<   2013年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

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あなたは・・油絵や水彩画を描きますか?
あなたは・・日本画や書道をしますか?
あなたは・・木工や版画をしますか?
あなたは・・ピアノやバイオリンを弾きますか?
あなたは・・テニスや卓球をしますか?
あなたは・・俳句や和歌をしますか?
あなたは・・お茶や料理をしますか?
あなたは・・ここに書いたこと以外の趣味がありますか?

もし・・あなたが陶芸をしたいと思うなら
ここに書いたことも・・
書き切れなかったことも
全ては・・役にたちます

陶芸が出来るからといって
ピアノが弾けることに・・役立ちはしませんが
ピアノが弾けることは
陶芸が上手くなるために・・とても役立ちます
陶芸が・・ファイナル・ホビーと言われる由縁です

私淑する唐津の陶芸家・浜本洋好さんが・・
「やきものは・・少し歳とってから始めて丁度いい
その方が色々身に着いたものが・・役に立つからね」

そう仰ったのを・・覚えてる

既に陶芸を始めた方も・・
これからやろうとしてる方も
今までにやったことのあることを
色々思い出してみてほしい

そして・・それがみんな役に立つ
間違いなく・・そう思う

私の場合・・
木工で・・ブロックを削ってパイプを作ったこと
そのころ・・そんなこと想像もしなかったけど
陶芸をするようになって・・一番役立ってくれた
間違いなく・・そう思える

上の写真は・・
1978年私が作ったハンドメイド・パイプです



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4km歩いて戻り・・シャワーを浴びて
たっぷり冷やした水を一杯・・実に美味い
今夜から・・梅干し一個入れてみた
最後に・・冷えた梅肉が力に変わった

思いがけず・・訃報がふたつ

戸井十月 ユーラシア大陸大紀行
ニュースで・・戸井さんの死を知った
いつだったか・・
バイクでユーラシアを旅する彼のドキュメントを見て
真似のできない人生に・・羨ましさを覚えた
自由人・・色々な才能を持ちながら
それでも・・彼の本質は「旅人」だと思った

加藤則芳 ロングトレイルを行く
同じ朝・・このひとの訃報も知った
同じくテレビのドキュメントで・・追悼番組だった

ジョン・ミューア・トレイルをバックパッキングする彼の
静かで自然な振舞いに・・
征服とは別の山歩きの在りようを・・教えられた
たった独りで・・自分を守るだけの装備を
自分の肩に背負って・・歩き続ける自由
憧れるが・・真似られそうにない

奇しくも・・二人とも戦後間もない団塊の世代
60代半ばでの死は・・余りに早い
まさに・・惜しまれての死

二人が残した映像と著作が
これからの若者たちのバイブルになってほしいと
密かに願いつつ・・have a nice trip!!




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一度・・還元で焼いた天目水指
わけありで・・酸化で焼き直すことになった
それもわけありで・・焼成後2日間放っておいた

充分冷えてから・・つまり徐冷の後に開けた
水指は・・こんな様子で現れた
理屈の上では・・充分予想できることだが
全面に結晶が出ている
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天目の窯変を追いかけたら・・
それは一生を費やしても届くかどうかの世界
とりわけ曜変天目・・世界に三点しかないらしい
飽くなき追求を惜しまない作家もおられるが
晩学の陶芸では・・日暮れて遠い

天目は好きで・・
その黒の発色に少しはこだわってきた
やや深い溜色を裏に秘めた・・黒
糸抜きとは別の世界で定番にしてきた

ほったらかしただけでも・・これだけ結晶が出る
そのくせ・・はまったら命がけにさせられる
魔物かもしれない・・ソットシトコ!である




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少し古い写真
筑波山の・・ハングライダー離陸台
ここに立つだけでも恐かった・・でも
鳥になったような気分を味わった
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いつだったかドーム球場・・蘭の展覧会
小さな蘭の花芯・・虫の目になった

マクロとミクロ・・言いかえれば
鳥の目と虫の目・・鳥瞰と虫瞰
鳥の目がマクロで・・虫の目はミクロだ

大きなものの中では・・小さいものは見えない
小さいものの中では・・小さいものは大きく見える

見えないものでも・・存在するし
大きく見えるからといって・・
大きなものとは限らず
過大評価してはいけないこともある

過不足なく・・とは
マクロとミクロ間の振幅を
行きつ戻りつしながら身に着く調和
ものの見方のバランスは・・
核心を見出すためには・・とても大事な資質なのだ

象の指に刺さったトゲ
象の指にも・・痛みがあり
トゲにはトゲの・・主張がある

マクロとミクロ・・レンズの問題じゃない
ただ近頃・・そのどちらか一つしか持ってない
そうした人が多いことに・・不安を感じる




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毎日せっせと歩く・・まぁ気分的には
試合直前の減量ボクサー・・みたいなもん
涼しげな格好じゃ・・目方減りそうにないから
頭のてっぺんからつま先まで
ウィンドブレーカーを着込んで歩く

当然・・夏には似つかわしくないが
この手を二着ほど持っていて
とっかえひっかえ着替える

これ着て・・猪突猛進
大汗かくから・・汚れも激しい
もう一着用意しようと・・
昨日・・ホームセンターに出かけた際に
探し回ったが・・同じものが見当たらない
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やむなく・・これを買った
今思うと・・やや不安があった
というのはちと重いのだ・・値段も高い

開封してみて・・不安は的中した
厚手の完全防水型
消防夫さんが着ても大丈夫そうだ

夕食後・・さて歩くかと着込んでみた
案の定・・出かける前から汗が出てきた
でも大汗は望むとこ・・歩き始めた

いつもなら折り返しの2km地点位で
汗を感じるのだが・・昨夜は違った
いきなり・・サウナ風呂だ
歩き始めた直後から・・吹きだした

出かける前に・・必ず水を飲むが
四か月歩いて・・初めて自販機で水を買った
夜歩き熱中症じゃ・・しゃれにもならない

蒸し暑い夜ではあったが・・
やっぱり・・少々やりすぎ
戻ってシャワーを浴びた後も
瀧のように・・汗が流れた
今日からは・・薄手にもどそう

ひとつ気づいたことだが・・
歩きはじめてから・・よく汗をかくようになった
工房で・・いつものように過ごしていても
汗の量がちがうような気がする

医学的な根拠は知らないが
これも・・体質の変化なんだろうか
空調の効いた工房で・・
じっと暮らしてちゃ・・かかない汗も
外に出て・・500kmも歩けば
発汗誘発・・新陳代謝に貢献してるだろう
それも・・ご利益にちがいない

仮想旧東海道走破・・三条大橋は目前である




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かつて私は・・独りで
ひと夏をまるまる房州九十九里浜で過ごし
毎日・・この水平線を見ながら本を読んだ
学生時代の・・忘れ得ぬひとコマだった

水平線・・本当には実在しない線だが
これが見える海は・・ただただ果てしなく広い
そう思えて・・圧倒された

同じ水平線を・・「はじまりの記憶」と呼び
それを確かめるために・・
世界中の水平線を・・撮って歩いた写真家がいる

画面を真っ二つに分割した水平線を
じっと見つめ続けて・・飽きなければ
記憶の始まりが・・海だったといえはしないか
その仮説に応えて・・水平線はライフワークになった


杉本博司 はじまりの記憶
昨日の早朝・・
私の部屋に泊っていた桃次郎に起こされて
思わず見惚れたドキュメンタリーが・・「はじまりの記憶」だった

不明を恥じるが・・この写真家のことを存じあげなかった
高性能カメラを熟知し・・これを駆使して
被写体の表現に個性を発揮する写真家は沢山いるが
杉本さんは・・そうしたカテゴリーで括れない

「日本人が・・もの作りの技術に優れているのは
1万年を越える縄文時代を経てきたから・・」
杉本さんは・・そう言った

急いで進歩に乗らずに済んだ穏やかな文明的土壌
腰の据わった焼きもの文化を生んだのも・・縄文
かねてから・・私もそう思ってきた

全てが・・単なる写真家の視点ではない
随所にハッとする重厚な文明論・・
深く感銘したのだった


母の覚悟でピカソに挑む 岩井希久子
桃次郎につられた早起きは
もうひとつの偶然で・・このアーカイブも見た
絵画修復家 岩井希久子さん

絵画の修復・保存は
画家の生命に関わる医師みたいなものだ
作家の創造性とは対極の立場で
しかし・・画家以上に神経を擦りへらす仕事

彼女の最も高い評価を生む補彩は
その根底に・・ひとつの厳しいルールがあるという
それは・・
補彩をいつでも元に戻せる絵具を使うのだそうだ

想像の原画に復元するのは
色を似せることではない
画家が生きた時代・画家の感性
使われた画材・・あらゆる情報が
修復家の・・頭脳パレットで混色され
最後は・・渾身の勇気で筆にする

その生き方は・・命がけにも関わらず・・
決して原画に定着させない献身の矜持
本当のプロの・・プロ魂を見る思いだった

岩井さんのことも・・承知していたわけじゃない
杉本さんにせよ・・岩井さんにせよ
知らずにきたことは・・不明に尽きる
技術は言うまでもなく・・
その生き方からは・・学ぶものだらけ

直感的に思うこと・・
ほんとうのプロは・・プロっぽさを標榜しない
技術に埋没せず・・人格と人生を通して
生きることの素晴らしさを伝えるひと・・
そんな気がしたのだった

遅きに失するが・・改めて
著作なども拝読して・・勉強したいと
早朝に・・痛感したのだった

起こしてくれた・・愛犬桃次郎に多謝である




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教室が始まる前に昨日の茶碗・・
高台を削りました
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意気込んだ割に・・
案外おとなしい高台かも
たったこれだけのことですが・・
話のタネになりそうな高台って・・
途方もなく難しいのです
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削った直後・・粉引きにするため
白化粧泥を・・生がけしたのですが
ひとつはご覧の通り・・儚くも崩壊の憂き目
生がけでは・・しばしば起こるリスクです
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上手くゆけば・・
こんな具合の粉引き茶碗が狙い
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白化粧しない分は・・灰釉を重ねて
こんな調子にしたいと・・思っています

仕事と言えるほどの量ではないけど
それでも・・土に触れてるのはいい気分でした




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夕方の外出までの間に・・ちょっと時間ができて
中途半端に過ごすよりは・・と
気分を切り替えて・・ロクロに向かった

実は午前中・・久留米のユカソウさん
夫人とご長男を伴って工房に現れ
一年ぶりの再会を楽しんだのだが

彼の動画を見てるうちに
無性に茶碗が挽きたくなったのだった

七つほど挽いたら・・
ちょうど土が終わって・・時間も切れた
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鉄分の多い赤土
愛用してるが・・久しぶりの出番
粉引きと灰釉で・・焼いてみようと
糸を離れて・・作ってみたい
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茶溜まりを作れば・・茶碗ってわけではないが
茶陶という分野は・・ちょっとした緊張感を誘う

道具には違いないが・・どこかに
美学や哲学を要求されてる気になるのだ

二畳台目の狭い空気の中で
向き合う主客に・・阿吽のもてなしを醸すのは
一碗に託された・・夢物語
茶碗だけが知る・・悠久の秘話

道具であって・・道具で終わらない所以は
きっと・・そこだ
高台を切るのも・・物語を作るため
明日・・頃合いをみてということにしよう

ザァっと雨が降ったが・・雷は遠ざかった
さて・・これから歩いてこよう




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毎晩4kmを歩きはじめて4カ月・・120日が過ぎた
きっかけは・・糖尿病予防だったが
ご利益は・・それだけじゃなかった

私の左足はこの数年・・深刻なダメージを受けていた
50代のころに・・二度にわたって同じアキレス腱を断裂し
右脚に比べると・・見て判るほどに筋肉が落ちた

おまけに6年前・・
左脚の神経障害で腰の手術を受けた
筋力は更に落ちて・・事情を知らない方でも
「・・足どうかしましたか?」
それほどに引きずって歩くようになってしまったのだ

もうオリンピックやウィンブルドンを目指すわけでなし??
こんなもんかと諦めてきた
だから・・3月25日に4kmを歩き始めたとき
毎日歩けるだろうか?・・ずっと歩き通せるだろうか?
正直言えば・・少々不安だった

だがそれ以上に・・糖尿病にだけはなりたくない!
その思いで・・始めたのだった

120日が過ぎて・・どうやら杞憂で済んだ
歩けてる・・歩き続けてる
ささやかな自信が生まれてきたし
歩くことの意味を・・少し深く考えられるようにもなってきた

セレンディピティー・・私の好きな言葉だが
思いがけない価値との遭遇は・・
ありきたりな人生への・・ちょっとした調味料
味つけの変化が・・老いへの刺激になるからだ

毎晩の日課・・4km歩行
歩き始めの300米・・なだらかな上り坂
呼吸が整わない内だから・・少し苦しいが
ここがウォーミングアップのつもりで
ゆっくりだが・・しっかりと足を蹴る
そこから1kmまでで・・身体が少し温まる

どうやら・・このウォーミングアップが大事
筋肉は・・体温が温まるにつれて動きがよくなり
当然だが・・呼吸も楽になる
スピードにリズム感が生まれ
2ビートのノルディック・ストック・・と
4ビートの歩行が・・巧く噛みあうようになる
4km45分は・・決して散歩速度ではない
しっかり前を見てないと・・
植え込みに飛び込んじゃいそうだ

あまり遠くを見ず・・
障害物を避けられる程度に・・路面を凝視して
折り返しの2kmまでスピードをあげてゆく

人どおりの少ない夜を選んだのも
この意味では正解かもしれない
朝や日中では・・対面の歩行者に迷惑だろう

折り返しにきたころ・・明らかに身体が熱くなってる
全身に汗を感じ・・足の動きも軽くなる
呼吸も自然で・・少しも苦しくなく
ここら辺が・・ナチュラル・ハイなのかもしれない

最後の大きな左折を過ぎると・・あと900米
120回も歩いてるから・・路面を見てるだけで
今どこら辺かは・・よく分ってる
最初にウォーミングアップした上り坂は
帰路では下りになるから・・飛ぶように下りる

まだ・・もう一往復くらいできるぞっ!って
思わせてゴールだ・・
これも・・明日につながる心理的なプラス

こうして最初は不安だった連日の4km歩行
今では・・実に快適な運動に変わった
判で押したみたいに・・45分・5200歩
昨日までで・・487km歩いた
コース歩行だけの集積である

続けることで老いゆく身体に・・ささやかな自信
明らかに・・左脚も強化されてきた
足爪の色に生気が蘇えった・・びっくりするほどである

病気への警鐘がきっかけではあったが
今では・・警鐘に感謝である
何もなかったら・・今でも歩いていない

今朝の計量で・・9.3kg減量
84.4kgは・・75.1kgになった
これ以上のダイエットは不要だから
近頃は・・少しは間食も楽しんでいる

これもセレンディピティー・・
思いがけない価値との遭遇なのだ



ウィキペディアによれば・・
セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである。




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前回・・100万票以上でトップ当選した議員さんが
今夜はその1割ほどしか取れず・・どうやら落選らしい
たったひとりの例でしかないが・・天国と地獄

前回が異常なのか・・今回がそうなのか
6年間の議員としての成果は・・
これほどに評価の分かれる筈もなく
どちらも・・いわゆる『風』に踊らされた選挙

100万票を呪うべきか・・10万を恨むべきか
考えて見ると・・因果な仕事だ

同時に・・こうした極端な結果で
なれたり・・なれなかったりする政治家に
全幅の信頼を置くのも難しい

風ではなく・・実力が評価されるような
そうした地道な政治が実現しないと
目の前はともかく・・この国の将来が不安だ

これは・・候補者だけの問題ではない
有権者の良識・・それが肝心に違いない

夕方・・桃次郎と散歩してる最中
市の広報が・・
「今日は選挙です・・まだ投票してない方は
8時までに是非済ませましょう!」・・と
アナウンスしていた

「・・現在の投票率は25.3%・・です」
最終的に何パーセントだったのか知らないが
3~4人に一人しか投票しない・・国政選挙
ここでも・・有権者の良識が問われてる
(最終的には49%くらいだったらしい
それでも半分でしかない・・まぁメディアが
早々と結果を予告しちゃうせいもあるだろうが・・)





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