<   2011年 06月 ( 27 )   > この月の画像一覧

d0085887_101968.jpg

6月の最終週は・・水木が第5週
教室は休みだから・・その分
自分の仕事に没頭できる

そういうわけで・・連日
早朝・深夜の工房暮らしが続いてる
尻に火がつくまで馬力のあがらない
悪い癖は・・相変わらずだ

棚の一角に・・出番を待ってるのは
初孫のためのお食い初めの器
なるべく早く・・加飾して焼かねばならぬ
8月には・・孫の顔を
見にゆく予定が組まれているからだ

老いてなお健啖な爺に似て
よく食べる子であってほしいと
作る器が・・つい大き目になる

嫁から・・電話がかかった
「お義父さん!・・大変です!」
「どした・・?」
「お義父さんの孫・・ちょっと太らせ過ぎました」
「メチャクチャよく飲むもんですから・・つい・・」
心配無用のようだ
d0085887_10191588.jpg

先週末あたり・・
嫁の実家から若夫婦の新居に戻った
もう一組の爺と婆も・・ほっとされたことだろう
恐縮しつつ・・多謝である

新米の母親にとって・・
実家の母ほど心強い存在はあるまい
母子は言うまでもなく・・父子とて
実に恵まれた幸せな出産だった
このまま健やかに・・希望の光であってほしい

近日中に・・卒後50年の同窓会があるが
多分・・あちこちで携帯の待ち受け画面を見ろ!と
強要されるにちがない・・勿論孫の顔だ

どんなに孫が可愛くても
これだけはしないと・・決めてる

孫が可愛くないはずはない
見ても・・見せても可愛いはずだ
だから・・意外でも何でもない

どうせ見せるなら・・長年連れ添って
いささかの衰えはあるだろうが
糟糠の恋女房でも見せろ!・・だ
少なくとも・・びっくりしながら
それでもなお・・深い絆と情に
感動しそうな気がする

団塊の世代の少し上
「男子厨房に入るべからず」・・と
育てられた我が世代は・・臆面もなく
のろけられるほどタフではない・・
孫かペットにしておくのが無難というものか・・

この出産を期に・・借家暮らしから・・
自宅を買い求めた息子夫婦
背負ってゆくものが増えるが
それがまた人生の意義でもあろう

嫌な時代だからこそ・・この国に・・
確かな希望を育んでほしいと・・願っている





人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
このブログで・・
親しく交流しているドイツ在住のはるこさん
彼女のブログ「ねこやなぎ」が・・
Youtubeでハーモニカの音楽をピックアップしてる

懐かしさとともに・・
ハーモニカも捨てたもんじゃない
こんないい音がでるんだもん・・
d0085887_830255.jpg

私の車のダッシュボードには・・
いつでもハーモニカが置いてある

人知れず練習するためでも・・
何やら・・作曲しようとかではない
眠気払い・・の武器である

高速道路を独りで走ってたりすると
単調に負けて・・眠気に襲われることがある
何より危険な兆候で・・
感じたら次のサービスエリアで休憩するが

そこまでの間・・ハーモニカを吹いて
眠気を振り払うというわけなのだ

多分・・多少の理屈はあると思う
つまり・・ハーモニカは・・
呼気と吸気で音をだすが
これは言ってみれば・・深呼吸
だから・・血中酸素が増えて
眠気を追放するのに貢献しそうだ

運転の安全も確保しなきゃならないから
やたらアップテンポな曲はいけない
深呼吸で・・スロー・テンポ
最近のご贔屓は・・アメイジング・グレイス

Youtubeにもあった!


これを・・2~3回繰り返すと
大分復調する・・やがてSAに着いたら
冷たいタオルで目を冷やし・・休憩する
d0085887_8301233.jpg

トンボ・ハーモニカ
いつ頃買ったものか・・忘れた
子どものころから・・口笛のように吹いていた
だから・・つかず離れず身近にあった

これは単純なモデルだから・・#や♭は利かないが
頭に浮かぶ旋律は・・そのまま音にはできる
だから・・口笛みたいなもの
幼いころに身につけたものは・・忘れない

クロマッチックやブルースハープも
持ってたはずだが・・車じゃ不向き
演奏方法も難しいから・・
このトンボが長生きしてる・・ってわけだ

家で吹くことは・・まずないが
この楽器がもってるノスタルジーには
捨てきれないものがある
素朴な少年期の思い出とでも・・

でも・・決して玩具じゃない
吹く人が吹けば・・素晴らしい音楽である
改めて・・そう感じたのだった



人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!



これも・・聞いてみてくださいね!

[PR]
このところ・・深夜まで仕事してるから
当日更新ままならず・・です
でも本業はアッチだから・・止む無しです
d0085887_13213036.jpg

昨日・・この本が届きました
昨年から・・幹事の骨折りで準備していた
高等学校・・卒後50年の記念誌・・です

大田道潅ゆかりの台地に母校があるので
「道潅山の青春」・・と表題されたようです
当時の通学路を絵にしてくれたのは
同級生の石井崇画伯
このブログにも・・何度か登場しています
d0085887_13172013.jpg

今はもう取り壊されて・・新しい校舎になってますが
私たちには・・忘れ難い懐かしい学び舎がこれでした
この写真は・・級友が撮った当時のものだそうで
時計台の時刻は・・
そのまま我が青春の一瞬なのです
d0085887_14335834.jpg

1961年(昭和36年)・・
この写真を記念に・・卒業しました
13歳から18歳まで・・多感な青春
まだ豊かとはいえなくても・・前途に希望を感じる
いい時代だったような気がします

あれから50年・・
少年老い易く・・学成り難し
悔い多き人生の時間でもありました

さりながら・・恙無く生き抜いて
無事に古希間近かを迎えるのは
沢山の友情に支えられてのことです

この写真のどこかにいる片〇君が
つぶさに観察してくれる経年血液検査は
クラス会の名物イベントであり
健康維持の守護神でもあります
d0085887_13185042.jpg

記念誌より数日前に・・
今年も・・片〇君の手紙が届きました
検査用紙一杯に使ったフルマークの検査
同じ検査が10数年にわたって彼のもとにあり
その変化を観察しながら・・
彼の評価が手紙で届くのです

今年の場合・・手紙によれば
「・・貴君の場合・・ALPの数値だけこの3年
増加傾向で基準をやや越えました
常用薬の影響とか・・いずれにしても・・
ライフスタイルに原因がありそうなら
浅草の秋〇先生に相談してみたら・・」
それ以外は・・問題なしだそうです

秋〇先生も同期生で・・
日頃のホーム・ドクターは彼なのです
近日中に・・受診の予定なので
仰せの通りに・・というわけです

別の角度から・・複数の目で見てもらう
この贅沢な健康管理も・・同級生のよしみ
有り難い友情なのです
d0085887_1319446.jpg

200編近い原稿が集まったとか・・
共に青春を過ごした仲間の昔話を
ゆっくりと読むのも楽しみ・・

編集委員の好意で・・
私の作品も・・挿絵のように・・
d0085887_13195486.jpg

勿論・・原稿も書きましたが

早熟の秀才だった彼らに向かって・・
「晩学もまた愉し・・」は
いささかアイロニーのようでもあります

少年老いたれど・・学まだ望みあり
ここに賭けるしかないようです

来週末には・・伊香保の旅館で
卒後50年の・・記念同窓会があります
200編の原稿が・・200人の童顔になって
集まってくるに違いありません

伊香保温泉・松本楼・・我が家のごとく
好き放題に振舞う初老(?)の男たちは
女将にとっては・・まこと迷惑な客のはず
因果なことに・・ここの亭主もまた同期なのです

この記念誌を肴に・・
ひとしきり賑やかな宴になるのは必定
楽しみに出向くことにしています


人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
d0085887_12111458.jpg

暑い一日だったが・・
笠間の茨城県陶芸美術館に出向いた

7月9日から開かれる・・
第21回日本陶芸展・笠間巡回展の
イベントのひとつになった・・ワークショップ
私が担当することになって・・
その打ち合わせのためだった
d0085887_12112160.jpg

陶芸の丘に建ち並ぶ・・美術館や付帯施設の数々
今まで・・何度ここにきたことか

遥かに筑波山を仰いで・・
ここには・・焼きものへの・・
長い時の流れと・・ひとの伝承が
こころに語りかけるものがある
d0085887_12113298.jpg

この丘に立ったら・・
学ぶ者・・作る者・・憩う者
それぞれに・・自分の空気を吸って
自分の時間を過ごせばいい

平日の朝・・時間も空気もまだ静かだった
d0085887_12114121.jpg

3月11日の・・あの大地震のとき
大勢の目の前で・・
この登り窯は土煙りとともの崩落したという

構造上・・登り窯の宿命だろうか
天井のレンガが落下して壊れたと聞いた
d0085887_12115031.jpg

広大な施設の一角の・・この工房で
8月7日(日)・・ワークショップが開かれる
私の「糸抜き技法」の紹介と・・参加者による実技
午前と午後の二回実施ということになっている

詳しいことは・・美術館のHP・・で

このブログで・・興味のおありの方も
HPのほうからで申し込めるようです

どのように・・お教えするのがいいか
これから準備しますが・・お役にたてば・・です
d0085887_12121294.jpg

途中で食べた・・ランチはこれ
今年初めての・・冷やし中華
暑い日だけに・・美味しかった



人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
d0085887_5591093.jpg

昨日・・みんなでランチをしてるときに
孫の話になって・・つい
「そだ!・・今日は68歳最後の日だ・・」と
しゃべっちゃったのがいけない

おやつの時間に・・こうなってしまった
気を使わせてしまって・・申しわけないことだった
d0085887_5591862.jpg

昨夜も遅かったので・・更新してる今はもう69歳
昨日は・・68歳最後の一日だったが
今日からは・・60代最後の一年・・ってことになる

65歳の年に・・
初めて日本伝統工芸展に入選して
残された60代は・・5年
4回入選が条件の・・正会員認定は
60代のうちには殆ど無理だろうと・・
思ったのを思い出す

だから・・昨年68歳の夏に
夢がかなった時・・
言いようがないほど・・感無量だった
きっと「68歳」を・・忘れることはない

既に・・69歳の一日は始まった
古来稀な「古稀」は・・もうそこまできてる
何事によらず・・むきにならず
あるがままに生きてゆこうと・・改めて思う

可能な限りベストは尽くすが・・
通って良し・・通らずもよし
穏やかな気持ちで・・そんなことを願う朝だ
d0085887_559278.jpg

そうはいいながら・・テスト窯から出たこれは
紛れもなく・・不出来な失敗である
新しく使った釉薬に不慣れな結果だと・・思う

それはそれで・・テストを重ねることとして
作品にするためには・・慣れた釉に戻すしかない

「見えないところで・・答えがでる」
窯をくぐることは・・焼きものの必然
滅多なことで巧くゆくもんじゃない・・と
思い知らされるのである
d0085887_559383.jpg

材料は整い始めたが・・時間も迫ってくる
ひたすらに糸を貼る夜が重なるが
10年前のようには・・続かない
体力の温存にも・・工夫が必要なのだ
d0085887_5594833.jpg

やらなきゃならないものを・・眼前に置いて
自分を奮い立たせる・・それも大事な演出かもしれない



人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
d0085887_731673.jpg

余震に怯えたころ・・まだ寒かった
あまり変わり映えしない復興をよそ目に
昨日は・・もう夏日だ
d0085887_733076.jpg

久しぶりに・・庭で天日干し
陽光の力は・・やはり凄いもんだ
午前中だけで・・きれいに乾いた

梅雨の間の・・乾燥作業は手間取るもんだが
急ぎの仕事が詰まってる今は・・
この晴れ間が嬉しい
d0085887_734079.jpg

教室を終えてから・・夜は自分の仕事
糸抜き作品に・・色を入れた

ここに座る時間が増えるから
居心地も直した・・きっと夜はここだ
d0085887_734810.jpg

糸を貼って・・白化粧し
その上に着色して・・糸をはずし
終いに・・釉薬をかける
ひとつの器に・・結構手間取る

予定通り間に合うだろうか・・?
いつも・・この声に怯える
d0085887_735719.jpg

湯呑みにも・・糸を貼った
暫くは・・こんな日が続く

「・・メドがたつまで・・シッカリ仕事させていただきます!」
どっかで聞いた台詞のような・・


人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
d0085887_555990.jpg

昨日・・郵便でこれが届きました
一昨年の20回展から・・日本陶芸展の巡回に・・
笠間の「茨城県陶芸美術館」が加わりました

専門の美術館をたっぷり使っての展示
こっちが本展?・・って思っちゃうほどでした
d0085887_5553122.jpg

今年も・・笠間に巡回します
期間も長く・・7/9~9/4とあります
お近くの方がおられたら・・是非ご覧ください
d0085887_5553966.jpg

この陶芸美術館・・陶芸専門ってこともあって
館蔵品の展示にしても・・あるいは
タイムリーな企画展にしても
とても勉強になりますので・・
しばしば出かけます

陶芸の丘に立ってますが
近くを散歩しても・・実に雰囲気があります
とりわけ・・秋が素敵です
d0085887_5554633.jpg

今回は・・
届いたリーフレットに書いてありますから
ここで公表してもいいんでしょうが・・

8月7日(日)に・・
私が・・ワークショップをすることになってます
数日中に打ち合わせが入っていますので
詳しいことは・・いずれまた

これから準備しますが・・
会場で・・糸抜き技法を紹介しながら
参加者に実際に作品を作ってもらう・・
そういうことのようです

期間中・・ミュージアム・ショップに
私の作品も置いてくださるそうで
その準備もしてますので
少し忙しい夏になりそうです




人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
作風を意識するような陶芸になるなんて・・
始めたころには・・想像もしないことだった
好きな器を・・好きなように作る
それしかなかったはずである
d0085887_839154.jpg

このモチーフを作り始めて・・全ては変わった
糸抜きを技法名にして・・10年

この皿が・・私の陶芸を進化もさせたが
同時に・・私を縛ることにもなった
d0085887_8402761.jpg

小品を作っても・・こうなる
d0085887_8404337.jpg

注文をいただいても・・こうなる

糸を貼る都合と・・それによって見えてくる紋様が
ロクロの挽き方を支配する
造形と紋様がぶつかるのを嫌がるからだ
シンプルに挽く・・いつの間にか定着していた
d0085887_8405643.jpg

糸抜き波状紋を始める前・・
公募展への出品は・・天目組鉢だった

2001年の日本陶芸展で・・初めて認めてもらえた
d0085887_8411749.jpg

だから・・個展で使うシリーズに加えた
漆黒の奥で溜め色に傾く・・微妙な色調の変化と
重ねて置いた・・鉄の赤にこだわった
だから・・これもロクロはシンプルである

そんなことがあって・・
何を作るにせよ・・ロクロに手間をかけるようになった
作風らしきものが芽生えたのは・・こうした流れだった

陶土を使いながら・・磁器のように挽き・削る
それがいいのか悪いのか・・まだ答えは出してない
d0085887_8413994.jpg

以前には・・こうしたものも作っていた
黄瀬戸の茶碗・・油揚げ手が好きだ
手なりに挽いて殆ど削っていない
土も・・思いっきり粗い
d0085887_8414885.jpg

粉引きの銅鑼鉢
鉄分の多い赤土に・・御本を期待してた
d0085887_842484.jpg

灰釉の片口鉢
好きな風合いだが・・レシピを失くして
再現できなくなった


指まかせに挽いて・・単味の釉にどっぷり
手間がかからず・・・その素朴も好きだ

でも好きだからといって
単純にそこに戻るわけにもゆかない
アイデンティティーとは・・そうしたものだ

蝋抜きという古い技法を・・糸抜きに変えて
伝統を・・時代にどう反映させるか
そこらへんで・・
際限もなく苦しい模索の日々である
d0085887_8421619.jpg

粗削り・・仕上げ削り
昨日も手間のかかる仕事で・・あっという間の一日だった



人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
d0085887_7403716.jpg

教室で開くBBQランチを仕切るのは
いつでも・・小〇さん
コンロの前にどっかりと・・お馴染みである

陶芸を始めて・・10年近くになるだろうか
それも・・ただの10年ではない
途中・・京都に転勤になったが・・止めなかった
月に2度程度は・・京都から通った
折角の帰宅なのに・・稽古を休まなかった

ラガーマンを思わせる偉丈夫だが
作るものは・・繊細で緻密・・集中を要求される
d0085887_7303960.jpg

「色調は・・テストしてみたら・・!」
そう奨めたが・・大皿作品でいきなりこれだった

数日前・・窯出ししたが・・
扉を開けて・・チラッと見えた瞬間
「・・やり過ぎかぁ・・?」
直感はそうだったが・・全貌が見えて
「・・そうじゃない」・・と思いなおした

激辛カラシは・・耳かき一杯で飛び上がるが
コバルトという着色材は・・似ている
ほんのちょっとで・・想像外に青くなるのだ

しかし・・もし当たり前の使い方すれば
当たり前の発色で終わる
この皿の場合・・当たり前じゃなさそうで
だからこそ・・面白い

従来の色調を離れて
新しい展開を求めたスタート
だからこそ面白い・・そう感じた
d0085887_7304886.jpg

小〇さんの搔き落とし技法は
ここら辺から始まった・・6年くらい前のことだ

赤土でロクロ挽きした大皿に
白化粧土を吹きつけ
そこに紋様を打って・・
不要な部分を搔き落とす

赤く見える部分が土の色で・・白が化粧土
そのコントラストで模様を浮かび上がらせる
技法としては・・決して新しいわけじゃないから
モチーフを何にするかが・・個性なのだ
d0085887_7305973.jpg

始めてから3年くらいで・・これになった
素晴らしい進歩だった
イメージをアラベスク風にして
一気に・・緻密な手仕事にとりかかった

中に搔き落としてゆく紋様のパターンを
いかに独創に引き込んでゆくか・・
そこが課題だね・・と話したりもした

青バージョンに変更して
新しい課題もみつかる
コバルトの強さを・・きれいに見せる技
搔き落としは・・更に精密を必要とするはずだ

棟方志功風の削りあとが見えるが
作業中は・・こんな強い青色ではないから
素地の白にまぎれて・・気づかない

焼いてみないとわからない・・
それを・・完璧に削り落とすには
かなりな注意深さが必要になる

一度はその完璧を実現して・・
その上で・・作風を決めてゆけばいい

青バージョンの新作を・・
全体でご披露したいところだけど
これから出品を予定してるはずだから
部分だけにするけれど
「インパクトの強い作品だが・・でも
品性は保たれている」・・そう思う

作業中の・・素焼きだと・・
こんなに・・色が変わります
d0085887_7405693.jpg

軽々と60cmを越える大皿を挽く小〇さんだが
だからといって・・小物が苦手なわけじゃない

この急須も・・バランスのとれたいい姿をしている
お気づきかもしれないが・・これ左利き用である
市販のものには少ないから・・喜ばれる

教室を始めて・・10年を越えた
初心だった生徒さんが・・こうして
今となれば・・ライバルみたいなもんだ
うかうかしてられない!・・と思う一方
やっぱり・・嬉しいものである

大きな企業の幹部社員でもある小〇さん
「もしも社長レースで負けたらさ・・陶芸家になっちゃえば!」
・・とからかったりするが

無言の小〇さんの背中には・・
「社長の任期が済んだら・・陶芸家に・・」
そう書いてあるのかもしれない





人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
d0085887_738713.jpg

「・・最近ね・・国会にも
私の顔見たくないってひと・・沢山いるんですよ
だからね・・
ほんとに・・見たくない?
ホントに・・見たくない?
ほんとぉ~に・・見たくない?
なら・・この法案通したら!・・って
この作戦でゆこうかと・・アハハ・・」

この報道を見たとき・・
腹立たしさよりも・・はるかに
情けなさに襲われた

ギャクでもユーモアでもない
それでいて・・自虐にもみえない
このひとの不思議な自信
国難がみえていながら・・この発言
不気味でさえある

ステートメント・・
国の内外に向かって発する声明
多くの場合・・政治的な発言だが
外交も内政も・・これで動いてゆく

このステートメントを発するのが
ステートマン・・つまり政治家だ

政治家のことを・・ポリティシャンともいう
でもこっちの場合・・多分に政治屋と訳して
いささかの侮蔑がこめられるようだ

見識と信頼に満ちた政治家が
責任の総てを背負って発するのが
ステートメント・・声明ということになるから
政治家にとって・・言葉が全てとも言える

何を見ようと・・何を考えようと
誰に相談しようが・・誰の助言だろうが
言葉にしなけりゃ・・政治にならない

それでいて・・
軽率な発言で・・市場が混乱したり
私的な所見で・・国会が混乱したり
それも・・言葉の問題なのだ

そうしてみれば・・
冒頭の発言・・このどこに
政治家の見識あるメッセージがあるのだろう

この総理の実績は・・
今でもまだ歴史にゆだねるべき段階で
決して・・決めつけるつもりはないが

それでいて・・なお不満なのは
言葉に力がないことだ
力がないだけじゃない・・見識も伝わらない
豊かな表現力もなければ・・想像力も感じない
そこが・・一番不満なのだ
明日への「希望」が芽生えない最大の理由が・・それだ

時は・・一瞬も立ち止まってはくれない
希望があろうとなかろうと委細構わず・・
時は流れる・・人間を構ってはくれない

総理に限ったことではないが・・言葉ひとつで・・
立ち止まってしまったのは・・人間のほうだ
はっきりしてるのは・・
立ち止まっていて・・解決はないということだ

あなたの顔を見たいか・・見たくないかは
閑居して不善を為す・・小人の詮索に過ぎない
そんな閑のないことを・・
あなた自身が強く意識すべきだと・・思う
d0085887_7384094.jpg

閑がないといえば・・私も閑がない
教室を終えてから・・昨日の夜も
一昨日の分を・・削りまくった

終わったら深夜・・
更新できなかった言いわけ・・かも




人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]