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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

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もう・・3年になるだろうか?・・ここに家を建てようと
あちこちモデルハウスを見て歩き・・話も聞いた

「まぁ隠居所だと思ってますので・・それをコンセプトに」
そう言うと・・大抵のメーカーさんは
「是非お任せください・・使い勝手が良くて
体のことを考慮の上・・50年経ってもびくともしない
しっかりしたものを建てさせていただきますから・・」

案外伝わらないもんだ
隠居所に50年は要らないってこと
20年したら90歳・・50年は無理だ

担当者は・・きっとその後息子が・・
とでも思うのだろうが・・隠居所を継いでも仕方ない
隠居所で大事なことは・・
出来るだけコンパクトだが・・体にやさしい家
明るくて温かい・・がそれだ
そして・・適当な時期には不要になるから
子どもたちが・・惜しまずに解体し
自分たちの必要に合わせればいい
建て直すもよし・・処分でもいい
どちらにしても・・50年は要らないのだ

そんな不満を・・
教室の生徒でもある〇元さんに・・愚痴った
ずっと聞いてくれた後・・彼はこう言った

「あのさ・・オレ誰だか知ってる?」
「もちろん!!」・・「???」
はたと気づいた・・彼は住宅メーカーの社長だった

ただ全国展開ではなく・・地域密着型
だから金のかかるモデルハウスは作らず
その分顧客に還元できるのさ・・だと

「ゴメンゴメン!・・早速担当者さん寄越して!」
そこからは・・話が早かった
「なんてたって隠居所だから・・」
「はい・・〇元からしっかりご希望を伺うように
きつく申しつかっております」

〇元さんは・・教室の生徒ではあるが
同時に地元の仲間・・同級生でもあって
長いつきあいがあるのに・・うっかりしてた
腹も立てずに・・「オレ 誰だか知ってる?」
有難い友情なのだった

そういうわけで・・去年竣工した
日あたり風通し・・抜群
足元安全で・・エレベーターつき
ソーラーもフル稼働・・夏は儲かるらしい
何よりも・・
友達の会社が作ってくれたという安心感
これには代え難いものがある

今では社長を退き・・悠々のご身分
稽古で毎週通ってくる
「どお?・・問題ないだろ?」
メンテナンスつきの稽古である
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その〇元さんから・・ほっけの開きが届いた
「北海道の友達がいっぱい送ってくれたから
おすそ分けだよ・・脂が乗ってて美味いから食べて!」
確か・・彼の故郷のはずだ

友達に恵まれるとは・・安心に恵まれること
昨今の・・信用・信頼を喪失したかの世情を見るにつけ
その安心に・・どれほど高いコストがかかるかを
思い知らされもするから・・何より有難いことである

日あたりの良い食卓で・・しっかりと頂いた
アスパラもあって・・筍も蕗もあった
昨日は来あわせた・・これまた長いつきあいと
教室で陶芸をしていた今は亡き親友の
その未亡人を交え・・実に贅沢な昼食なのだった




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by touseigama696 | 2015-04-30 06:11 | ●畏友交遊 | Comments(2)
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昨日は・・気持ちの良い夏日もどきの快晴
開け放った工房を・・初夏の風が吹き抜け
実に爽やかなのでした

誰もいない工房で・・こういう時はと
やがて迫ってくる出品に備え
大鉢を挽くことにして・・土を用意しました
5㌔の土塊3個で15㌔・・これでゆきます
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土塊に穴を開けて広げるまでの準備
何となく・・私のやり方を撮ってみました
準備の仕方は・・きっといろいろ
少しでも参考になれば・・です

15㌔ともなると重いので・・いずれ
乾燥で裏を返す際を考え・・亀板は必須
私は・・粘土の紐を巻いて接着させます
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この亀板・・建築用のコンパネを
友人の木工所で丸く抜いてもらったもの
適度な厚みと重さがあって・・土に負けません
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1個目の5㌔に2個目の5㌔を積み上げ
全体を叩いて密着させ・・形を整えます
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2個で10㌔の上に3個目の5㌔を積みます
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出来るだけロクロ盤の芯に置き
叩いて密着させ・・プリン型に整えます
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ロクロをゆっくり回しながら・・
拳で叩いて穴を開けます

考えたらここからは・・独りじゃ撮影できません
やりながら誰かに撮ってもらえばいいのですが
生憎・・昨日は独りっきり

これだけ重いと・・力の節約も大事なので
拳で開けた穴を利用して・・壁を使って殺します
上げたり下げたり・・開いたり閉じたり
何度か繰り返せば・・死んでくれます

後は・・出来るだけ高く挽きあげ
開いて鉢にしてゆけばいいわけで・・
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こうなりました・・径は58㌢ほどで高さは17㌢
まぁ・・大体予定通りでした

適度に乾いたら・・高台を削りますが
その時は・・亀板で返すので
今はしっぴきを使いません

へなへなの亀板ではそれができないので
厚手にしてるのは・・そのため
土と亀板がしっかり密着してないと
返しの途中で・・落下破壊の羽目になります

どうなるか・・スリリングですが
誰かがいる時に・・撮ってもらうことにします




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by touseigama696 | 2015-04-29 08:05 | ●工房便り | Comments(0)
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「勉強ってのは・・したいなと思ったら
そのときすればいい・・いつだって出来るし
また幾つになってもしなきゃならないことさ

モチベーションがいつ湧いてくるか
個人差があって一定じゃない
それなしに勉強しても・・そりゃ知識に過ぎないさ
大事なのは知識じゃなくて知恵・・違うかな?」

そんなことほざいて人生の大半が終わった
で・・そりゃ半分は当たってるかもしれないが
大事なとこで・・間違ってる

つまり・・働き盛りに働いて蓄えないと
歳いってからじゃ・・なかなか溜まらない
それと同じで・・海馬が新鮮な間に押し込まないと
知識も知恵に変えられないのだ

好奇心と想像力の旺盛な若い年代に・・
如何に多くの知識を流し込むか
そのインパクトの強さが・・海馬から
大脳皮質や小脳に送って永久保存の知恵を作るのだ

13歳から18歳・・ここでやらねばいつやる?
気がつきはしたが・・遅きに失した

先日・・旧友とのいつもの会食で
「〇竹先生の冬休みの宿題で・・歴代天皇の名前
暗記してこいっての覚えてる?・・中2のころかな?
俺まだ覚えてるよ・・ジンム・スイゼイ・アンネイ・
イトク・コウショウ・・」「おれも・オレも・・覚えてる」
子どものころに覚えたものは・・滅多に忘れない

〇竹先生は数学の先生・・なのに歴代天皇?
その意外性が・・この宿題にインパクトを与え
だれもの頭に残った・・案外大事なことだ

衰えてるにせよ・・自分のしてることに
好奇心と想像力を働かせ・・多少なりとも
意外性を追い求めることは・・劣化した脳に
ささやかな刺激を与えるものと・・信じたい

「年甲斐もなく」は・・時に大事な意外性だと思うのだ





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by touseigama696 | 2015-04-28 06:42 | ●メッセージ | Comments(0)
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「旬の旬日の筍」・・これって??
「しゅんのじゅんじつのたけのこ」・・と読む
実に紛らわしくて・・読みにくい

かねてから・・
この三語には関係ありそうだと・・そう思ってた
旬(しゅん)・・は季節のはしりの手頃な時期
旬の食べ物・・はその頃合いのことだ

旬日(じゅんじつ)は・・概ね十日間のこと
初旬・中旬・下旬で一か月は三分される
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筍は・・旬の頃の旬日あたりで採取して
その頃に食べるのが美味しい竹の子という意味で
草冠りに旬で・・たけのこなのだそうだ
なるほど・・納得である

地表に頭を出したら・・10日間くらいしか
竹の子でいられる時間はなくて
そこを過ぎてしまえば・・竹の子じゃなくなる
何度か筍掘りをしたことがあるが
思えば・・僅かに頭をだした筍を探して掘った

周りには・・掘り損ねたというか
掘らなかった筍が・・竹林をなしていたわけだ

日本語の・・意味深さを改めて学んだ思いだ
かねてからの?は・・解決した

昨日・・お隣りさんから頂いた旬の筍
ご実家で採れたとか
早速・・妻が調理の準備をした
刺身でも湯がいても・・食べられそうだ
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一緒にいただいた蕗・・これも大好き
食卓の春たけなわ・・有難いことである
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いささか旬を過ぎてしまった我が家の桃次郎
15歳の春を・・散歩と食事以外の時間は
ひたすら昼寝で・・体力温存

往年の元気何処?ではあるが
こうして身近にいてくれるだけで
我々夫婦には・替え難い癒しなのである



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by touseigama696 | 2015-04-27 05:23 | ●エッセイ | Comments(0)
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先週終わった東日本伝統工芸展
図録に掲載された私の作品はこれ
「糸抜き縞筋紋皿」と名づけました

こうして写真にしてみると
色々と欠点が目につきます
前にも書いたことがあるのですが
「真っ直ぐに貼る」と「真っ直ぐに見える」は別物
両者が一致するのは・・案外難しいことで
素地のシルエット次第で・・微妙に変化します

この皿は・・真っ直ぐの直線で貼ったのですが
見た目にそう見えないのは・・
素地のシルエットに影響されるからです

ギリギリまでモチーフが決まらなかったので
そうした影響を考慮したロクロが挽けず
波状紋のための皿に加飾したせいで
ややちぐはぐになってしまいました

波状紋では・・口縁部は外側に反らせますが
この縞筋紋では・・その反りが邪魔します
貼ってみないと判らないところがあり
写真は・・それを示しています

昨日・・旧友の一人からメールで
多分・・そこら辺を感じた意見が届きました
鋭く見られていることを意識して
次作では改善してゆく必要がありそうです

加飾は・・形があってこそのもの
可能な限り引き算でロクロを挽き
加飾を生かしたいものです
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昨日の朝・・これを朝食でいただきました
北海道産の新鮮なアスパラガス
茹でて薄塩味で食べましたが・・甘くて柔らい
絶品のアスパラ・・感激でした

小樽に住む〇沢さんから空輸されたもので
市場には出ていない農園の作とか
なるほどと・・と納得の美味なのでした

〇沢さんは素像作家・・このブログでもお馴染みです
小樽をご案内いただいたこともあり・・長いおつきあい
毎年のように・・美味しい北海道を頂戴して
恐縮しているのですが・・このアスパラさすがです
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教室のみんなの仕事を眺めながら
糸抜き用のぐい呑みを・・仕上げ削り
変哲もない姿が・・活きてくれますように・・




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by touseigama696 | 2015-04-26 06:34 | ○陶芸雑感 | Comments(0)
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一番札所の「長命寺」の所在地は・・練馬区
23区内だが実に壮大なお寺なのにびっくりした

西武池袋線「石神井公園駅」から・・歩いた
地名はよく知っていても・・もしかしたら初めて?
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武蔵野三十三観音霊場巡り・・昨日から始めた
一番札所から四寺歩いたが・・どの寺も大きい

考えてみれば・・練馬区ではあるが昔風なら
表題通りの「武蔵野」・・豊かな歴史のある場所
名刹があって・・少しも不思議ではない
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一番から四番まででほぼ20㌔・・武蔵野は広い
行き帰りだけは電車を使うが・・それ以外は徒歩
鎌倉は狭い町だったが・・武蔵野ではそうはいかない
どう歩けば結願できるか・・初日を終えて課題ができた
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金婚50年を目前にして・・老夫婦二人の20㌔歩行
さすがに・・多少の労わりも必要で
天気の良い日を選び・・無理せずゆっくりである

道を探し・・道をたどりながら札所めぐり
普段は空気のように慣れ親しんだ夫婦だが
さすがに知らない町歩きともなれば
少し・・夫婦の距離は近づくようだ

何の計画もなしに・・通りがかりの店で
気分任せの昼ごはん・・歩けば何でも美味しい
昨日は手打ち蕎麦・・見た目よりはるかに美味かった
老舗や名店でなくとも・・美味いものはある
ましてや歩いて腹ペコ・・何よりの隠し味かもしれない

途中の駅中で夕餉の食材を買い求め
桃次郎の散歩に間に合うよう・・帰宅したのだった




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by touseigama696 | 2015-04-25 04:47 | ●札所めぐり | Comments(0)
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この事件も怖いけれど・・この報道はもっと怖い
ドローンについて・・どうしてこんなに細かく説明するの?
まるで新製品の紹介番組みたいだ
模倣犯につながりかねない・・無防備な報道
何か間違えていない?

伝えるべきことがあるのと同様
伝えない方がいいこともある
視聴率で区別してほしくないもんだ



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by touseigama696 | 2015-04-24 05:22 | ●世相あれこれ | Comments(2)
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この手の花器が・・段々溜まってきました
全ては・・宇宙船からの便り14/12/21から始まりました
それから・・沢山のメールが行き交い
半世紀のタイムラグも少しづつ埋まってきました
そして・・思いがけずご注文をいただいたのです

ご希望のサイズも形も書かれています
大きな月桃の葉を活ける・・花器
毎年愛用してきた花器が壊れたので・・
というご希望です
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昨日も・・また一本準備しました
そろそろ・・加飾に入ります
糸抜きの技法で作るつもりですが
形も加飾も・・シャープですっきりを狙います

念のため・・どんな雰囲気の場所に活けるのか
写真で見せてほしいとお願いしたら
この写真が・・送られてきました
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遠い日・・彼女の新婚時代に
自宅に招かれたことがありますが
そのときのことを思い出すと・・やっぱり!です

実に洗練された瀟洒なお住まい
予想通りでしたから・・予想通りに作ろうと・・
しかしいつも書くように・・シンプルは難しい
ナッシングにならないように・・です

来月開催の陶美展・日本工芸会部会展で
それこそ・・45年ぶりの再会になりそう
彼女の仕事場があった赤坂TBS会館は
今は跡形もなく・・巨大なビルに化けてます
45年は・・やはり長い時間です

再会までには・・完成させておかねば




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by touseigama696 | 2015-04-23 06:13 | ●畏友交遊 | Comments(0)
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このブログを・・長く読んで下さる方が
時々・・こんなことをおっしゃる

「52歳からプロ陶芸を目指したなんて・・
思い切った生き方ですね」・・とか
「毎晩4㌔歩き続けるって・・きっと長生きしますよ」
・・ってな具合だ
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どなたのブログも同じだけれど
少しまとまったことを書こうとしたら
それは大抵・・「生き方」につながる
ライフスタイル・人生観・・読み取れるのはそれ

でも・・「死に方」となると少々ひっかかるはずだ
縁起でもないもあるだろうし・・まだお元気だから
きっと・・そう言って諌められる

今更だが人はみな必然で死ぬ・・だから
生き方とは・・死ぬまでの生き方であって
死なないための生き方なんてものはなく
生き方を書くのは死に方につながる・・つまり
どう死にたいから・・どう生きるってことだ

ギネスに長寿の記録を作るまで生きていたい
それも生き方・・一方で
やりたいことがやれないなら・・未練はない
それもやはり生き方だ
どちらも結末は一緒でも・・願いは大きく異なる
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私の場合・・
そもそもは・・60歳まで病院事務長で過ごし
そこでリタイアして・・さてその先は?
実は・・些か不安になった

極く親しい仲間のある男に・・こう尋ねた
「俺のこと・・雇ってくれる?」・・答えは
「社長の俺より偉そうに見える奴は・・雇わん!」
図体がでかくて・・老けて見えるのは損だ
苦笑いして聞いたが・・同時に真に受けた

52歳からの陶芸が本気だったのは
まさにこの先死ぬまでの生き方の全てだったからだ
誰も再雇用してくれないなら・・自分でするしかない
56歳・・定年を数年残して陶芸に転じたが
それも・・修行に耐える体力を考えてのことだった

体を使い頭を使い・・だがひとは使わず
何でも自分ひとりでこなし・・楽を拒む
生き方でもあるが・・死に方への一歩なのだ
できるだけ周囲の厄介にならない生き方・死に方
願いは・・そこにあった

今・・毎晩4㌔を歩くのも
境界型とはいえ糖尿病の領域に踏み込んだ体を
今なら間に合うで・・引き戻すため
歩くと決めて・・歩き続けてるのであって
決してお洒落な趣味のつもりはない

残された人生は・・過不足なく考えても
決してそう長い時間だとは思わない
陶芸に転じて20年・・もう一度繰り返せば
92歳・・生きていても仕事は覚束かない

体の自由を拘束され・・振る舞いは思うに任せず
さりながら・・余命宣告につながる予兆もなくて
再起の当てなく・・それでも生きる時間を
こころのどこかで・・恐れおののいているのだ
全ては運命だが・・僅かに軌道を選べるなら
やれることはやる・・古希に思ったのはそれだった

自分でできる体調維持は・・全力でこなし
避けがたい運命で訪れる死に至る病に・・ひれ伏す
平たく言えば・・ピンピンコロリ

去年親友ふたりを・・ほぼこんな事情で失った
突然のことで見舞いも出来ず・・喪失感は大きいが
しかし・・こころの深いところで
「いい死に方だったぜ!」・・そう話しかけている




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by touseigama696 | 2015-04-22 05:41 | ●メッセージ | Comments(2)
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ぐい呑みは・・勿論酒器ですが
用途はそれだけじゃありません
ちょっとしたテストーピースにもなって・・便利

装飾でも・・釉薬でも・・焼成でも
試してみたいとき・・惜し気なく使えます
その上・・上手くいけばそのまま商品
友人へのささやかな土産にもなります

しかも・・私にとってもっと大事なことは
ぐい呑みの使い勝手を教えてもらうこと
というのも・・私は下戸なので
酒という酒は一切だめなのです
それでいて作ろうってんですから
酒好きの友人に・・感想を聞くのが一番

ぐい呑みに限らず・・酒器一般
その遊び心は・・使うも作るも多分一緒
呑めずとも作れるように・・心がけてます

昨日は・・久しぶりにまとめて
ぐい呑み30個と・・茶碗6個挽きました
同寸同姿を気にせず・・大小様々
糸を貼るつもりなので・・ロクロ目なし
織部風のひしゃげも好きですが
糸抜きではそうもゆきません
ちょっと縛られるところです

近々工房を訪ねてくる旧友たちへの
記念品にしてみようかと・・
いろいろ・・うるさいだろうな?

「よかろう・・っで酒は何処に・・?」
聞こえてきそうだ・・




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by touseigama696 | 2015-04-21 04:21 | ●工房便り | Comments(0)