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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

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昨日も・・明け方から窯詰めして
素焼きの窯に火を入れました

窯番しながら・・加飾の仕事
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前日の大皿の糸貼りから
この日は・・小さな飯茶わんの彩色

面相筆の先を使って・・
息をとめながら色を差してゆきます

長い時間・・じっと座ってますから
ふと我にかえると・・身体がガチガチ
思い出して・・太さんに電話しました

「・・夜8時デスネ・・ワカリマシタ ウカガイマスヨ・・」
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シャワーを浴びて・・横になりました
いつもと同じで・・首肩は心地よくほぐれます
だから・・最初のうちはウトウトしてしまいます

やがて・・太さんの手が脚のツボにくると
絶叫マシーンと化します

思わず脚を引いてしまいそうになりますが
ここでも・・こらえて我慢です
我慢するだけのことがあるのを・・知ってるからです

ピノキオに血流が蘇えれば
かがみこんで作品を持つ膝も
それをもって階段を上がる脚も
俄然軽くなるのが・・分かるからです

太さんが引きあげて・・9時半から11時まで
宇宙船の中の無重力気分で
小さな仕事を・・続けました





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by touseigama696 | 2012-06-30 05:30 | ●お気に入り | Comments(2)
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個展と公募展の準備が重なっている以上
のんびりしてられないのは・・仕方ないこと

今朝も・・早朝から頑張ってました
大皿も・・何としても今日中に完了させるつもりで・・
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早朝に・・表面を終わらせ
夕方・・から裏を貼りました
どうやら完了・・釉掛け待ちというわけです

もう一点・・用意するつもりなので
明日以降に準備・・
夜は・・個展用の小品に糸を貼りました
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一昨日焼き終えたこの一連の花入れ(一輪ざし)も
糸抜き技法の・・バリエーション

小さいせいもありますが
結構楽しんでやってます

糸で何ができるか・・
アイデアを絞ってる間が・・好きな時間です
当分の間・・糸へのこだわりが続きます





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by touseigama696 | 2012-06-29 00:15 | ●工房便り | Comments(4)
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キャリア組の生徒さん・シェフ〇原が・・
大きな包みを抱えて教室に現れる
シェフお手製の料理持参ってわけだ
最近予告なしが多くて・・だから
「今日はさ・・弁当持たずでいいから昼までにおいで!!」
集まってくる筈の生徒さんに電話かけることになる

シェフの創作料理が話題で・・
昼時は・・陶芸はそっちのけである
シェフの好意に甘えて・・いつも各自ワン・コイン
きっと赤字じゃなかろうかだが
女性グンが・・「あぁ~美味しかった!」って・・
賛美すれば・・納得しちゃうあたりが・・
そこそこ・・男の落としどころのようだ
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昨日・・窯から出た茶碗
これも・・糸抜きの加飾である
更に重ねて・・もう一度焼くことになるが
ここまでは・・無事
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こっちは・・少々派手な彩色茶碗
モノトーンばかりの無彩色に・・ちょっぴり彩りを
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教室を終えた夕方から
昨日の続きの・・大皿糸貼りが続く
立ったままハサミとピンセットの・・外科手術みたいな作業
目・肩・腰・膝・次第に身体はピノキオ化してゆく
11時で止めた・・持久戦である





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by touseigama696 | 2012-06-28 05:51 | ○陶芸教室 | Comments(2)
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フォオトDM(個展の案内状)は・・
なるべく早く作って・・発送したいんだけど
写真にする作品は・・できれば
ギリギリまで納得のゆくものを選びたい

この矛盾・・個展を予定した作家なら
みな同じ気分じゃなかろうか

熱々の作品を膝に抱えて搬入する
そんな離れ業が・・まことしやかなこの世界
一カ月も前に・・納得の作品があろうはずもない
そうほざきながら・・そうもゆかない

昨日は・・朝いちで銀座に向かった
途中の平井大橋から・・名物がよく見える

フォト・スタジオで・・DM用写真を撮った
3点くらいで構成するつもりで・・7点ほど持ち込んだ
組み合わせは・・・現場で決めた

そんなことしてるうちに・・
作品の写真は撮ってもらったが
撮影風景を撮影するのは・・忘れた
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帰り道・・人形町の馴染みの鶏の久助
昼のメニューは・・これしかないわかり易い店
だから・・これが食いたくて寄る

地元の人気店・・開店早々行列ができるが
定番メニューひとつだから流れがいい
あっという間に席が埋まり・・
あっという間に入れ換わる
早送りの動画みたいである

路傍コイン・パーキングのメーターが
たった15分経過で・・ランチは終わった
独りっきりは・・待たずが何よりだ

今は・・のんびりできる気分じゃない
忙中閑はお預け・・忙中忙の我慢である
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個展準備の最中でも・・お構いなしに
定例の公募展の締め切りが迫ってくる

来月・・伝統工芸展本選搬入
これだけでも・・これだけのために集中したいとこだが
ここでも・・忙中忙である

用意はしてある大皿に・・加飾を始めた
糸貼りは・・個展用小品で毎日のようにやってるが
大物となると・・また違う緊張が生まれる

60cm近い皿・・リズムができないと糸が乱れる
大きなもののリズムは・・小さなもののそれとは違う
紋様の広さも異なる・・だから最初の一本と・・
少し波らしく見えるまでの10cmほどが勝負

何度も貼り直しながら・・決まりがつくのを待つ
こんなもんか・・と納得できれば
後は・・案外一気呵成に進む

ここまでで夜の11時・・続きは明日
久しぶりの立ち仕事・・少々腰と膝が痛い
隙間を作って・・太さんのマッサージ熱望

「・・カタイデスネェ・・ホラ・・イタイデショ!」
自分の悲鳴が聞こえるようだ




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by touseigama696 | 2012-06-27 05:58 | ●工房便り | Comments(2)
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「・・オイ!この腕時計な・・3年で1秒しか狂わないんだぜ・・」
妙なこと覚えているもんだが・・死んだ親父がまだ少し若かった頃の話
この時の私の返事も・・よく覚えている
「3年で1秒狂うと困っちゃう人生なんて・・あるんかなぁ?」

日曜日に・・この腕時計を買った
紙マスキングテープを買いに行ったホームセンターで
ついで買いした・・愛用してた腕時計が壊れたからだ
2.980円びっくりしたが・・だから買ったとも

2.980円・・気に入った
工房で粘土に塗れ・・水を被るかもしれない
壊れても惜しくないのがいい・・だから2.980円なのだ
ウォーター・プルーフ・・それで十分だ

もともと腕時計をしてるのは好きじゃない
病院時代には・・自分の部屋に着くとはずすのが普通だった
病院の中は・・どこにでも壁時計が掛けてあって
腕に時計がなくても・・少しも不便じゃなかった

ところが・・最近
腕時計をしてたほうが良さそうだと・・思うようになった
理由は・・チラッと時計を見ると
ふっと我に返って・・思いだすことがあるのだ
壁時計よりは・・腕時計のほうがやはり目につく

例えば・・
いけねぇ!・・窯のチェックする時刻過ぎちゃったとか
ありゃ・・ちとウトウトし過ぎだ!もそうだ

3年に1秒狂っても・・一向に差し支えないから
高級腕時計である必要はない
記憶のアラーム替わりになればいい

そんなつもりの2.980円だったが
これ電波時計で・・毎晩午前2時に
グリニッジ標準時に合わせて自動調整とある
3年に1秒どころじゃないみたいだ
毎晩・・誤差0秒にしてくれるらしい(多分・・笑)
そう考えると・・メチャ安い

亡父のことだ・・もう少し長生きすれば・・
「オイ!・・これなぁ電波時計だぜ
だからなぁ・・毎日グリニッジに・・・」
自慢タラタラだったかもしれない

そしたら・・こう言ってやろう
「・・っで・・幾らしたの?」

3年に1秒狂っても困る人生
もし・・そういう人生があったとしても
それが・・どれほどの人生だと言うんだろ

スロー・ライフ・・日時計でも充分な曖昧な時間
とりわけ現役をはずれたら・・そんなもんでいい

3年に1秒の狂いは・・いかようにも許すから
できれば・・
1日に1時間でも余分に長い時計は・・ないものか
色々な締め切りが追いかけてくる
年金で買える少々お安い時間があればいいのだが・・
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こいつが使ってる時計は・・腹時計
朝晩・・正確におねだりに泣きわめく
だから・・餌やりを忘れたことはない




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by touseigama696 | 2012-06-26 05:43 | ●エッセイ | Comments(6)
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同居していた母方の祖母の晩年・・
「明日・・叔父のところに連れて行ってあげるね」
つまりは・・自分の息子のとこってわけだが
きっと・・嬉しかったんだろな

私が・・朝めし食べる頃には
すっかり着替えて・・私の住まいに現れ
ソファに座って・・じっと待っていた

折角の日曜日・・少しはのんびりと思っても
こうなりゃ根負け・・「ハイハイわかりましたよ!」だった

あの祖母を思い出しながら
似たような歳になってきたなぁ・・と思う

「早思動遅」・・私の造語
早目早目に考えるが・・動きは鈍いってこと
例えば・・午前中仕事して
1時頃には着替えて・・約束の会合に出席しようとすると

若いころなら・・みっちり午前中の仕事をこなし
出発の30分ほど前に・・切り替えれば十分だった筈だが
今は・・違う!

2時間も前から約束が気になって・・仕事に身が入らない
11時ころには切り上げて・・準備にかかる
当然だが・・早すぎて着替えたまま手持無沙汰である
だからといって・・仕事の続きは無理だ
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そうこうしてて・・さて出かけるとするかってなると
突然・・携帯電話をどこにおいたか?
玄関のキーは確か?・・

慌てて探し始める・・こういう不測を予想して
早目の準備を心がけるのだが・・どうもかみ合わない
それでもどうにかみつかって・・急がないと電車に乗り遅れる
そこに・・最後の留めがやってくる

「いけねぇ・・トイレ済ませとこ・・」
大きな声で言いたくないが・・
これも若いころと違って・・結構手間取る
肥大気味の・・前立腺のなせる意地悪である

やっとこ電車に間に合って・・あらためて
2時間も前から・・切り替えていながら
何というザマかと・・情けなくなる
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古稀・・最初の一日は
淡々と・・昨日と同じように過ぎていった

たっぷりもらった筈の・・個展の準備時間・・同じことだ
結構早目に着替えた筈なのに・・電車の時刻が迫ってる
「慌てるな!」・・言い聞かせて
気が散らないように・・集中しようとしている
努力しないと・・そうできないことが
それも老いと・・受け入れねばならぬ

早朝の5時・・もう着替えて更新も書いた
工房へ下りることにしよう
今日は・・窯を焚く予定である





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by touseigama696 | 2012-06-25 05:15 | ●エッセイ | Comments(6)
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目が覚めて・・最初に座る椅子がこれだ
今もそうだが・・ここでこれを書いている

私の一日は・・三つの椅子を渡り歩いて終わる
それぞれにお気に入りだし・・用途別でもある

書斎の椅子・・自分を膨らませる椅子・・知的生産の椅子
ものを考えるのは・・大抵ここだ
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リビングの椅子・・寛ぐ椅子・・親父の椅子
朝飯まえのひと仕事が済めば・・ここで朝めし

家にいればここで食べて・・その都度
僅かに・・ウトウトするリクライナー
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日中の殆どを過ごす・・工房の椅子
仕事する椅子・・集中する椅子・・だから疲れる椅子

ロクロ挽くには不向きな椅子だが
細かい加飾するには・・これがいい
居住性を一番大事にする椅子だ

まだ若かったころ・・
「日本の親父の存在感は・・こたつの座椅子
掃除する度に片づけられて・・影が薄い」
そんな一文を読んだことがあって・・
その頃・・海外に取材に出ると
欧米の親父の存在感は・・大きな椅子だと感じた
親父が不在でも・・動かし難い椅子の尻のあと
子どもたちに・・ここにいるぞ!と語っていた
自分の椅子・・こだわったのはそのせいかもしれない

三つも置いているのは・・
もしかして・・それだけ存在感が薄いのかも
片づけられて・・ひとつになる日がくるんだろな
最後まで座るのは・・どの椅子なんだろか
6月24日・・古稀の誕生日の朝である
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昨日・・三つのうちのひとつ工房の椅子に
私以外初めて・・〇井さんが座った
教室の一期生・・県展などでも入選歴数々

「マスキング・・やってみたい!」
私の作品の下ごしらえを・・試してみたのだ
陶芸でも・・自分で工夫して伸びるタイプだから
初めてだけど・・手つきを考えてるのが見えた

一枚できた・・今日これから糸を貼ることにしよう
70歳の朝・・朝飯まえの仕事に決めた




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by touseigama696 | 2012-06-24 05:11 | ●お気に入り | Comments(6)
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5~6年前・・腰の手術を受けた数日後の深夜
入院中のベッドで・・腹部の激痛で目が覚め
七転八倒の末・・整形外科病院から
地元の私立病院に・・救急車で運ばれた

しばらくして医師の宣告は・・「開腹手術による胆嚢切除」
入院をハシゴして・・二度の全麻手術を受けた
後になれば・・たった一カ月ちょっとのハシゴ入院だったが
まるで・・半年もいたような長い長い時間だった

一日24時間は・・どこにいても同じはずだが
何処にいて何をしてるかで・・まるで違う
体感時間・・人生はこれに支配されている
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工房にいて・・こんなことしてると
あっという間に一日が過ぎて・・約束が追いかけてくる
6月に入って・・まだ一週間くらいの実感しかないのに
暦は・・もうあと一週間だと告げている
「まだ」と「もう」・・それが体感時間の違い
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一日にできることが・・随分と減ったような気がするが
こうして並べてみれば・・やってはいる
ただ量的に捗らない・・手間がかかるということなんだろうが
失われてゆく手早さ・・きっとそれが「老い」ってやつだ
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今日が69歳最後の日・・明日は古稀というわけだ
生きていさえすれば・・誰にでも自動的な定刻
淡々と受け入れて・・普段通りに暮せばいい
ちょっぴり・・赤を混ぜて華やいでみた
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日中・・糸を貼ったり釉を掛けたり
焼成の準備に時間を取られたが
その間・・乾燥させておいた昨日の皿がほどほどに
そこで・・夜は削った
粗削りには頃合い・・もう少し乾燥したら
丁寧に仕上げ削りをする予定

「予定」は沢山あって・・それに追いかけられている
このあっという間の時間を・・なが~くするには
ロクロ持って入院するっきゃないか・・苦笑




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by touseigama696 | 2012-06-23 05:29 | ●エッセイ | Comments(2)
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教室日には自分の仕事はしない・・が原則なのですが
梅雨時に入って・・乾燥のことを思うと少々不都合もあり
個展までの時間を考え・・ちょっと原則を破っています
せめてロクロだけでも挽いておいて・・乾燥待ち

「これから同じサイズの皿を何枚も挽くから・・通して見てみて!
リズムとか目安・・それと手つき
流れで見ると参考になるかもしれないからね」

同じ仕種や手順の流れを・・通して見れば
気になるところを・・何度も見ることができるから
自分で発見する・・そこらへんがミソです
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今日見てほしかったことのひとつが・・「両手の一体化」

「小さいものの場合・・できるだけ両手をつないで
ひとつの手のように動かす・・そうすると
右手と左手の役割の違いが判って・・
両手がバラバラに勝手なことしなくなるよ

小さなものでこのことを稽古しておけば
両手をひとつにできない大物でも
赤い糸で結ばれたみたいに・・
離れた両手は・・つながって動くようになるのさ」
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見られたり・・喋りながらだと・・
集中にいささかの不都合はあるけど
自分の作品作りが・・そのまま教材に
一石二鳥なところもあって
見ていた生徒さんは・・わかった!ワカッタ!・・って
次回の稽古では成果があれば・・です

10枚ほど挽きましたが・・こうして見ると
一枚・・妙に姿の違うものが混じってますが
それもご愛嬌・・お許しを!




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by touseigama696 | 2012-06-22 05:10 | ○陶芸教室 | Comments(0)
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もし・・かかりつけのお医者さんが・・
幼馴染で・・患者のことをよく知っていて
性格や生き方をつぶさに見て・・
家族のことも・・わかっていて
その上・・毎年定期的に血液を検査して
それを・・丁寧にファイルし
経年の変化を・・専門的に観察しててくれる・・としたら
そりゃ・・少し歳とった患者には
何よりの贅沢な友情である

その贅沢が・・私には二人もいる
贅沢の極み・・である

ひとりは・・年に一回
専門の癌を軸に・・フルマークで見ていてくれる
もうひとりは・・数カ月に一度
たった今の体調を軸に・・必要な項目を見てくれてる

どちらも・・私とは幼馴染みのクラスメイト
しかも・・その二人も同じクラスメイト
互いに熟知してる・・そういう関係なのだ

13歳から18歳まで・・一緒に育ち
爾来・・半世紀以上のつきあいが続いてきた
医者と患者の関係としては・・
望むべくもない贅沢なのは・・そういう理由なのである

その・・年一回の方の〇岡君から
手紙が届いた・・毎年の定期便である
先月開かれたクラス会で・・いつものように
出席者はみな・・採血することになってるから
その結果のお知らせなのだ

多項目な検査表と一緒に・・彼の手紙がついてる
30人ほどの出席者全員に・・同じことをしてるわけで
長年の友情とはいえ・・有り難いことである

個人情報としても・・特段に内緒の話でもないから
こんな具合と・・ここに転載することにした

「前略 今年度の検査結果をお知らせします
別紙にありますように 基準値を越えた項目が幾つかあります

AST ALT LDH: 一昨年 昨年と比べて数値的に
殆ど変動なく また基準値に近いので 病気との関係はありません
なお 昨年まで少し高めだったALPは 基準値に戻りました

(肝機能検査はいつも少し高めになるが
私には心臓病の既往症があって・・その影響もあるらしい
実際に肝臓に異変が起きたことはなかった)


総ビリルビン: 基準値に近く病気とは関係ありません
ALPと総ビリルビンは胆汁がらみなので その生産と
流れ方で何かのバランスみたいなことで上下してるかもしれません
(私は・・6年ほど前胆嚢切除の手術を受けており
胆汁をストックしておくことができないせいもありそうです)

尿素窒素: 基準値に近く病気との関係はありません
赤血球が同時に減少してる時は 出血を心配しますが
それはありませんでしたので 通常の変動幅の中の数値です

(この採血の日・・歯痛があって処方された薬を飲んでいたから
その旨彼に申告しておいたこともあったかも)

癌関連項目には・・異常ありませんでした

上のような結果でしたから 
昨年から引き続き安定した体内環境が維持されていると思います
今の生活習慣をお続けください・・まずは報告まで」


言うまでもなく・・血液検査は万能ではない
この結果が・・無病を保証するものじゃないのは
充分理解しているが・・それでも
たった今・・重大な病の気配があるかどうか
その予兆を知らせることはあり得る

健康人100人のうち95人がその領域にいる・・
それが基準値なのだそうだ
僅かに外れた数値を・・どう読むか
それは・・経年で見ていてくれる幼馴染ゆえの
代え難い友情のおかげと・・肝に銘じて
もうしばらく・・工房暮らしに専念しようと思う






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by touseigama696 | 2012-06-21 06:07 | ●畏友交遊 | Comments(2)