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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

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昨日から今日にかけて・・
久しぶりに轆轤に向かった
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展覧会の会期中・・
外出が多かったから
終日独りっきりの工房は
ほんとに久しぶりなのだ
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伝統工芸新作展・・日本陶芸展
幸先の良い春だったが
加えて・・新しい展開も見えてきた
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次のステップを目指して
また工房に集中しよう・・
だから・・ウォーミング・アップ
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茶碗 急須 ぐい呑み・・
室の隅で眠っていた唐津の土で
気ままな轆轤・・
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豆皿・・・サイズの勘も大丈夫そうだ
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勿論・・大鉢も挽いた
再び何枚も挽くことになる
7月には次の締め切りが来るし
秋の展覧会のための準備も始まる
また忙しくなるんだろうな・・
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by touseigama696 | 2007-04-30 00:35 | ●工房便り | Comments(1)
『2週間近い会期だった「第19回日本陶芸展」東京展も
今日で終りました
来月 大阪で展示されますが
実は・・今日
あの↓大皿・・売約になりました

伝統工芸新作展の大鉢とともに
二枚ともお買い上げいただいたことになります
作品を評価していただけたことは
やはり嬉しいことです・・感謝』


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先週の金曜日の夜・・
我が工房教室の生徒たち有志が
展覧会場に集結した
もち・・師匠の作品を鑑賞するため・・だが

実はちゃう・・
展覧会見て・・自分たちが盛り上がるためだ
その証拠に
「・・ネネェ・・出品してみる・・?」
内緒の話が聞こえてきた
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この席・・どうやら安泰ではないらしい
全国の名だたる陶芸家を向こうにまわして
悪戦苦闘の善戦で明け暮れする師匠の
足元を脅かす密かな下克上・・の企てかもである
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確かに・・みんな結構上手いこと大皿を挽く
10キロから15キロを
もの怖じもせず挽いてくる
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この調子である・・
か弱い女性だなんて・・
なめたらいかんぜよ~~なのだ
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勿論失敗もする
ここでは・・いいとこだけにしとくが
土練機は・・フル回転である
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その上・・・
特別なパーティーでなくても
師匠の大皿はランチョン・プレート代わり
すし屋に持ち込んで・・これである
ここでも師匠はタジタジなのだ
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しかし・・大物挽きへの挑戦を
私はそそのかすことにしている
必ずしも展覧会への出品が目的で・・ではない
大きなものが挽けると
小さなものの質が良くなる・・と思うからである
自信・・これが大きい
急須だって・・ほれ!
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ただし・・厳しいj課題もある
ロクロで大きなものが挽けるのは
全体の工程の中では20%ほどでしかない
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この大皿に何を表現したいのか・・
そのモチーフを探し
加飾の技を磨くことは
挽けることよりもっと苦しいかもしれない
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それぞれに・・
自分でイメージするゴールを目指して
今日も・・結構大声で笑いさざめきながら
楽しげに・・苦しい道を歩いているようだ
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師匠とは・・・
脅かされるほどに・・惜しげなく
もてるものを・・存分に与え
さらに与え続けることができるほどに
精進を余儀なくされる存在であるべきだと
密かに・・願っている
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by touseigama696 | 2007-04-23 00:49 | ○陶芸教室 | Comments(18)
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殆ど終日・・大丸で過ごし
結構沢山来てくれた友人たちと再会した帰り道
三越に寄った
ちょっと気になることがあったから・・

「君の大鉢見てたら・・
すぐ前の外国の方が
購入の話してたみたいだよ・・」
そういうメールが届いたのが昨晩だったのだ

本当だった・・
お買い上げの小さな赤マークがついていた
個人情報のことがあって
お買い上げのお客さまの承諾なしには
作家といえども・・
どなたかを教えてもらうことはできない

外国の方・・らしいから
あの大鉢は・・
どこか海を越えて旅立つのかな
もう私の目に触れることなく
いずこかへ・・である

しかし・・この大鉢を
純粋に作品を気に入ってのお買い上げ
こんな嬉しいことはない
ものづくりにとって・・何よりの励みである
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by touseigama696 | 2007-04-13 22:37 | ○展覧会 | Comments(21)
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今日は日本橋三越での『第47回伝統工芸新作展』初日
少し早めに家を出て・・午前中に林さんの個展を拝見した
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6年前・・日本陶芸展に挑戦してみようと思ったのも
今日からの伝統工芸新作展へのチャレンジも
元はと言えば・・林さんの著書「週末陶芸のすすめ」だった

この著書に・・
林さんが伝統工芸新作展に初入選したいきさつが書いてある
いわゆる脱サラ陶芸家の快挙である
似たような経緯で陶芸を始めた者への希望の光でもあったのだ
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その林さんが・・新しい作風を紹介するらしいとわかって
だからお邪魔しようと・・思っていた
この一枚・・私の大好きな吉川水城さんを思わせる
ギャラリーの庵主さんに話したら・・わずかにうなずいた
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でもこの白木蓮となると・・
これはもう林さんの世界だと思う
素晴らしい白・・感銘した
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織部とは書いてないが・・
釉の下に草花紋をあしらった深い緑は
織部と無縁のようには見えない
これも・・林さんの新しい展開のようだ
(写真がいかにも悪いのは・・私の責任
実物はもっと深い緑に発色している)
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個展に・・ちょっとした寛ぎを醸す洒脱な染付けの一枚
このイラスト風・・著書でもふんだんに使われている
CMプランナー時代の手馴れた筆さばきに違いない

最後に・・特筆すべきは
このギャラリー蓮花画房の庵主Hさんの
際立った美貌・・
林さん・・ここを選らんだのは・・?・・笑


神宮前から地下鉄で・・日本橋三越へ・・more

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by touseigama696 | 2007-04-11 00:30 | ○展覧会 | Comments(12)
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この一週間・・・工房はここだった
陶芸家にはこんな日もある
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桐箱 包装紙 パッケージ用紙箱・・
注文してた数が揃った
挨拶文も陶歴書も・・ 
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死んだ親父への花料のお返し
クリスチャンだったし・・遺言で献体もしたので
四十九日もなければ・・納骨もない
気持ちの上でのけじめ・・そう思って
精一杯作陶した器を送ることにしたのだ
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『伝統工芸新作展』と『日本陶芸展』の会期が近づいたから
その案内状も発送しなきゃ・・と250通あまり
ひとこと書き添えようとすれば
多少時間もかかる
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それに・・
日本陶芸展での併催「ぐい呑み新作展」のための作品も
箱書きして詰め・・大丸に届けたりもした

どうやら概ね済ませることができた
来週からの2週間
会期中は・・結構呼び出しがかかって
会場に出向くことが多い

見てくださる方がいて・・
作品も作者も・・また育つのだ
有難いことだと・・
三越 大丸通いに励もう・・
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by touseigama696 | 2007-04-05 22:56 | ●工房便り | Comments(8)