?でした
そうだとすると
思ったより高位置・・ほんと?

終わってから・・見やすい席に座ってた
盟友の室伏英治さんに尋ねたら
「そそ・・全く文句なしの入選位置でしたよ!」だと

去年は3票で選外でしたから
あれから1年・・やはり嬉しい結果なのでした


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こうして図録に写真が掲載されて
これが・・私たちのトロフィーみたいなものです

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「第63回 日本伝統工芸展」

図録の表紙に掲載される作品は・・全部門
600余点の入選作の中の・・たった一点
10年経てば・・1/6,000です
公正な鑑審査であればこそ
GPS上に・・自作でこの位置を記録するのは
それこそ満天の一星に立つようなもの

立てた作家の喜びに
こころから祝福したいものです

ちなみに・・今年の表紙は
「蝋引楓造象嵌飾箱 丸山浩明 作 木竹工部門」です




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by touseigama696 | 2016-09-23 06:35 | ○展覧会 | Comments(2)
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昨日から日本橋三越で始まった・・日本伝統工芸展
今年入選できた作品は・・「糸抜き波状紋大鉢」です
初心に戻って・・自分のアイデンティティーにこだわりました

こうした小品では・・糸抜きもあれこれですが
公募展となると・・そこらへんが大事になってきます

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これは・・尺皿での波状紋です
昨日・・貼り始めました
これくらいなら・・数時間で終わりますが
夕方・・手を止めました
急いで良い結果を得られることは少ないものです


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下絵はありませんから
貼りながら・・どんな波にしようか
考え考えですが

貼りながら・・この皿
糸が・・とても滑らかに走るのに気づいています
これはとても大事なことで
ロクロが上手く挽けてる証拠だと・・思っています

悪路を走る自転車が・・行きたい方向へ走れず
あらぬ方向に引っ張られる・・のと似て
傾斜やこぶに邪魔され・・作りたい波が作れない悪路
糸抜きの場合・・そこに一番気を使います

60㌢の大皿ともなると
なおのこと・・影響を受けます
慣れるまでに繰り返した失敗が・・思い出されます
ロクロと削りが・・勝負なのです


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昨日は・・終い間際に
こんな鉢を・・挽きました
およそ糸抜き向きではありませんが
気分転換のつもり
さて・・使えるかなぁ?

今朝は・・もう暫らくしたら三越に出向きます
幾つかのアポもあるし
審査講評の後・・夕方からはパーティーです




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by touseigama696 | 2016-09-22 06:13 | ●工房便り | Comments(4)
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朝早めに
この茶碗を研磨して・・洗って拭いて
少し眺めてから・・日本橋の三越に向かった
電車で行くつもりだったのに
ちょっとした事情で・・車に変更したら
思いがけない事故渋滞に巻き込まれ
不覚にも遅刻してしまった

明日から始まる「第63回日本伝統工芸展」
所定の会場に・・作品を展示するが
展示台に並べるのは
東日本支部所属の日本工芸会の正会員で
比較的近い会員に召集がかかる
30人ほどだが・・今年は私もそのひとり

明日から展示公開される大事な作品を
手で運び・・台に乗った会員が並べてゆく
当然受賞した作品もあれば・・人間国宝の作品もある
落としたり倒したりは・・やはりタブーだ
緊張した空気が張り詰めている

しかし・・それにしても
会員さんたちの手際の良いこと
いつも驚異を感じるほど見事である
この展覧会は・・人任せではなく
自分たちのもの・・という
強い自覚があっての作業なのだ

200点ほどの作品の梱包を解き
展示台に乗せ・・作品ごとのネームカードを添える
作品は裏返さないと作家名が分からないが
かなりな部分・・あれは誰これは誰を知っている
そこが会員の強みなのだろう

最後には全体を見渡し
バランスや見栄えも配慮して・・僅かに並び替える
「はい!・・ご苦労さま!」・・で終わるまで
多分2時間ほどじゃなかろうか
遅刻すると・・実に肩身が狭いほどに
作業は早いのだった

-----------------------

明日から10月3日まで・・詳細は下記の通り
もしお時間があったら・・ご笑覧賜れば幸いです

第63回 日本伝統工芸展

   会期: 9月21日(水)~10月3日(月)
     会場: 日本橋三越本店 本館新館7階 入場無料



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by touseigama696 | 2016-09-20 22:38 | ○展覧会 | Comments(2)
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茄子紺で染め付けた・・麦藁手の深鉢
先日・・このタイプのモノトーンで水指にした
どちらも・・案外好きだ

侘び寂びの世界は・・決して地味とは言えない
形と色合いが・・深々とひとのこころを揺すぶるからだ
「もの思わせる」・・地味だけで出来ることじゃない

少し長く生きて・・様々に重なり合った情念は
鮮明をこそ失おうとも・・燻してなおの色合い
人生は・・混色の成す色合いではなかろうか

呉須は・・コバルトだけじゃできない色である




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by touseigama696 | 2016-09-20 07:22 | ○ギャラリー | Comments(0)
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取り分け初心のころ・・窯を焚いた翌日は
何やら用事を作って出かけることにしてた
ひとつは
長時間の窯焚き拘束から・・解放されるため
もうひとつは
窯を開けたくなる誘惑から・・逃れるため

特殊な焼成法を除けば
十分に冷ましてから開ける方が良さそう
せめて軍手一枚で持てる・・が相場かも
でも
軍手二枚で・・窯の周りをうろつく
そこら辺に
「ならぬ」と「するが」の葛藤があるのだ


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昨晩・・外出から戻って
軍手二枚でウロウロ
一枚でも大丈夫そうだなと・・自分に言い訳して
最上段のこの香炉一基だけ・・取り出した

赤土を使ったせいもあって
泥彩タッピングの色合いが・・ちょと違う
作品としての可否の判定は・・もう少し先にしよう
残りは明日にして・・窯だしの未練を断ち切った


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そんなことで
昨日は昼から・・新宿に出向き
いつもの柿傳ギャラリーで・・これを拝見した

伊藤慶二茶陶展ー自在ー

昨日が最終日・・かろうじて間に合った
美濃の造形作家さんだが・・舞台は国際的
海外での評価も高いご活躍である

接点の少ない分野だったりして
作品を拝見するのは初めて
しかし・・頂いたDMを見て
是非にも勉強してみたい思いにかられたのだ

茶陶に限っての出品
自在ーというタイトルに惹かれ
また・・その自在が十分に感じとれた

形の難しさ・・面白さ
自在は・・決して出鱈目ではない
同時に・・冒険心なしには叶わぬもの
こころに枷となったものを外す難しさが
踏み出す一歩を誘ってくれるが
凡人は・・ここでも彷徨うのだ

ヒントが明日生きるのか・・それとも
暫らく先のことなのか・・定かでないが
大事な勉強をさせていただいた気がする




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by touseigama696 | 2016-09-19 05:48 | ●工房便り | Comments(0)