<   2013年 10月 ( 25 )   > この月の画像一覧

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『政治の中枢にいて国政に関わるなら
いささかも私欲にかられてはならない
公平な心を維持し・・正しい道を歩み
賢明なひとに・・政権を執らせことが天命である
従って・・国のために功労があっても
それだけで地位を与えてはならない
功ある者には・・報酬で報いればいい
地位を与えるなら・・見識を見よ徳を見よ』


『税を少なくして生活を豊かにすることこそ国力である
だから・・財政難で苦しむことがあっても
税制はきちんと守り・・上層の人たちが難儀でも
下層の民を苦しめてはならない
歴史を見よ・・非条理にも財政難となれば
必ず小賢しい俗吏を用いて・・その場しのぎをし
結果的に国民は苦しみ・・挙句に疑心暗鬼ともなって
役人と国民の間に・・敵対関係が芽生える
そして・・終には国が分裂・崩壊することにもなる』


昨今の世情を戒めるような・・このメッセージ
何となく・・あのことかなぁ・・このことかなぁ
思い当たる節のあるような・・当たってる!!

誰のメッセージかというと
実は・・これは西郷隆盛の言葉である
西郷さんの言葉を・・書きとった南洲翁遺訓集
その冒頭と十三項に書かれた言葉なのだ

原文のままではなく意訳だが・・
こういう意味のことを書いている

幕末の志士・・維新の功労者
一時にもせよ・・新政府の重鎮
150年も前に発した警鐘の遺訓
さすがといえばさすがだが
150年前も今も・・真理は幾つもはないってこと

西郷さんはそれを知っていて・・一方で
現代の指導者たちは・・もしかして知らない

もしも・・そうだとしたらその原因は
功ある者に俸禄だけでなく・・
地位までも与えてしまったから・・かも




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一昨日も歩いた・・この船掘橋
荒川をまたぐ・・広くて長い橋である

この橋の手前右下に・・東大島の駅があって
橋を渡って右の高い搭の下が・・船掘駅
歩くとほぼ2.0km・・往復で4.0km
天気もよかったので・・往復歩いて受診した

一昨日の血液検査の結果が出た
3月25日に・・境界型の糖尿病の気配あり
そう告げられて7カ月・・
経過観察のための受診というわけである
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糖尿病に向き合えば・・理にかなった食生活と運動
先ずは・・そこから始まる
望ましい食事と運動は・・減量を促し
その結果として・・血中の糖度が制御される
予防としては・・きっとこれに尽きるのだろう

3月25日以来・・220日
間食は控えるが三食はきちんと食べる・・そして
毎日4.0kmを歩く・・この二つは守った

血液検査の結果に・・*印がついてるが
真ん中の白いゾーンは・・
基準値内で・・問題なしという意味である

このページの項目は・・全部問題なし
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こちらの分では・・2項目が右にはずれた
やや高め・・という意味だ

「でも・・大きく越えてるわけじゃないから
心配するほどのことでないし・・問題なし
そう思っていいでしょ」・・ドクターはそう言った
油断するつもりはないが・・一応は一安心した

最初のころ・・
糖尿病について少し勉強しようと思ったことがある
しかし・・しなかった

妻が作るバランスのとれた食事をきちんと摂り
その後・・自分で決めた4.0kmコースを歩く
余計なことを考えて・・余計なことをするよりも
少なくとも1年間は・・このふたつが極く自然な習慣になるまで
繰り返すことに決めたのだ・・ここでも引き算で考えた

カロリーブックで計算し尽くした料理よりも
季節や気分を大事にしたレシピで調理し
それを・・腹七分で満足できることに慣れ
今どこを歩いてるのかなら・・
路面を見てれば判るほどに・・道を覚え
体調の良し悪しさえ・・歩きながら感じるほどに
身体は・・習慣を覚えてゆくのだった

スタートから今日で220日・・
歩いた距離の通算は886km・・一日平均4.02km
11.0kg減量・・まずまずの成果だと思う
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一駅分歩いて・・その先この駅から帰路についた
昨日・・きりんさんが訪ねたスカイツリー
今日も快晴の秋晴れの中・・スックと立っていた



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             昨日病院受診の行き道・・また歩いた
             荒川にかかる船堀橋・・東京はとてもきれいだ


「前回 私は偽装ではなく知識不足 
連携の悪さが原因として「誤表示」とした 
偽装とは故意に人を欺く行為が前提 今回の調査の結果 
弊社は客を欺く意図をもって不当な利益を得ようとする考えはなかった

しかし 私が一番大切にするお客さまにはその理屈は通らない 
この行いは多くのお客さまに対する裏切り行為にほかならず 
単に表示を誤っているというレベルを超えており 偽装と指摘されても仕方がない 
改めて猛省するとともに 深く謝罪したい」


会見で・・食材偽装を問われ
渦中のホテルの社長は・・こう述べた

この会見を見た市中の男性の感想が・・これ
「・全部高い方へ間違えてるんでしょ
そんな間違いはあり得ないよ・・これは偽装ですよ・・」


安い食材で・・高い料理を標榜する
六つだか七つの料理が全部・・同じ間違え
偽装でなくて・・何なんだ?
実に分かりやすいし・・核心を突いてる

どうせ謝るなら・・このホテルの社長は
市中の男性の感想と同じことを・・言えばいいのに

「同じ方向へ七つの誤りが重なることは・・あり得ない
結果として・・全ての責任はホテルにあり・・私にある
心からお詫びし・・経営者として責任をとることにしました」

近頃の企業トップは・・年中謝ってる
だけど・・みんな下手だ
どうしてかって言えば・・潔くないから
やっとなれた社長・・やめたくないなぁ!!
未練がましさが・・見てとれる

社長自ら犯した失敗で・・
責任とるのは・・言わずもがなだが
何千人いようと・・社員の失敗でも責任とる
それがノブレス・オブリッジ・・地位ある者の責任
平たく言えば・・「潔さ」なのだ

悔しさは・・黙って胸に秘めねばならぬ
大きな会社の社長になるって・・
そういうことだと思うんだけどな



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今日も朝から終日・・こんなことしてました
工房のあちこちに山積みされてる・・大皿

この十数年出品のために作って・・失敗だったり
気に入らなかったりで・・使わなかった皿です
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金槌で細かく粉砕して・・袋に詰めます
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この袋に半分強詰めると・・大体20kg
それ以上入れると・・口が閉まらなくなるし
それに・・重くて移動させにくくなります

今日一日で・・20袋ほど壊しましたが
処理場の規定で一日一回・・量にも制限があるようです
だから何日かに分けて・・搬入することになります

これを車に積んで・・運ぶのですが
この袋が弱いと・・破れてこぼれてしまいます
市販の紙袋や土嚢袋では・・耐えられません
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ところが・・この袋は大丈夫です
お米を入れて輸送する・・米袋
厚手の紙だし・・綴じも丈夫です

近所のお米屋さんで・・廃品活用で売っています
どこの米屋さんでもかは・・判りませんが
「100枚ほどほしいんだけど・・」と注文しましたら
「じゃ・・お米一所懸命売らなくちゃ!」
数日待っていましたら・・昨日届きました

陶片に限らず・・ばらけて困る物には実に便利
何しろ大きくて丈夫・・引っ越しアイテムとしては
実に・・めっけものです

この100枚で・・最後まで間に合うか判りません
古いおつきあいのお米屋さんに
「せっせとお米売って・・袋溜めといてね!」なのでした



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チャレンジャーたちの・・大詰め
無事に素焼きの済んだ大皿を手入れし
これから釉薬を掛ける
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公募展に出品するのは・・
勝ったり負けたりのためばかりではない

人が美しいと思ってくれる作品作りに
何が大事かを・・沢山学ぶことができる

「味」とか「遊び」とか・・あるいは
「人間味」などという言葉で誤魔化してはならない
丁寧で・・正確な仕事
通ったり落ちたりしながら・・それを解ってほしい
手助けしながら・・いつもそれを願ってる
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誰もが目につく正面が丁寧なのは・・当たり前
もしかしたら・・陰になって見えない裏
そこにも・・正面と同じ気遣いを払う
作品の緊迫感は・・そうした注意深さの結果なのだ
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釉薬を掛けるのだって・・同じ
乱暴に掛けて・・それが偶然の面白さなどと
錯覚しないでほしい

全体に万遍なく・・
同じ厚みで適量の釉薬を掛けることが
思いのほか難しいことを知れば
釉掛けだって・・緊張を強いられるのだ

結果は・・審査に任せるしかないのだが
落ちても通っても・・得るものは沢山ある

来週は・・三人のために窯に火を入れる
先ずは・・無事に本焼きの試練を潜り抜けてほしい



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「クロちゃ~ん!余ってる電動のこ・・ない?」
厚かましいお願いだ・・そりゃ判ってる
本職の大工さんの作業場に出向いて
電動のこ・・貸せってお願いなのだ

「あることはあるよ・・でもさ気をつけてよ」
木を切る前に・・自分の手を切っちゃいそうなやつなのだ
でも・・是非ともお借りして能率アップしたい

で・・貸してもらったのが・・これ
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早速・・我が家のガレージに据えつけ
グィ~ン!・・グィ~ン!・・である

何しようかっていうと・・
要らない家具を片っ端から壊して
これで・・薪サイズに切り揃えようってわけ
こうすりゃ・・市のゴミ処理場で引きうけてくれるのだ

山ほどある不要家具
業者さんに頼めば・・ほっといても何とかしてくれるが
時間がないわけじゃないから・・
できるだけ自分でやろうと・・決めてかかってる
最後に困れば・・神頼みならぬクロちゃん頼み
親身になって助けてくれるが・・その前に先ずは
出来るだけ自分の手で・・なのだ

この種の作業をすると・・
4キロ歩行に匹敵するカロリー消費
業者さんの手間賃を節約した上で・・
ダイエット・筋トレにもなる・・一石二鳥というもんだ

クロちゃんの助言を守り
手袋・・マスク・・今はゴーグルもつけて
身の安全にも・・用心してる
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大きな本箱・・亡父が使っていたが
転居では不要なので・・壊した
切り刻んで・・この通り

原型のままだと・・車にも詰めない大きさだが
こうしたら・・処理場は問題なく受け取ってくれた
面倒がらなければ・・結構色々自分でできるもんだ

それにしても・・
転居の決断はギリギリだったと・・しみじみそう思う
陶芸をしばらく棚に置いての1年計画だが
今年をはずしたらどうなったろう
体力・気力・・到底自信が持てそうにない

転居すると決めたら・・どういうわけだか
建て物のあちこちにガタがきた
建てつけがわるくなったり・・雨漏りしたり
まるで・・当てつけみたいだ

してみると・・もしも私が身体でも壊したら
妻一人では・・多分無理だ

3.500冊の本・・1.500本のビデオ・・1トンを越える陶片
紙ゴミに至っては・・計量のしようもないほど捨てた
そんなにあったことが不思議なのだが
実際にそんなにあって・・確かにそれは処分したが
まだ終わったわけじゃない

あと半年・・どこまで自分でやれるか
持つべきは友・・困った時は・・
いつでも助けてくれる大工のクロちゃんに
心底感謝しながら・・
やれるだけは頑張るつもりでいる

取り組みはじめて・・ゴミ行政にも詳しくなってきた
来年・・新居に転居すれば
その先は・・ゴミを作らない生活ができそうだ

「物原」のいらない陶芸家
伝統に背くことになるんだろうか・・?




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この半年・・仕事らしい仕事をしていません
覚悟していたとはいえ・・
転居に要する時間とエネルギーは
想像以上のものがあります

新しい工房に移れば・・言うまでもなく
新しい仕事に取り組むことになります
気分を一新する意味も込めて
今手許にある「物」の・・殆どを壊しています
粉砕した陶片だけでも・・既に1トンを越えてます

迷わず・・躊躇わず壊す
工房は・・すっかり様変わりしてすっきりです

でも・・この壺4個は残しました
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この皿・鉢も残します
もうしばらくしたら・・少し落ち着くだろうから
来年のために試しておきたいこともあるのです

今・・心配してるのは
大皿・大壺が挽けるだろうか?
15kgからの粘土は・・結構力仕事

色々あって・・減量に成功したものの
10kg強減った身体で・・土と闘える?
20kgの粘土を肩に背負って・・フラフラっとしたりして
本気で・・気にしてるのです

この10点ほどを残して・・加飾に工夫を加え
一方で・・ろくろ力を回復させておかねば・・です

もっとも・・この家一軒
大掃除してると・・これもやたら力仕事
ジムに通うより・・きっと遥かに筋トレしてるはず

トン単位で断捨離・・の日々は続いています
それでも・・身の回りがガランとしてくるのは・・
予想通り・・とても気持ちいいものです



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夕食後・・いつものように4キロ歩いて
さっぱりと着替えてつけたTVのBS放送で
いきなりマイルス・デイヴィスのトランペットが聞こえてきた
思わず・・そのまま聴き惚れた1時間半だった

1967年の演奏・・当時のライブのアーカイブのようだ
ある意味で・・マイルスの全盛時代の演奏
クインテットのメンバーは・・
ウェイン・ショーター(サックス)
ハービー・ハンコック(ピアノ)
トニー・ウィリアムス(ドラムス)
ロン・カーター(ベース)・・マイルス二期目のクインテット
後にはリーダーアルバムを作った名手ばかりだ

50s~60sを彩ったアコースティックなジャズは
楽器の本質や限界を承知した上での・・テクニック
実に人間的で・・自然でもある

マイルスの早いパッセージや・・シングルトーンの美しさが
電気楽器とは異質の・・深い思索を偲ばせる
難しいジャズだが・・大人のジャズでもある

かつて・・このクインテットの前任ピアニスト
レッド・ガーランドやウィントン・ケリーのトリオで
ジャズが好きになった私・・古いってば古い

楽譜で予定された音楽と違って・・即興でセッションするジャズは
演奏技術では解決しない人間性の表現でもあるから
同じテーマが・・メンバーによって自由に変化する
そのやりとりこそが・・ジャズの醍醐味なのだ
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200枚ほど持ってる・・ジャズのレコード
その中に20枚以上のマイルスがあって
かつて・・一杯楽しませてもらった

レコードで聴く機会は激減して
だから・・処分するつもりでいるだけに
一入の感慨とともに・・あっという間の1時間半だった



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私のデスクの引出ひとつを一杯にしてきた・・ダイアリー
時代によって・・色々なサイズ・様式
処分したものもあるだろうが・・概ね
結婚してからの半世紀近くに・・溜まったものだ
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アジェンダ・・ダイアリー・・取材ノート
ここに書かれたものは全て・・記録
だから・・時系列な備忘録に近い
エッセイのように肉づけしてるわけじゃない
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でも・・一行を読み返せば
その日のその出来事を・・しっかりと思い出すことができる

記録は・・書かれたことが全てで
書かれていることが・・変化することはない
しかし・・
記憶は・・時と共に変化し
書かれた記録以上に・・膨らんでゆくことがある

記憶は・・記録を美化したがるものだから
つらい思い出だって・・風化されれば良い思い出

歳を重ねることは・・生々しくも変わらざる「記録」から離れ
懐かしい思い出に変わりゆく「記憶」を大切に・・
残された大事な時間を・・生きてゆくことじゃなかろうか
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昔のことはよく覚えているのに・・
最近のこととなると・・どうも覚えが悪くて・・
誰もが似たようなことを言う・・私も同じだ

だから・・世間に失礼しないように
手帳を多用して・・海馬の補完にしてる
この5年は・・気に入った高橋の手帳を愛用
既に・・来年の分も購入済みだ

そこで・・病院のカルテじゃないけど
直近5年分を残して・・他はこの際処分することにした

「記録」は紙ゴミでもいい・・大事なのは・・
例え風化して何時の日かは・・忘却の彼方にせよ
たった今私の頭と心に佇む・・忘れ難い「記憶」なのである



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約束の時刻に・・私は築地の田村に出向いた
今は亡き畏友・・カメラマンの杉山さんの一周忌
というより・・未亡人の挨拶にあったように
「彼の生誕72年の記念日を・・賑やかに・・」
そのための会食・・今日が彼の誕生日だったとか
30名ほどの・・ゆかりある人々が集まった

命日には・・異境に去って1年
2012/12/03骨壺は・・墓に納められた

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かちどき橋のたもとに住まい
美酒と美食をこよなく愛したカメラマンだったが
その腕もまた一級・・彼の映像には圧倒的な説得力があった
2013/04/23沢たまきさんのこと・・は今でも懐かしい

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席に着いて・・お隣りのお名前を見て驚いた
「もしかして・・パリの広瀬さん?」
「そそ・・そうです」
1970年・・パリでお世話になって
そして・・パリでお別れして43年
ここにも・・遥かなる青春が蘇えってくる

余りに長い歳月の末のこと・・
「話してたら・・段々思い出してきたわ・・」
それは・・私もおなじことだった
2010/08/14広瀬裕子さんのこと
「あのころ・・真っ赤な車に乗ってたでしょ!
その車でモンマルトルに連れてってくれて
そこで・・どういうわけかハンドルが故障
車を置きっぱなしで・・サクレキュールを歩きましたよね」

「うんうん思い出したわ・・よく覚えてるわね
あの車・・直前に杉山さんたちとアフリカロケに使ったんで
砂でやられてたみたいね・・」
記憶の糸は・・加速度的に早まっていった

グーグルで辿った・・かつてのアジトBarエトワールも
「あそこね・・今はピザ屋さん」
やっぱりそうだった・・懐かしい裏小路なのである

「今も・・パリと東京を行ったり来たり
でもね・・そろそろ日本がいいかも
だってさ・・私フランス語得意じゃないもの・・笑」

そういえば・・半世紀もパリにいて
それでいて何と流暢な日本語だろ?
つい一緒に笑ってしまった

ひとりのカメラマンの周りに・・
なんと多くの関わりが生まれたことだろう
それも・・杉山さんの人生だったのだ

晩年・・自ら立ちあげた制作会社で育てた後輩たちが
ボス死して一年・・後を継いで立ちあがったと
若いボスの・・初々しい挨拶で会食は終わった

遥かなる青春の懐かしい思い出は・・
あっという間に過ぎ去り
少し老いたかな・・淡い感慨と共に
彼の冥福を・・心から祈った



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