|
2012年 05月 12日
![]() 今朝・・気になるテスト窯を開けた この1~2カ月の結果が見えるはず ![]() 公募展では・・「糸抜き波状紋」を定番にしてきたから これをベースにしながらも・・糸にこだわった 新しい展開を模索して・・テストを繰り返してきた ![]() 色を使うことも・・そのひとつ ![]() 去年よりも・・少し複雑 重ねた色が・・どう沈んでくれるか やってみると案外楽しいが・・手間がかかる ![]() 同じことを・・釉彩でもやってみた ![]() 土を変え・・土味を活かして糸を抜いたりも・・ これも面白そうだ ![]() 白と黒の釉際を・・ 濁らせず・・すっきり掛け分けるため 本焼きを二度することにしたのが・・これ 面倒だが・・それだけの効果はある ![]() つばの黒釉は焼いたが・・見込みの白はこれからだ 黒く焼けてる部分をマスクして・・見込みと高台周りに 白のマット釉薬を掛けることになる ![]() これも・・同じ 紋様を複雑にすると・・マスキングが細かくなって 時間がかかるが・・やるしかない どうやら・・少し先が見えてきた あとはコツコツ・・繰り返すだけだ 2012年 04月 18日
![]() 昨夜は・・遅くて更新できずでした 今朝・・窯を開けて これが出てきました・・試作です まぁ・・概ね予想通りで・・これから・・ 少し量産目指して進めることにします 今日も・・夕方から外出 珍しく・・日中更新というわけ おいで下さって・・多謝です・・ペコッ! 2011年 09月 22日
![]() グループ展のための最後の窯出し 糸抜き線紋彩色器シリーズの一部です これは・・水指 ![]() 先日ご紹介した・・天目シリーズと一緒に ふたつのパターンで構成する予定なのです これは・・花入れ ![]() 淡いブルーをベースにした 糸抜き天衣紋皿・・ 空を舞う・・羽衣がイメージです ![]() 木の葉紋鉢・・ ![]() 板作りで失敗した土の欠片をそのままに 少し加工して・・硯皿のように これは・・飾り皿ですが どう使うかに・・ひと工夫を楽しめます カップのソーサーにもなりますよ 2011年 09月 18日
![]() 一生に一度などと大袈裟に言うつもりはないが 窯を開けて・・この水指に再会したとき ・・一目で気に入った 窯がプレゼントしてくれた・・と感じた 塗り蓋をしつらえ・・はっきり水指になったとき たった17年の陶歴でしかないが これが一番・・そんな気がした 勿論・・今までのところだからこの先・・ これを越えるものを作りたいのは言うまでもない それにしても・・写真にするのが難しい 光がなければ撮れない写真も 光のせいで写り込みが・・じゃま それなりにホリゾントなど用意して 照明を加減しながらでないと 思い通りの写真にはなりそうにない ひとまずは・・この程度の写真しか・・である ![]() 半磁土を素地に・・ろくろ挽きし 自前の釉で・・一番長く使ってきた黒天目 新しくたっぷり調整したその黒天目に 静かに浸し・・静かに離れた 少し乾いてから・・イッチンのスポイトで 器肌に山なりに一線を引いた それだけのことで・・あとは窯まかせ 天目の上を別仕立ての鉄釉が・・ 流れ落ちて高台脇で止まった 多過ぎれば・・棚板に落ちて台無しだが 絶妙に止まってくれた だから・・紅く染まった山並みのようだ 絵のように描いたわけじゃない ひと筋のイッチンが・・山になった やきものの世界では・・景色という とりわけ茶陶では・・景色は大事である 見立てて・・話題は膨らむ 茶室での一興が・・様々な想像をかきたてる それも・・茶の楽しみじゃなかろうか 2011年 09月 17日
![]() 10日後に迫ってきた・・「日本伝統工芸展松戸在住者展」 出品予定作が・・揃ってきました 一昨日開けた窯・・ 不満がないわけじゃありませんが 精一杯でもあります この水指は・・一番のお気に入りでした ![]() 昨日は・・教室の〇木さんが同行してくれて お茶道具やさんで・・水指の塗り蓋を揃えました きちんと蓋をつけると・・ また雰囲気が出てきます 少し写真が多くなりますが 出品を予定してるものの中から 一部・・お披露目します ![]() 黒天目水指 ![]() 黒天目水指 ![]() 黒天目水指 ![]() 黒天目鉄釉併せ掛け菓子鉢 ![]() 黒天目鉄釉併せ掛け菓子鉢 ![]() 黒天目鉄釉併せ掛け菓子鉢 ![]() 灰釉掛け合わせ茶碗 ![]() 灰釉掛け合わせ茶碗 ![]() 鉄釉併せ掛け茶碗 ![]() 松灰釉茶碗 ![]() 粉引茶碗 ![]() 一輪ざし ![]() 一輪ざし これから・・整理して 正確なリストを作ることになりますが ![]() もうひとつの彩色器シリーズが 数日内に・・もうひと窯焼成予定です それが上がったら・・ということで またご披露させていただきます もう一歩です・・笑 2011年 08月 20日
![]() 昨日の窯は・・還元焼成 だから・・久しぶりにガス窯に火を入れた 糸抜き作品は・・全て電気窯の酸化焼成 このところ・・もっぱら酸化焼成が続いた 火見穴から燃焼ガスが噴き出す ときどき登り窯の焼成風景で・・映像化される 如何にも・・窯焚きの雰囲気がでる 900度を越えたあたりから ダンパーやドラフトを操作して 炉内への空気の供給を抑制すると 炎は・・空気からもらう酸素だけじゃ足りなくて 器の土成分やら・・釉薬に含まれてる酸素を 奪い取るようにして・・燃焼を続ける これが・・還元焼成 900度から1200度あたりまで 炉内は・・熾烈な戦場 燃焼音を聞いてるだけでも・・気息延々 ものが燃える・・ってことが戦いだと判るのだ それに比べれば・・酸化焼成は 呑めや歌えの大騒ぎ・・ 美酒と美食に酔いしれて スタコラサッサの・・恍惚の世界みたいなもんだ ![]() 「窯変」は・・還元につきもの 酸素の奪い合いが・・器体に痕跡をを残すのだ 思いがけない色味・・風合い 想像以上の結果をもたらすことがあるのも 窯変のお陰なのだ 今回・・この一枚は気に入った 鉄釉の併せ掛けだが・・もし酸化焼成なら・・ 漆黒の器体に深い真紅が流れる それはそれできれいだが ここに見る・・戦い済んだ兵の夢は浮かばない この鉢・・26cmほどの使い勝手の良いサイズ でも手にすると・・大きく見える 窯変のお陰のような気がするのだ 勿論・・好みの問題ではあるが・・ 私には・・好きな一枚である ![]() 鉄釉の上に・・部分的に別の鉄釉を乗せる 今回は・・この手が多い 二重に掛けることは・・流れ易いことでもある ほんのちょっとのつもりが 棚板まで流れ落ちて・・台無しにもする ここら辺まで・・赤くなっておくれぇ~ 都合よくはいかないが・・それも経験なのだ ![]() 狙い通りに・・止まってくれた 置いたのは・・首と肩のつなぎ目のあたりだけ それでも・・これだけ流れる ![]() 襟巻きのように・・それも狙い まぁまぁこんなもんか・・である ![]() これは少し薄すめに乗せて まだらに溶け込んだ雰囲気 薄いとメタリックな光沢で光る それも・・嫌いじゃない 糸抜き波状紋やら・・最近の彩色器を ご披露する機会の方が多くて もともとやってた天目釉の作品は 少しご無沙汰だった 全く同じレシピで調性しながら・・酸化に限って どうしても同じ色調の黒が取れなくて 頭抱えてるのも・・理由のひとつである 材料の成分が変わってしまったとしか思えないが 目下・・あちこちから酸化鉄を取り寄せて実験中 還元では問題ないのに・・酸化では大問題 釉薬の基礎的な知識に乏しいことを・・嘆きつつ 確たるあてがあるわけじゃない実験の心細さ 日暮れて・・更に道は遠くなるばかり・・なのだ 2011年 08月 16日
![]() 今朝の窯から・・どうやら無事に・・ ほっと胸をなでおろして・・息子に電話した ![]() 近いうち・・お食い初めで 初めて・・孫に会うことになる 少し首もすわって・・力強くなってきた 昔のこどもは・・クシャクシャの真っ赤 見るからに赤ちゃんだった・・それが 爺バカと言われそうだが・・ たった三カ月で・・ こんなきれいな子どもになる きっと・・出産までの長い時間 昔よりはるかに恵まれた環境で 生み・・育むからじゃなかろうか 幸せな孫だ・・スクスク育て!である ![]() 「今日から・・パパはお盆休みの休暇 昨夜は遅く帰宅して・・まだ寝てます でも・・あとで久しぶりにパパに・・ お風呂入れてもらえそうです・・」 嫁の声も・・幸せそうだ 何よりである お食い初めを機会に 長い人生の・・「食」が始まる 健康は・・食のしからしむもの 好き嫌いなく・・よく食べる子に育て 頭の良し悪しなんぞは・・二の次だ この器には・・サインをいれてない 入れずとも・・爺しかいない 爺の自負とでも・・笑 ![]() 同じ窯から・・これも出た 注文いただいてるもののひとつ 幾つか違うものを作って・・選んでもらうつもり ![]() 今日・・加飾したのはこれ 小ぶりな丸壺・・花入れのつもり ![]() 夜は・・糸貼りを ここまでやっておけば あとは・・ぬり絵みたいなもん また・・この続きは明日・・ 2011年 07月 28日
![]() この10年・・黒素地に白化粧で 波状紋を表現するモノトーンが・・私の陶芸でした 勿論・・モノトーンのシンプルは大好きですから 迷いがあったわけではありません でも公募展を離れた部分では 彩色への興味は・・次第に深まっていました ![]() 個展に向けての・・新しいシリーズとして 糸抜き線紋彩色器・・手がけてまだ日が浅いので ふた窯目くらいですが・・想像以上の変貌 我ながら・・びっくりしています ![]() 色は・・魔物ですね 始めると・・取り込まれそうです 同時に・・それは 途方もなく大勢の名工への挑戦かもしれません ![]() ちょっとやそっとでは・・ 個性には程遠い茫漠の世界です ![]() だから・・ 糸抜きの技法を生かしての彩色 漠然とそんなことを思っていました ![]() 糸を抜くことで・・否応なしに現れる白線 つまり素地の色が・・隣り合わせの色合いを 絶妙に融和させたり・・逆に分離させる効果を感じます ![]() 色のコーディネイト ここらへんが・・キーワードかもしれません Hus-10を活かすのも それがヒントのような気がします いずれにしても・・年単位の勉強が必要 やってみようかな・・って思いはじめました 今夜の一連の彩色器 8月6日から21日まで 益子の「やまに大塚 緑陶里」での 「千葉県在住 日本工芸会陶芸部会展」 に出品する予定なのです お近くでしたら・・ご覧いただければ幸いです 2011年 07月 23日
![]() 糸抜きで・・彩色器 来月の6日から益子で始まる 陶葉会展は・・ これにしよっと決めて苦労しました 不慣れなことは大変です でも不慣れを避けてたら 芸の幅は広がりません 今夜・・豆窯からこれがとれました ![]() 不満はありますが・・ 暫く手掛けていれば 段々に慣れて改善できるかもです ![]() 作業中に派手だった奴は 焼いても・・派手・・笑 ![]() だから・・控えめにシック狙いで 今夜も数枚・・彩色しました 2011年 07月 08日
![]() 結局のところ・・目の前の仕事を ひとつひとつこなしてゆくしかないのですが・・ 約束の期日は・・ レースカーのようなスピードで迫ってきまして スロースターターのわが身を呪うばかりです ![]() 先日ご披露した・・この夏向き湯呑み 続いて焼いた窯を・・昨日開けました ![]() 大きな壺ではありませんが パステルカラーのブルーもほどほどで まぁ・・こんなもんかと ![]() このシリーズ・・ 「第21回日本陶芸展・・笠間巡回展」が開かれる 笠間の陶芸美術館のミュージアムショップに並びます 8月7日に担当するワークショップとも関連して 糸抜きの小品を・・ご披露しようと考えたものです 色使いに慣れてるわけじゃないので ハラハラ・・オロオロの窯焚きでしいた ![]() 暫く前に・・準備したhus-10の洋絵具 これも使ってみました 土も変えて・・粗めの白 糸を貼って・・黒で抜いてます ![]() ちょっとだけ・・秋めいて そんな色合いを狙ってみましたが 研究すれば・・面白くなりそうです 昨夜窯からだした・・これらの作品 10分もしたら・・車に積んで 笠間まで走ります・・ 会期は明日からなのです・・トホホ 担当の方にご迷惑な話でしょうが これも目の前の約束をひとつひとつなのです・・苦笑 トンボ帰りで戻ったら・・10日後に迫った 伝統工芸展本選のための準備・・まだやっているのです こんな風だから・・ 一日も・・一週間も・・一カ月さえ あっという間に過ぎてゆきます それでいいのか・・悪いのか 近頃・・ちと考え込んでしまいます < 前のページ次のページ >
|
アバウト
カテゴリ
全体
●メッセージ ○プロフィール ●陶歴 ○ギャラリー ●エッセイ50歳からのプロ ○陶芸雑感 ●窯だ行進曲 ○陶芸教室 ●コレクション ○展覧会 ●工房便り ○窯場探訪 ●かまだ食堂 ○折々の折り ●動画 ●てつ56 ○未分類 ●世相あれこれ ●お気に入り ●畏友交遊 ●エッセイ ●フォト散歩 ●愛しきものよ・・ 未分類 メモ帳
メール・アドレス touseigama@aol.com 陶歴・・入選 受賞 日本伝統工芸展 07 08 09 10(日本工芸会正会員認定) 11 東日本伝統工芸展07 08 09 10 11 12 日本陶芸展01 03 05 07 09(賞候補) 11(文部科学大臣賞) 菊池ビエンナーレ 08 一水会展 08(佳作賞) 09 千葉県展 99~02 茨城県展 99~08 10 全陶展 00~09 日本工芸会 正会員 伝統工芸陶葉会 会員 私のエッセイ・・お暇な時にでも ご覧ください↓ 折々の折り ↓のエキブロ・リンクにある「photo-column 」 は私のもうひとつのブログです おついでに・・ **リンク** 窓際の陶芸家 陶片木 壽公窯 陶酔 陶芸的田舎生活 釉薬の話 藤沢徳雄 小山耕一の壷の中 metaboの陶芸 Bulueberry Cafe 壺事記 清水一二 アメニモマケズ カゼニモマケズ 藤井隆之陶芸ギャラリー keiの日常 アート工房「結び窯」 月明かりの産屋 きりんの壺 お気に入りブログ
最新のコメント
以前の記事
最新のトラックバック
おすすめキーワード(PR)
ファン
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||