カテゴリ:●エッセイ( 381 )

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裕次郎が死んだのは・・24年前の1987年
ひばりは1989年・・22年前のことだ
たてつづけに・・芸能界の巨星がふたつ落ちて
昭和は・・終わりかけていた

死してなお・・まるでふたりは生きてるのか
そう思いたくもなるほどに・・回想の映像が流れる
画像技術の進歩は・・四半世紀をものともしない
まるで・・そこにいるかのように
息使いまで聞こえてくる
或る意味では・・残酷だ
忘れたくても・・忘れさせないからだ
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偶然といえば偶然だが・・
ふたりとも・・52歳で異境に旅立った
あのころでも・・早すぎる死だ

更に・・こじつけと言われそうだが
52歳・・私が陶芸を始めた歳である
爾来17年・・終の棲家と決めて
69歳の今も・・ひと筋である

裕次郎とひばり・・存命なりせば
もうひと花・・ふた花咲かせられる時間
回想でしか歌えない今が・・さぞや無念だろうか

ひばりに至っては・・昭和に別れを告げ
平成の世になっての元年・・6月24日が命日だ
それは・・私の誕生日でもある

密かに・・つまり口にすれば・・
バカぁ~でしかないが
「陶芸家としての私は・・
もしかすると・・ひばりの生まれ変わり・・?」
そう思うことにした・・のだ・・苦笑爆笑

裕次郎もひばりも・・
毀誉褒貶・・いろいろあったろうが
一代を成した天賦の才は
惜しむべき華・・だった

華のある人生・・言い得て難しいが
誰しもが願うことでもあろう
古希を来年に控え・・
せめて己に華らしき晩節をと
願ったりもするのだが・・さて

たたらの花入れ・・
ほどよく乾燥して・・削りに集中した
油断はできない
やり過ぎないように・・注意深く
その上・・できるだけシンプルにと
手を進めたのだった




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瞬間的だが・・
今日の午後・・ランキングの1位を記録した
だからどうした?・・ではあるが
毎日のように更新してきた結果に違いない

目標にはなってたかもしれないが
目的ではなかった

目的は・・?・・というなら
それはむしろコメントの数だと思う
コメントの数の多い日のほうが・・実は嬉しい
言葉が行き交う・・ブログの醍醐味はこっちだ

交流は・・相互でなくちゃ
いつも・・そう思ってきた
同感・反論・・いろいろあって
そのキャッチボールの中で
おつきあいが始まる

まだお目にかかったことさえないブロガーさんと
旧知の間柄のような・・親しい交流もある
コメントの数が・・仲人みたいなもの
行ったり来たりで・・つながりが深まるのだ

発信は・・返信で育ってゆく
お互いに・・少しづつでも書きこんで
楽しいおつきあいが・・膨らんでほしいものである!!





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この猫に・・名前はない
雌雄も分からないし
大きさからいって・・成猫とは思えない
首輪もないから・・きっと野良だ

しかし・・いい顔してる
幼さを残しながらも・・
産まれてこのかた
自力で生きてきたのだろう
厳しい表情に・・甘えはない
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かれこれ一カ月
私の部屋の外のベランダの
そこに置かれた椅子の上で
緊張を体一杯に見せて・・それでも
僅かな安眠をむさぼっていた

最初のころ・・ドアーを開けただけで
一瞬で飛び起きて・・一瞬で逃げた
それは・・
修羅に生きる野武士のようでさえある

秋も深まって・・肌寒くもなってきたから
雨露を凌ぐ棲みかがほしいのだろうか
餌だって・・もらえるものなら苦労せずに済む
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半月ほど前jから・・少し餌を与えることにした
わけありの処遇・・というのは
あの震災以来・・我が家の界隈で
ねずみを見かけることがある
気配を感じもするのだ

猫に餌づけするのは・・
ひさしを貸して・・用心棒を頼もうって魂胆
朝晩・・ベランダに丁重に餌と水を置いてる

近頃・・一宿一飯に恩義を感じるのか
私には・・やや遠くでだが跪くようになったし
多少・・餌をねだる仕種も見せる
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そのくせして・・傍で手を出すと
素早くそれを引っ掻こうとする
とことんは服従してるわけじゃない

しかし・・それも時間の問題のような気がする
少しづつ・・野性は懐柔されている
この厳しい表情に・・
穏やかな優しさが見えてくるかもしれない

だからといって・・
膝の上で育てようとは思わない
野性を残したまま・・存分に生きてみよ
困れば・・ここに餌と水と寝床はある
だから・・せめて見回りくらいはして
ねずみを寄せつけるなよ

サバトラは・・頭のいい猫
かつて・・我が家にいたバナナもそうだった
だけど・・安住に甘えて油断したに違いないが
外で毒を食って死んだ
野性の懐柔は・・むずかしい問題も秘めている

猫が猫らしく生きる・・少し離れたところから
見ててやりたい気がするのだ




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教室で稽古してるSさんは
最後のエンディバーで宇宙飛行してきた
あの山崎直子さんの親戚だと・・初めて聞いた

「・・だから打ち上げのときは
アメリカまで行って・・応援してきたんですよ」

松戸生まれの山崎さんは
この町を一躍有名にしたこともあって
名誉市民に顕彰されている

一方で・・
松戸には・・カンボジアとの交流で生まれた
白かぼちゃ・・というのがある
実は・・私は知らなかった
それが・・この写真である
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そのかぼちゃの種を・・山崎さんが
エンディバーで宇宙センターに運んだこともあって
更に一段と・・有名になったとか

Sさんは・・
そのゆかりのかぼちゃを一粒持参で
教室に現れた

話のタネにと・・いただいた
割ってみれば・・この通り

その味のほうは・・また別の日に・・




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幼いころ・・親父がどこかに
遊びにつれてってくれると約束しても
その当日・・
ほんとに出かけるまで信じていなかった

しかし・・それは不信ではなかった
生と死を彷徨う患者をかかえ
いつ呼び出されるか・・分からなかったからだ

終戦直後のこと・・
家の前の八百屋にしかなかった電話が鳴って
言伝てが入れば・・親父は約束を反故にして
大学に出かけて行った

食料事情の悪かったあの時代
親父あてに・・頻繁に送られてくる贈答品
中身がわかるものもあったが
親父がいいと言うまで・・
勝手に封を切ることはなかった

受け取るべきでない贈答は
そのまま送り返すことも頻繁だったからだ
送料こちらもちで赤字だが・・
お袋は・・言われるままに送り返していた

腹をへらしていても・・それを不満とは思わなかった
親父の生き方を・・子どもなりに受け入れていたからだ
仕事や社会に対して・・
公正に・・誠実に生きようとしている親父に
一目も二目も置けるものを感じていたからだ

守れる約束は・・守ったし
いただいてもいいものは・・
真っ先に息子に与えもした

やさしさの本質は・・
決してエゴイスティックな家族愛ではない
時に家族には不満でも
生き方としての誠実さに勝るやさしさはない
そう思って生きてきたが・・
時代は・・変わりつつある

利己的な生き方がもたらす
盲目的で不毛な家族愛
政治も経済も・・
社会的な責任を忘れ・・
浅ましくも・・我田引水に明け暮れる
金があっても・・ひとは育たぬ
やさしさの吐きちがい
ごめんで済まないものを感じるのだが・・

親父が死んで・・5年
生きてれば・・来年は100歳だった





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三浦海岸あたりから・・
対岸は・・はるかに房総半島


K君は逗子に住んでいる
中学・高校を通してのクラスメイト
今は現役も退き・・この写真の背後の相模湾を
大きなヨットで・・悠々と風を切っている
もともとヨット部だったから・・腕は確か
すこし体を壊したりもしたが・・
日焼けした顔が黒々として・・復帰したようだ

いつだったか・・彼がまだ現役だったころ
逗子から・・都心を越えて千葉の方へ
1時間半かけて通勤してた時代がある

ある日・・
「通勤が遠くて大変だね・・」と
労をねぎらうつもりで言ったら
彼は・・こう答えた

「確かに1時間半は長いといえば長い
でもね・・往復3時間こんなにじっくりと
本が読めたことはないね
他に気が散ることもないから・・
まとまった本を・・しっかり読める
遠距離通勤の最大のメリットかな・・」

彼は秀才・・だから人一倍本は読んでる
その彼をしても・・多忙な現役時代に
たっぷりと本を読む時間を持つのは難しい

すこし歳とれば誰もが嫌いそうな・・遠距離通勤電車を
日々に貴重な図書室・・と決めた慧眼
俗に言えば・・ポジティブ・シンキング
発想の転換・・見事だと敬服したのを覚えている

ものは考えようだ
誰もが嫌いそうなことを・・
転化して楽しみに変える
それが生きる知恵というものだ
私にとって・・大きなヒントになった

というのは・・
私の窯焚きは・・概ね22時間ほど
24時間しかない一日・・どう使っても
夜を徹しての徹夜作業である
やや老いを感じる年頃ともなれば・・
お世辞にも楽な作業じゃない

最初のころ・・
朝8時頃に火をいれ・・翌朝の6時ころ止めた
完璧に徹夜である
だから・・午前中は仮眠をとって
午後から仕事するのが普通だった

同じことを
夜の8時スタートなら翌夕方6時終了
晩飯食べて寝てしまえば
仮眠の必要はないが
ある理由で・・
徹夜のまま迎える翌日の日中は
結構疲れを感じることが多かった

その理由というのは・・
つまりものの考え方ということになるが
それには・・今やってるやり方を書かねばならぬ

今は・・
早朝4時に起きて・・火をいれる
翌日・・深夜の2時に終わることになる
これでも22時間である

ところが・・これを私はこう考える
早起きして窯に火をいれ
夜更かしで・・火を止める
こうすると・・
徹夜という言葉は使わない

たったこれだけで・・
日中が・・あまり辛くない
それに・・仮眠の必要もない

早起きして・・夜更かしした
いつもと・・あまり変わらない
だから・・始める際にも構えずに済む

もっと言えば・・早起きで夜更かし
長い一日・・時間はたっぷりある
だから・・できる仕事の量は
普段より圧倒的に増える
「朝メシ前・・」にできることが沢山ある
それに気づくのも・・窯焚きの日である

往復3時間を・・読書を楽しむ時間とし
徹夜を・・早起き夜更かし・・の一日とする
どちらも・・仕事に関わる時間の定義みたいなもの
ポジティブに・・考えたほうがいい
嫌でも繰り返さねばならないルーチンなのだから・・

K君にもらったヒントは
今でも・・私の中で生きている



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所用があって・・今朝は熱海にでかけた
8:56東京発のこだまは・・
9:45熱海に着いた・・50分足らずの旅
旅とは言えない・・僅かな距離だ
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待ち合わせの場所に・・これを見つけた
ゆっくり読んだ

明治末から・・昭和直前まで
実際に運行していた熱海軽便鉄道の機関車
熱海-小田原間の25kmを
40~50人の客を乗せて
2時間40分で走ったのだそうだ

その距離を・・今朝の私は10分で走った
10分は旅じゃない・・でも2時間40分なら・・
それは小さな旅だ・・
たった25kmでも・・それなりの旅だ

文明の発展・・科学の進歩は
人間から・・沢山の「旅」を奪った
もの思う旅を・・奪った
殆どの時間は・・通過に過ぎなくなったからだ

ものさしの目盛が細かくなって
挙句に・・感性は大雑把になってしまったろうか
小田原-熱海の25kmを2時間40分
10分の新幹線で・・数枚の写真が撮れるとして
軽便鉄道なら・・数百枚にもなるだろう
忘れ難い印象が・・通過を旅に変えるのだ
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これ見れば・・びっくりする
遊園地の遊戯ではない・・
大真面目な機関車だった

多分歩くしかなかったそれまでに比べれば
なんと便利な乗り物よ・・と
大勢の人々が喜んで乗ったに違いない
時速9km・・落ちても怪我さえするまい
歩くより速い・・
ただそれだけで・・心ときめいたのだ

のろさに・・ときめく
いいなぁ・・とふと強く意識していた
15分ほど・・もの思いにふけって
やがて・・約束の時刻にみんな揃った

丁度1年前・・異境に旅だった恩人に
同じ恩を授かった7人の男たちが集まって
追悼の会食をするためだった





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G展が終わった翌日から・・
大皿挽きに・・気合をいれました
まだエンジン・フル回転とはいきませんが
来月後半までには数枚必要なのです

1~2枚は出品・・1枚は注文
「第7回 伝統工芸陶葉会展」・・
それが来月の22日から・・
千葉県在住の日本工芸会の陶芸家集団
そのG展ですが・・総務を担当するのが私

今日も会場の千葉県立美術館に出かけ
開催手続の書類などを・・提出したり交付されたり
使い慣れない神経を使いました・・苦笑

やっと済んで・・空腹に気づいたのは2時ころ
ペコペコで走ってました
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すこし若いころ・・
早朝ゴルフに出かけるときは
大抵・・この店で世話になったもんです

あちこちにあって・・終日営業
しっかり食べりゃ・・力になります
熱々に味噌汁なんぞで・・冬など最適なのです

何故か・・ゴルフの日の
往路は牛丼・・帰路はラーメン
結構・・定番風でした

久しぶりに・・入りました
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私の取りえ・・というなら
よく眠れることと・・よく食えること
これに尽きるかもしれません

余り寝ませんが・・でも
ベッドに入りさえすれば・・
3分後を覚えていることは滅多にありません
本を用意してあっても・・読めたことがないのです

「ご飯ですよぉ~!」と起こされれば
5分後には・・しっかりと食べ始めています
三食・・欠かすことはありません
いわゆるグルメではありませんから
お腹減らして食べれば・・何でも美味しい

ゲテモノ以外・・好き嫌いも一切なし
出されたものは・・何でもペロリ
歯が丈夫なのも幸いしてるかもです

図体がでかいから・・(183cm 80kg)
食えない眠れないは・・滅びの道
いったん寝こんだら・・
そのままアウトかもしれません
応分に衰えを感じつつ・・まぁ・・
好奇心を頼りに・・どこまで歩けるかです

大盛り牛丼セット・・520円
本日・・エコノミー・ランチでしたが
ペコペコの腹が蘇えりました




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この写真・・話題とは無関係なのですが・・
「かまだ食堂」からの引用・・差しさわりなしのため
というのも・・話題がステーキなのです

暫く前のことです・・
少し時間を置いたほうが・・怒りがおさまる筈
「時」に濾過されて・・それでも残る不満
そこには・・感情論とは別に
多少の社会性があるかも・・と

その日・・妻と連れだってでかけ
たまには少し贅沢なランチしようかと
そのレストランに入りました
ほんとは・・和食を食べるつもりだったのですが
不意に気が変わって・・ステーキにしよう!!
それが・・間違いのもとでした

日曜日でしたから・・
混むかもと少し早目に入りました
だから・・これからという雰囲気でしたが
まず・・そこで嫌な予感がしました

他にも席はあるのに・・どん詰まりの二人席
これがまた実に狭い
レストラン仕様とは思えません
精々珈琲とケーキくらいのテーブル
その上・・隣りのテーブルにくっつきそう

でもまぁ・・こちらは二人ですから
言われるままに・・そこに座りました
仲々オーダーをとりにきません
手をあげ・・声をかけてやっときたウェイターに
ステーキ・ランチを註文しました
妻も似たようなオーダーでしたが
女性用のサイズの小さなものでした

オーダーが済んだころ
そのくっつきそうな隣りの席に
二人の客が着きました
正確な記憶じゃないけど
確か・・そちらは4人掛け

大分待ってましたが・・料理が届きません
やっと・・妻の頼んだサラダだけがきました
そのとき・・ふと気づいて
「肉の焼き方だけど・・ミディアムレアーで・・」
普通は最初に聞かれるはずですが
そこでは聞かれなかったからです

暫くして・・ウェイターがきました
「当店では・・適切な焼き方でお出ししますので・・」
と言ってきました
妙な返事です・・客にとって適切が何か
そこを伝えたくて・・ミディアムレアと言ったのですから

既にサラダを食べ終えた妻も・・手持無沙汰
「時間も限られてるから・・早く持ってきてくれる?」
初めて催促しました・・と同時に
隣りの席に・・二人分の注文が届きました
少し・・むっときます
ディナーではなく・・ランチです
何を頼もうと・・どれも似たようなもの
できるだけ・・オーダー順は守ってほしいものです

次に・・私のステーキが届きました
しかし・・妻の続きはきません
隣りの客に不快だろうから・・
「こっちのが先だろ!」とは言いませんでしたが
ランチは・・たとえ注文が違っても
二人分を揃えてサーブするのが・・普通です
隣りは・・そうだったんですから・・

今度は私が食べて・・妻が眺めてる番です
ステーキを半分ほど食べたころ・・
「お使いになりますか~」
ウェイターがステーキ・ソースを持ってきました
殆ど切れかかりました・・最初からもってこいです

ようよう妻の続きが届いたころ
隣りは・・終わりかけていました
さすがに食欲減退です

「早く食べて・・でよう!」
私よりは気の長い妻もあきれ加減
肉を食べ終えて・・席をたちました

ウェイターが追いかけてきました
「まだデザートと珈琲がでますけど・・」
「もういいから・・」
断ってレジに行きました

そこでもう一度同じことを言われました
デザートと珈琲を・・?
同じ返事をしたら・・ちょっと考えこんで
いたちの最後屁・・を放ってきました

「次回おいでの時に使えるサービス券をお入れしますね」
切れました・・サービス券の問題ではありません
サービスそのものへの怒りです
次回は・・今回あってのことです
何も分かっていないのでしょう
「もう二度とこの店に来るつもりはないから・・結構!」
はっきりと・・そう言いました

こんなことがあっても・・まだ
次に来たら・・と思うセンス
呆れるばかりでした

もしかしたら・・
たったひとりのウェイターの不手際かも
でも・・たったひとりでも・・それが店なのです
ひとりにも・・全てがかかっていることを
教えることも・・社員教育です

ひとり5千円のステーキ・ランチ
ふたりで1万円・・決して安いランチとは思いません
珈琲テーブルもどきに座らせて
この料金を取るだけの・・資格のない店
全ては・・ここに帰結してしまいます

このデパートには・・これからも出向くでしょうが
この店には・・もう行くつもりはありません
食べたかったステーキで・・満腹できなかったランチ・・
立腹で終わった・・砂を噛むランチなのでした
客商売とは何か・・
定評のあるデパートの中でさえこの体たらく
以て他山の石・・ヒントになればと・・書いてみました

幾分・・忘れかけても
まだ・・腹立たしさは残っていました






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夕食後・・少しのんびりとこの映画を見ました
これだけでも・・一話になりそうですが
とりわけ・・最後の英国民へのスピーチ
戦争せざるを得ない正義を説くくだり・・

言語障害を乗り越えた努力も一目ですが
言葉としてのスピーチに感銘しました
多分実際のスピーチ原稿だったんでしょうが
言葉には・・いかに国民を鼓舞する力があるか・・
日本の総理大臣に・・よく噛みしめてほしいと
痛感したのでした

マイクの前で・・極度に緊張する国王
目の前のたったひとりに伝えるのではなく
一言が・・途方もなく無数の人々に届くためのマイク
その怖さは・・マイクの前に立つひとの宿命でしょう

そのマイクを見ながら・・
ある思い出を思い出していました
マイクの怖さに・・おののいたあの日のことです

ある理由で・・多分それは1984年のことです
私は・・新橋にほど近いヤクルトホールの舞台に
バックバンドと共に立っていたのです
しかも歌うためにです・・有料客の前で

当時人気のあった「ヤマハ・ポプコン」の
二次のコンテストでした
これに勝つと・・次は中野サンプラザだよ・・と
脅かされたのを覚えているのですが
最終コンテストがつま恋でなかったのは
この1984年だけのようで
だから・・多分この年だったはずです

私の相棒が作曲した歌が
譜面審査の一次に通ってしまって
それを演奏して歌うのが二次
急なことで・・適当な歌手が見当たらず
作詞の私に歌え・・となったのでした

正直言えば・・ポプコーンのこと
よくわかっていなかったから・・相棒の作曲家に
適当にOKしちゃったってこと・・なんです
途中から・・わかってきて
慌てたのはいうまでもありませんでしたけど・・苦笑
そのときは・・既に遅し本番間際だったのでした


この日のことは・・
情けないほどはっきり覚えています
昼からの出番なのに・・
朝から飯が喉を通らず
バンドの連中はしこたま腹ごしらえしてるのに
私は・・水分しかとれません

自分で書いた歌なのに・・真っ白になりそうで
とうとう・・手のひらにカンニング
歌の場合・・イントロが始まったら待ったなし
考えることも・・入れ替えることもできません
その緊張は・・スピーチよりはるかにきついものです

学生時代にアンサンブルの指揮をしてたから
コンサートホールの広さは平気ですが
マイクの圧迫感は・・恐ろしいものでした
最終コンテストにでもなったら・・ON AIRあり
生きた心地しないはずです

幸い・・二次で落ちましたからいいものの
ここで勝っちゃったりしようもんなら
八神純子 中島みゆき 世良公則 長淵剛・・
 チャゲ&飛鳥 安全地帯の仲間入り・・
えらいことで陶芸家になってる暇なかったかも・・笑

ともかく無事に歌い終わって
疲れ果てながら食った飯の美味かったこと
忘れられません・・でした

英国王とは比べようもありませんが
マイクの前・・失敗したひとは枚挙に暇なし
お気をつけあれ・・!

もっともカラオケ大会で経験済みの方多し・・かも
釈迦に説法でしたでしょうか・・





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