<   2012年 04月 ( 29 )   > この月の画像一覧

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今日のロクロ挽きは・・
明日のための材料作り
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今日の削りは・・
昨日の材料の継続
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粗削りしておいた皿には・・データーが
27.5cmの直径・・
見込みの深さが3.5cmで・・皿の高さが5.0cm

粗削りで1220gだったものを・・
仕上げ削りで・・1120gに
6枚の皿は・・ほぼ近似値に揃える
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仕上げ削りを済ませた6枚を・・庭に出して
コンプレッサーで・・白化粧を吹きつけた
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小鉢にも・・白化粧
こちらは・・甕でずぶ掛け

どちらも・・生ま掛けだから
崩落の危険はあるが・・どうやら無事だった
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夕食後は・・明日のためのロクロ挽き
水指6個と・・尺皿2枚

昨日と今日と・・明日が
一連で上手く流れるようになると・・捗る
それもリズムなのである

一日分の量を調整して
全てが頃合いで作業できるように・・
そこらへんが秘訣で
リズムを作るのが・・何より大事なのである
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誰もいない工房で
結構よく働いた一日だった

いつものラジオを消して
この二枚・・どちらも名盤だが

ウィントン・ケリーのケリー・ブルー
ビル・エヴァンス ジム・ホールのアンダーカレント

ずっとこれを繰り返し聞きながら・・だった




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この山に登るのに・・プロもアマもない
あるのは・・身体を張った命がけ
猛烈な風が吹く・・エベレストの頂上
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最終キャンプまで登りながら・・
最後のアタックを諦めて・・撤退を決めた瞬間
2年前・・テレビが放映したドキュメント

「命がけだからこそ・・命を大事にする」
多分それが鉄則・・プロの登山家に必須の資質だ
決断は・・命を前提にするからだ

逆に言えば・・
「命を大事にしたければ・・命がけで生きる」
とも言えようか・・

近頃・・テレビには
疑いたくなるような専門家が跋扈してる
学歴・・職歴・・著作etc
そこらへんが・・根拠のキャリアらしいが
最も大事な資質が・・
欠けてるような気がしてならない

「命がけ」・・これだ
文字通りの命がけもさることながら
責任を持つ・・ということも命がけのひとつ

無責任がまかり通る世の中が・・もたらすものは
地域や・・町や・・国が・・命を失うこと

専門家の意見を聞いていて・・
本当にそうだ・・と思えること少ないことの不安
時間が経てば・・解決するってことならいいんだけど
さて・・・





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朝から・・ロクロを挽いた
定番とは別の赤土・・久しぶりだけど
この土・・実に挽き易い
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個展のための準備を始めると・・
いつも気になることがある

挽いたり・・削ったり・・加飾したりの
大量の作品を・・管理するための場所の確保
これが・・案外厄介なことなのだ
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存分に挽こうとすれば・・
場所づくりをしておかないと・・片づかない
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決心して・・午後の数時間
乾燥棚を整理した

何となく置いてあるものの
この先どうするか・・決めてないものを壊す
あるいは・・焼成したが気に入らないもの
それも処分・・迷いながらもげんのうで叩き壊した
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整理してみると・・全体が見えてくる
場所を作るためだったが・・
今やってるものを・・一望できれば
足りてるものも・・足りてないものも判る
そこが・・一番肝心なことだ

棚の整理は・・頭の整理でもある






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野良猫ミーが・・
桃次郎と一緒に暮らすようになって半年

日がな二階のベランダで気ままに過ごすふたりだが
夕方の散歩を機に・・桃次郎は住まいに引き入れられる

一方・・ミーは同じころ
工房から住まいに上がる階段の踊り場で
通りかかる私に・・夕餉の餌を催促する

別棟の離れが・・今はミーの住まい
かつて私の両親が住んでいた別棟
私の書斎の真向かいだったりするから
朝晩の餌遣りは・・私の仕事
いつの間にか・・私の膝に乗るようになった
なつけば・・やはり可愛いもんだ
夕方の催促声を聞けば・・離れのドアーを開けてやる
それも日課になってしまった
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昨日の夕方・・その声が聞こえなかった
とうに桃次郎は引っ込んだが・・日暮れても戻らない

こんなことは・・今までになかった
口笛を吹けば・・どこからともなく戻ってきたからだ
心配になったが・・なす術もない
待つしかなかったが・・仕事を終えた深夜にも
声は聞こえなかった・・悪い予感がした
車にはねられてしまったんだろうか・・?

日々には大したことでなくても
今まで聞こえていた声が聞こえないだけで
無性に寂しい・・たった半年でもだ

仕方なく離れの明かりを消し・・
鍵をかけて部屋に戻った
いつもなら・・階段のミーのベッドに寝かしつけて
タオルを掛けて・・オヤスミを言うのだが
空っぽのベッドは・・ひんやりしていた
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「やっぱり・・戻ってこないや・・
車にやられちゃったんかな・・?」

既にベッドに入っていた妻に・・そう言いながら
隣りの私のベッドにいる桃次郎に・・
毛布をかけてやる・・それもいつものことだ

殆ど書斎で寝ているせいで・・
ここの私のベッドは・・桃次郎が占拠してる
枕に頭を乗せて・・まるで亭主気取りである

黄色い愛用の毛布を・・身体にかけようとした瞬間
思わず・・声が出た
「ミ~!・・何でここにいるんじゃ?・・どこから入ったの?」

桃次郎の毛布の下に・・うずくまり
何事もなかったかのように
ふたりは・・寄り添って寝ていたのだ

思わず・・きつく抱きしめたが
寝ぼけまなこで・・ミャオ~とないた
謎の失踪は・・あっけなく解決した

今日は・・何事もなかったが
雨模様だったので・・
ふたりは・・それぞれの住まいで過ごしてた

ついさっき・・いつものように
タオルをかけて・・「オヤスミ!!」
腕をたたんで・・大きなあくびをひとつ
パラマウント映画の・・看板みたいな仕種で
挨拶を返してきた・・可愛いヤッチャ!!である
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安心して・・今夜も仕事した






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教室日だったけど・・
午後からは・・みんなと一緒に
自作の削りを始めた

植木鉢を湿台代わりに使ったから
じっと見つめる生徒さんがいたりして
見るのも・・稽古のうちと思ってる
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夕方・・教室を終えてからも削りまくって
ふたつほど・・形が気に入らなくて壊したが
1打程の花器は・・全部終えた

油断すると・・乾燥が進んで削りにくい
頃合いは長くないから
一気に削ってしまうしかない
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糸を貼ったり・・彩色したりの予定だから
表面処理が・・大事になる
今夜は・・ほぼ粗削り
もっと乾燥したら・・仕上げ削りで整える
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糸抜きで加飾するときは
形がきれいなほうが・・糸が滑らかに走る

ロクロで・・できるだけのことはするが
それでも・・削りの良し悪しは侮りがたい
加飾のやり方次第で・・削りは意味が変わってくる
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終わってから・・昨日の壺に彩色を始めた

ベースに茶の化粧泥が吹きつけてある
その上から・・色を差すわけで
焼いた後の発色は・・やや変化して沈む
それが狙いだが・・微妙でもある

テストで様子を見てるのは・・そこ
経験を重ねるのが・・一番
ベースの化粧泥を変えれば・・結果も変わる
複雑だけど・・楽しくもある
これもまた・・先の長い話しである
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焼けば・・これに似たタイプになるはず・・
そう願ってるんだけど・・




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手のかかる仕事をするときの・・秘訣のひとつ
淡々として・・「静かな一日を・・積み重ねること」

朝から電話も鳴らず・・人も来ず
殆ど誰とも口も開かずに・・一日が終わった
目茶苦茶頑張ったわけではないが
怠けて悔いるわけでもない
こういう日が続くのが・・一番効率的なのだ

朝のうち昨日の続き・・ロクロを挽いた
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昼から・・糸も貼った
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貼った丸壺に・・色化粧を吹いた
埋もれた糸は・・化粧泥をナイフで削って掘り起こす
横糸に比べて・・縦糸が黒っぽいのはそのせいだ

これから色を差すときに・・境界をはっきりさせるためだが
同時に・・これをしておくとバリが出にくいからでもある
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夜は・・彩色
テストではあるが・・良ければそのまま使う
模様のパターンと色の組み合わせ
たかが湯呑みでも・・手間のかかる作業である
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かぼちゃの馬車が走るころ・・
電気を消して・・工房に鍵をかけた

明日は教室日・・静かってわけにはゆかない
いつものように・・いつものみんなが現れて
思い思いの陶芸が繰り広げられる

「楽しいってことが・・大事だよ!」
いつも・・そう言ってきた
明日も・・そうなりますように・・



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筆の行方は・・筆に聞いてくれ!

筆に墨を含ませたら最後・・一点一線から先
書き終わるまで・・一気呵成に行くしかない

万が一にも・・途中で筆が止まったらずっこける
次の一画が何だったか・・分らなくなるのだ

箱に書く前に・・何度か練習するが
それは・・筆順の流れを確認するため
書体がどうなるかは・・筆まかせ
だから・・毎度のことだが冷や汗もんである
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箱屋さんから届いてた三個の箱
どうやら・・間違わずに書けた
とりあえず・・ほっとする

午後には・・お客様に届けた
これまた・・ほっとしたのだった
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夕食後は・・ロクロを挽いた
個展の予定を入れると
時間は・・高速道路に乗ったようなもの
スタコラサッサと走り出すのだ

だから・一緒なって走ってないと
あっという間に・・追いつかれる

個展は・・公募展より怖い
公募展は・・諦めれば自分だけのことで済むが
個展は・・諦めれば誰かに迷惑がかかるからだ
怠けずに・・走るしかない




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「今・・急いでやってるけど
〇〇さんちのお食い初め・・
予定はいつ?だか聞いてる?」
朝食のときに・・ふと妻に聞いた
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「正確な日取りは聞いてないけど
4月にうまれたから・・6月ころ・・?」

「ゲッ!・・4月に生まれた・・?
4月納品じゃ・・?」
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注文書を見ると・・「4月・・男の子」とある

今どきのこと・・性別は出産前でも判る
4月とあるのは・・予定日だったらしい
間抜けな勘違い・・やだやだ!!

しかし・・昨夜その気になって準備したから
そのまま・・今日彩色することにした

拍子抜けはしたが・・早まるよりは
後ろにずれて・・困ることはない

むしろ・・細かいところで
ちょっと気になるとこもあるから
もう一組・・作ろうかな~!
そんなことを考えながら・・作業を済ませた

さりながら・・勘違いとはいえ
いささか滅入るものが・・ある・・ボソッ!
スケジュール管理を・・正確にしなきゃ
やれやれ・・である





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年のせいなのは言うまでもないが
眼が不自由で・・手許の細かい仕事が不便だ

適当に指先でやろうとして・・つい落とす
小さなものは・・落ちたらそこらにはいなくなる

私は使っていないが・・
腹ばいになってコンタクトレンズを探す
あの無様な姿勢を強いられる
どうも私の美学が許さない・・笑
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使い終わったエア・ブラシを分解掃除しようとして
水を張った洗面器を用意した
何気なく・・その上で分解してて
やはり・・ポトリと部品を落とした

ヒヤッとしたが・・部品は洗面器の中に落ちた
弾みもせずに・・ポトリと底に沈んだ
ほっとすると同時に・・案外いいかも?
つまり・・水に濡れても差し支えないなら
洗面器の上で作業する
落としても・・跳ねずに水の中
見失う心配がないのだ

エアブラシの細かい部品は・・
ひとつ失くしただけで・・機能を失う
買えば結構するから・・勿体ない

今のところ・・
いいアイデアだと自画自賛の今日だった
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今月中が期限の・・お食い初め食器
去年来・・何組か作ってきた
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細かいからって・・侮れない
小さなものは・・返って難しい

挽くのも・・削るのも
そして・・糸を貼るにしても
眼が疲れて・・肩が凝る


生後100日の・・男の赤ちゃん
健やかに育て・・と願いつつ・・
明日・・釉薬を掛けて
急いで窯を焚こうと思う






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薄く溶いた銀泥を・・一度本焼きの済んだ器面に
流れないようにドライヤーを当てながら・・の作業
素早くタイミングを合わせて
平均的に吹きつけたいのだ
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とうとうエアー・ブラシの登場
霧吹き・・筆・・どうもうまく行かないので
久しぶりに・・エアーを使うことにした
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塗布面以外は・・丁寧にマスキング
銀泥は軽いので・・
後始末も・・うっかりすると剥離しそうだ
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バリがでないように・・静かに剥がす
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作業完了・・どうやら無事に塗布できたみたいだが
一度で済むか・・焼いてみないと判らない
二度掛けくらいは・・覚悟の仕事である

今までにしたことのないことをする
試行錯誤を繰り返すわけだが
それもスリル・・こうなりゃ楽しまなくちゃである
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同じことを・・この皿でも試そうと糸を貼った
いつもなら素焼きでのことだが
これは・・一度本焼きで焼き締めてる
上絵窯で・・加飾してみようという魂胆
結果は・・どうなるやら
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約束があって朝一で・・三越に出向いた
いつも・・私の作品を見に来て下さるご夫妻
既に何点かご自宅に収蔵して・・有り難いお客様
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今回もまた・・お買い上げということに・・
赤ポチがついた・・こころから多謝である





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