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『村上金物店』・・このお店の


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この棚に・・これが沢山あるのは
このお店が・・これを作ってるからで
これを大事に愛用してる作家さんは多いのだ
「超鋼カンナ」・・みんなそう呼んでいる


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ただ・・私の場合
このお店を訪ねるには・・一寸した予定にする必要がある
というのはこのお店・・愛知県瀬戸市にあるからだ

電話で注文して送ってもらえばいいものも
時に・・時間とお金をかけても出向くのは
それなりに意味は・・ある
多分に気持ちの問題なのだが
気分を盛り上げる・・ひとつの演出なのだ
それだけ大事な道具である


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昨日は・・5週の土曜日
教室がないので・・早朝発日帰りで瀬戸にでかけた
梅雨明けの快晴で猛暑・・さすがに人影もまばら
川沿いの陶器店さんも・・閑散としていた


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桜エビのかき揚げで・・二八のざる蕎麦
夏日にはこれがいい・・それにしても
余りの暑さにめげて・・歩くつもりでいたがやめた
熱中症にでもなったら・・藪蛇ってもんだ

尾張瀬戸駅から電車に飛び乗って・・名古屋に戻り
「すぐ乗れる新幹線で・・品川まで!」
小走りにホームにあがり・・それらしきに乗ったら
これがこだまの各駅停車・・おかげで
ほんとに久しぶりに新幹線でのんびりだった
熱海にでも行くときしか・・乗った覚えのないやつだ

停車するたびに・・「発車まで4分ほどお待ちくださ~い!」
走れば速いが・・止まるとのろい新幹線
妙に笑える2時間半だった


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ゴムでカバーされてるのは・・危ないから?
よく切れる分もろくもあって・・刃の保護でもあろうか



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全部で13本・・これを使いながら
古いカンナを・・研いでもらうつもりなのだ
平均すれば一本1,500円ほどだろうか
決して安いとは言えない道具だから
大事にしなきゃなるまい
赤いテープで巻いたのは・・同じ日の購入の印
これで・・経年による切れ味の違いが判る

明日からの削りを・・新鮮な気分でやれそうだ




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長梅雨のせいもある・・暑いせいもある
何となしの夏祭り気分だし・・孫は夏休み
例年この季節・・欠席が多い

でも・・カレンダー通りがお約束だから
教室はやってるが・・「ながら」で他のこともする


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水指に糸貼り
市松崩し(そんな言い方あったっけ?)

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型紙で紋様を下絵して・・その上に糸を貼る
模様の上下だけ・・ちょっと考えて
重なりに矛盾がこないように・・である


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余った糸は・・カッターで切り落とす
余白は・・漆黒にするつもりだが
模様には・・色を差す
幾つかのパターンを考えているが
さて・・どれにしようかである

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そうそう・・糸貼りながらだったが
素焼きしながら・・でもあった
教室が終わるころには・・750度完了
淡々とした一日は・・通り過ぎていった




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一日が終わりそうな・・夕方
誰もいなくなった工房で
先日焼き上げた自作の茶碗に
茶を点てました・・独り居て独り喫すとでも

この茶碗・・気に入ってはいますが
こうして点ててみると・・大服とはいえ
作りは・・やや小ぶりに過ぎたかもしれません

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焼きあがったときから・・そう感じていて
教室しながら・・やや大き目に茶碗を挽いてみました

先日ここでふれた「たっぷり」
意識して・・挽いたのがこれ

午後には・・程よく乾いて削りました


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同じ茶碗でも・・飯茶碗を挽くときは
好みの形と大きさをチラッとイメージしたら
あとは・・殆ど無意識に手順を追ってますが

茶の湯茶碗となると
挽いてる間中・・何やら自問自答してるような
そんな気がしてなりません

自問は何?・・美しい茶碗たりえるか?
自答は・・未だし
きっといつまでたっても同じかもしれません

筒茶碗も挽きましたが・・まだ少し乾燥不足
ひとつ削ったところで終わりにして
茶筅ひとつの略儀な点前
妙に・・一日の仕舞いを感じる一瞬なのでした




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ただでさえ狭い工房が・・足場もないほど散らかって
掃除の潮時ですが・・やれば日中一杯はかかりそう
一日が掃除だけで終わってしまうのも・・勿体ない
そこで・・まずはbeforの轆轤で幾つか茶碗を挽き
それを乾かしながら・・いざ!掃除です

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作業台は・・頂いた菓子類も置きっ放しだったり
仕事場の体をなしてない有様
捨てたり保存したりで・・どうやらさっぱりしました


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専用の2台のロクロ回り
道具をそれぞれのコンテナに収納して・・ここもさっぱり


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おまけに・・普段はほったらかしのデスク
もの置台になっていましたから・・デスクらしくです

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作品棚も・・少し整理して
数日中に素焼きに回します


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こうして掃除してますと
「あれどこに行っちゃったんだろ?」・・って道具を
幾つか思い出すのですが・・見つかりません

狭い工房の難点は
分類のカテゴリーを多くした整理がし難いってこと
どこかに混じってるってのが・見つからない原因
記憶力の減退が・・それに輪をかけるってわけです

ポケモンなんて要らないから
見つからない道具に・・顔を出させてくださいな!

どうやらきれいになって・・すっきりです
案の定・・昼食を挟んでたっぷり日中一杯の作業
でもafterのロクロで
程よく乾いた茶碗を・・幾つか粗削りして終わりました

かろうじて生産性を維持したってわけです
一応は・・合理的ってことかな




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概ね毎晩・・この地点から歩き始める
工房のすぐ真裏ってわけだ
往復1,5キロを2往復・・そして
同じコースの途中往復1,0キロを1往復
全部で4.0キロになる

この場所で・・歩数計を0に戻し
タイマーをセットして・・Go!である
夕食を済ませてしばらく
多分7時ころから・・約45分の日課である

これを続けて3年ちょっと
歩き始める前・・毎晩45分で千日分の時間
何に使っていたんだろ?
すぐ横の駅から電車に乗って
45分走れば・・都心まで行ける
結構な時間なのだが
「あぁ~あれがこれに変わったんだ!」って
思い当たる時間を・・思い出せない

忙しそうにしていても
振り替えて工夫の跡がみえる時間なんて
ありそうで・・ないもんである
まして・・若くもなく現役でもない年配
使う気になれば・・使える時間はたっぷりある

若い世代の方にしたって
朝晩の家電が行き届いていて
あれが便利・・これも便利で
「お陰さまで・・大助かり!」って話は聞くが
ところで
それで浮いた時間は・・どうなったの?
これへの答えは・・あまり聞いたことがない

楽になって・・のんびりできて
ぼんやりテレビが見られるようになった
まぁそれも良しではあるが
挙句に・・そのつけで
今度はダイエットで大忙し・・なんだろか?

やってみれば判るが
毎日45分・・何かを日課にして
とても・・その暇作るのって無理!ってひとは
たいした数いそうにない
いわんや・・熟年においておやである

大事なことは・・便利に感謝することじゃなく
それを何に振り替えるか・・固い決意で
自分なりの日課を作って守ってみることだ

生きてる間・・幸いなことに
時間はただで使えるが・・その代わり
足りなくても買えず・・余っても売れない
結局どう使ったかが・・人生なのだ
漫然と生きるも好みには違いないが
意思を意志で支えて生きるのも・・人生なのだ
主体的に生きる
多分・・人間に固有の能力だと思う

45分・・私は歩いている
45分・・英語を聞くのもいい
45分・・日記を書くもよし
45分・・テニスの素振りでもいい
45分・・新しいメニューを探したり
45分・・ストレッチするもいい

何をしても真剣に半年続ければ
それにも慣れて・・続けられる自信がつく
1年たてば・・成果が見えてうれしくなり
それも3年続ければ
極く当たり前の日々に定着していて
一喜一憂はどこかに置き忘れ
淡々と過ごせる日常を手にすることができるのだ

通算で500キロ歩いた1年目の夏
喜び勇んで・・京都三条大橋で
東海道五十三次・・完歩記念に浮かれたが

4千キロの米大陸横断完歩の・・4年目の夏
わざわざニューヨークまで出向くこともせず
「まぁ・・続けてさえいればこんなもんよ!」
日課が日常に定着した証でもあるのだ

知らなかったけど地球一周って・・その4万分の1を
1kmの定義にしてた時代があるんだって
ってことは・・4万キロってこと

でもさ・・続けてりゃいつか完歩できるよ
3年で4千キロは・・4万キロなら30年
71歳からの30年だから
そか・・100歳記念のイベントにしたろ!



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「重さ」と「手取り」の意味が違うように
「大きさ」と「たっぷり」も含むものは違う

重さはグラムの世界だが
手取りの良さは・・重さだけじゃない
同様に
cmで言い表せる大きさとは違って
たっぷりには・・物の寸法以上に
精神の膨らみがなければならない
だから・・たっぷりとした茶碗は
ただ大きいだけじゃないのだ

金曜日の午後・・最終日間際で
この茶碗を拝見することができた
手に取れば・・まさにたっぷりとして
双手の掌に・・悠然として大きい
まるで自分が大きくなったみたいだ


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西谷結城さんにお目にかかるのは・・初めて
公募展とは全く無縁に
東京大学の史学科で東洋陶磁の研究から始め
独学で高麗茶碗を作り続けてこられた作家さんである

滅多にない機会に恵まれて初対面ながら
しばらく
高麗茶碗に寄せる深い思いをお聞きすることができた

轆轤の巧さは・・誰でもかなりな部分手練れだが
侘び茶のルーツともなる高麗茶碗は
ただ手練れだけでは・・極めることはきっと難しい
西谷さんの茶碗の魅力は
知的な葛藤の末の轆轤だからかもしれない
数挽けば何とかなるの世界ではないのだ

ひとつひとつの茶碗を手にさせていただいて
茫としてたっぷりとした作行きに
深くて強い刺激をいただく思いなのだった

何点かの花器を除けば・・展示の殆どが茶碗
研究者でもある面目躍如なのだった



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つい先日・・永六輔さんが逝き
まるで誘い合わせたみたいに・・巨泉さんも逝った
また・・昭和の名物男たちが消え
丁度弟世代みたいな私には
ヒタヒタとした足音が聞こえてくる

「死」を-・縁起で語るのは若いからで
次第に縁起で言えるのは・・「死に方」になってくる
ほどほどに病んで・・ほどほどに闘い
そして・・ほどほどで逝く

決して容易ではなかろうが
最初のガンで・・死んでたひと昔前に比べれば
今は・・二つ三つはしのげる医療
ほどほどの領域は・・広がってもいる
おふたりとも・・見事な死に方だったと言えまいか

大橋巨泉のすべてが好きだったわけじゃないが
このひとの言ったりしたりしたことは
鮮烈な言い出しっぺとして・・忘れがたいものがある
「遊びも本気で」・・もそうだが
一番魅かれたのは・・「セミリタイア」だった
それは・・別の機会に書いてみたいが

今日は・・巨泉さんの死からふと思い出す方がいて
ネットで調べてたら・・長い時間が紐解けたのだった
そのことを書いてみたい

巨泉さんが・・OKギフトショップを開店したのは
1973年ころだとある・・カナダのバンクーバーでのことだ
遡ること5年・・1968年に
私は取材でバンクーバーに降り立った

「世界の結婚式」の最初の取材・・今と違って
インターネットもなければ携帯もない
日本を発つ前には殆ど情報もとれず
出たとこ勝負みたいな時代だった

たまたま紹介されて出会ったエージェントが
ゴードン門田さん
OKギフトは・・大橋巨泉のイニシャルでもあるが
大橋と門田のイニシャルという説もある
ふたりで組んで始めた事業だった

そのゴードン門田氏が・・最初のカップルをみつけ
映像にする端緒をつけてくれたのだった
その手際の良さ・・交渉の見事さ
まだ新米だったプロデューサーの私には
目の覚めるような鮮やかさで映った

たった数日で・・カナディアン航空の
パイロットとスチュワーデスの結婚式予定を
見つけて撮影許可を取ってくれたのだ
絵になるカップルだった

西海岸を南下して続けた二本目以降
私ひとりで段取りしたが
押さえるべきポイントは・・門田流を真似た
最初に・・良き師匠に恵まれた幸運だったに違いない

バンクーバー滞在中・・食事を一緒にする機会もあった
今夜の話題は・・そのときのことである

「・・日本にいる親せきがね
季節になると・・懐かしいだろうって
高価なマツタケを送ってくれるんだよ
恐縮するんだけど
どうしてもホントのことが言えないわけがあってね
というのは・・カナダじゃマツタケが沢山採れるのさ
だから決して高価なもんじゃない
いつか逆に日本に輸出して・・
安く食べられるようにしてあげたい
・・って思ってるんだよ」

今では・・カナダ産のマツタケ入っている
ゴードン門田氏が始めたのかどうかは定かでないが
彼が言ってた通りになっていた

そこでふと思ったのは・・あの時
「なるほど・・そうなんですかぁ!」で終わらせず
「それいいですね・・
私日本に戻ったらそのマツタケ売りますよ
ルート作りますから・・マツタケ送ってください!」

そんな話になれば・・今頃
「MKマツタケ・ショップ」が大成功して
私は大金持ちになれてた・・かも?
何しろ巨泉さんが彼と組む5年も前の話なのだから
悠々自適は・・私だったかもしれない

巨泉逝くの一報の傍ら・・こんなニュースも発見した
ゴードン門田さんは今なおお元気で
日本とカナダ交流の重鎮として存分に活躍され
去年も来日して講演されているようだ

写真で拝見すると・・あの時代の若さが際立つ
もっとも私だって20代後半だった
半世紀も昔のことなのである





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一昨日いただいた新じゃがと手前味噌の味噌汁
それに皿一杯のサラダ
いつものように6時半ころ・・いつもの朝食でしたが
そこからは
いつもとは違う時間が流れてゆきました


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いつもより・・気分と気合を大事に
エイやっ!・・で挽いた茶碗

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それを・・また気分で
こだわりにこだわらぬように・・削りました
糸を貼ることを無視して
なるべく手数を少なく・・削ってゆきましたが
5個挽いた茶碗も・・残したのは3個
エイやっ!・・は簡単じゃないようです



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ブログを更新しようとしたら・・エラーメッセージで
インターネットに接続できません・・と

朝から調子の悪かったパソコンは
日中何度も・・ネットワークにアクセスできず
モデムやルーターをリセットしてみたりして
なだめつすかしつ・・の一日
でも・・これって
サーバーの問題じゃなかろうか?・・って
思えぬでもなし
今は・・こうして動いているのですから


それよりも・・一番深刻なのは桃次郎
足腰・・目鼻・・どれも弱っているのですが
それでも・・食欲だけはあったのに
とうとう・・それも弱くなって
殆ど口にしません
今までになく夜泣きしたりして
痴呆も進んでいるのかもしれません

激変する様子から
別れの日の近いことを・・いやでも感じますが
どんなに大勢の子供たちがとり囲んで
頭や体を撫でてくれてる時も
じっとされるがままにしていた優しい桃次郎
桃次郎らしく・・穏やかな最後であってほしい
そう願うばかりです

耳元で・・いろいろささやいてるのですが
「大好きだよ!」とか「ガンバレよ!」とか
聞こえているんでしょうかね




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「居るかい?・・なら今からそっちに行くよ
ジャガイモ・・もってくから!」
やがて久しぶりに現れて・・これが届いた

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届けてくれた○川さん
向こうの木立までの左右が・・彼の家庭菜園
全部で二千坪・・それで家庭菜園だと

前にも書いたが
「かぁちゃんがさ・・出が農家だろ
だから・・少し歳とって町中の暮らしは面倒
畑いじってるのが一番好きだ・・って言うんだよ
大分たつが・・
それで誕生日の祝いにこの畑贈ったってわけ・・」

二千坪の畑に熨斗かけて・・♪ハッピバースデートゥユー♪
若いころから建設業の社長で・・武勇伝は星の数ほど
苦労かけたかぁ~ちゃんへの罪滅ぼしだったようだ
豪快なプレゼントは・・いかにも彼らしい

地元の仲間として40年
例の一円玉集めた時も一緒だった
風貌は・・茨木弁の西郷隆盛ってとこだ


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茨城産メークインである
ジャガイモは大好きだ
下戸のひがみといえばそれまでだが
手間かけて焼酎にして飲むなど勿体ない
新鮮なやつを蒸かして塩やバターでいい

肉だ魚だ・・の好みは遠のいた
野菜が中心の食生活
年末から春までたべていた白菜の漬物も
彼が作ってくれたもの
一年中・・玉ねぎだ胡瓜だネギだと
不揃いでも安心して食べられる野菜を届けてくれる

茨城は・・我が家からは北の方角
頭も向けないが・・足も向けない
ここにも長年の有難い友情が・・枯れずに根づいてる

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多分・・何が取れてもトン単位
用具小屋だってこのありさま
イナジン農園と印刷した箱詰めも・・ここでする

「でもさ喜んでくれて・・食べてもらえる
それが・・張り合いってもんだな」

乗ってきたワンボックスの後ろは
そのイナジン農園の段ボールが重なっていた
古い仲間に配って歩いているのだ

ときどき・・「これ持ってく?」
焼きものを渡したりもする
割に合うまいが・・それも友情だと言ってくれる


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昨日の場合・・おまけがついてた
従弟が作った「手前味噌」だそうだ
今朝の味噌汁は・・きっとこれだ
ジャガイモの味噌汁も・・悪くないな





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いつものように・・明け方に起き
幾つかの身体検査を済ませて記録したころ
テレビから桂文珍さんの声が聞こえてきました
どうやら・・落語のまくらのようです

『・・ええっと 我が家の柿が美味しそうに熟れています
よろしかったらもぎって食べにいらっしゃいませんか!
ってな手紙をいただきましたが
よく見ると・・なんですなぁ!!』

いやぁ目覚めからほっこり気分になれました


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そう言いながら・・朝から硬い話で恐縮ですが

「自然界に直線は存在しない」
この三井教授の著書に・・オーストリアの建築家
H.フンデルトバッサーの言葉として・・引用されてます
爾来・・ずっと頭の中に根を下ろしています

言われてみれば・・なるほど
直線と思しきものは・・みんな人間が作ったものです
多少なりとも頭に残ってる算数のひとつは
直線の数学・・ユークリッド幾何で
それもいい加減にしか覚えていない私には

三井教授が解説してくれるフラクタル幾何学は
それこそ青天の霹靂・・何じゃそりゃ!でした


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フラクタル流に・・この紋様を解説すれば
波の模様の一部を切り取って
別の場所に移しても・・溶け込んでしまい
部分と全体が・・拡大しても縮小しても
相似形になっている・・ということのようです



自然界そのものの
非対称・非直線の造形にも・・規則性はある
それが叶えば・・フラクタルも説得力のある「美」で
「多分知らずにしたことだと思うけど
あの波状紋の大皿・・実はフラクタルなんだよ!
結構いいとこ目をつけた・・ってわけ」

知らぬこととはいえ・・その道の権威
三井教授に褒められて嬉しくないはずもない
まして・・同級生のよしみで
お座なりではない助言は・・何よりも有難いのです

そのフラクタル幾何学のベースともなる
「自然界に直線は存在しない」は・・この15年
私のモチーフの基本的な命題なのです

曲線の集合体が編み出す紋様・・色々試していますが
でたらめではない集合・・決して容易ではありません
しかも
できれば・・今までにない独創を
悩ましくも・・試行錯誤が続きます




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