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カテゴリ:○折々の折り
  • 生きる上で大事なものは・・
    [ 2012-04-16 00:50 ]
  • 可抗力・・?
    [ 2012-01-20 00:52 ]
  • 山のあなたの空遠く
    [ 2011-11-29 00:42 ]
  • 継続・・
    [ 2011-04-18 22:46 ]
  • 下戸 
    [ 2011-02-17 22:59 ]
  • 居心地
    [ 2011-02-08 00:45 ]
  • プラセボ
    [ 2011-02-06 23:28 ]
  • 横綱の器 (9)
    [ 2010-09-16 23:30 ]
  • 男・・と・・女 (8)
    [ 2010-09-06 23:16 ]
  • フライト・タイム (7)
    [ 2010-08-17 22:25 ]

2012年 04月 16日
生きる上で大事なものは・・

「生きるうえで大事なものは・・
時間と手間のかかるものなのです」
 ターシャ・デューダー

少し歳をとると・・
残された時間が短いからと
時間と手間を惜しむようになったりもする

人生に・・完全なる成就はない
どんな生き方も・・未完で終わる

だから・・残された時間が少ないからこそ
何をするにせよ・・
時間と手間を惜しまずに・・生きたいものだ

ターシャの教えは・・死後4年経っても
私の胸には・・生きている

もしかしたら・・別の日に引用したかもしれないが
7年前に書いた「折々の折り」・・をここに

折々の折り2005/11/27里山





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by touseigama696 | 2012-04-16 00:50 | ○折々の折り | Comments(2)
2012年 01月 20日
可抗力・・?

2005年1月19日・・7年前の今日
私は・・当時書き続けていたエッセイ「折々の折り」
「可抗力」と題して以下の一文を書いた

読み返してみて・・
あれからでさえ・・7年の歳月が流れたが
ここに書いた「検証」が・・
本気で実行されたとは思えない
そして・・去年東日本大震災が起きてしまった

規模が違うとはいえ・・幾つもの天災を経て
我々は賢くなっていただろうか・・?
政治にも・・報道にも
それらしき真剣さを感じることは・・少ない

涙を蘇えらせることが・・復興なのではない
涙をぬぐって生き抜く希望を・・作りだすことが
不可抗力への・・唯一の対抗手段なのだ

政治が・・それを作り
メディアが・・それを伝えよ!
今でも・・そう思う

折々の折り 2005/1/19より 「可抗力」

「不可抗力」って言葉があるが
寡聞にして「可抗力」は聞いたことがない 
人間の力ではどうしようもないことを不可抗力と言うなら
人間の力でどうにかなるものを可抗力と言ったっていいじゃないか
 
例えばイラク戦争の悲劇 これは可抗力の範疇だ
かかわる者の意志さえあれば防げるからだ
オウム・サリン事件だってそうだ 

一方 阪神淡路大震災 新潟地震 スマトラ津波 こいつは不可抗力である
どんなに人間が頑張っても地震や津波を封じ込めることはできない
精々できて予知くらいのことである 
 
沢山の人間の命が失われる大事件も
その根本をたどれば不可抗力なのか 可抗力なのかに分かれる 
当然のごとく 報道の在り様も分かれるべきだ
 
一昨日は阪神淡路大震災から10年の日だった
一日中どこかのテレビが取り上げ 10年前の悲劇をリプレイしていた
内容が殆ど予見できるものばかりで 垣間見て失望した 
 
何故なら 10年前の長田町の大火災をそっくりリプレイして
一体誰が何を得たり 学んだりできるのだろう。 
地震は不可抗力だと書いた
つまり 人間の力では防ぎようのない事故なのだ
だから 震災後10年を報じるなら それはあの日の悲しみを蘇らせることではない
蘇らせてみたところで地震を防げるわけではないからだ 
 
10年だろうが100年だろうが被災者の悲しみは消えはしない 
だから 少しでも忘れて穏やかな気持ちになれるためなら
そっとしておくべきことはそっとしておくべきである 
 
忘れていけないのは 日本のどこかにもし同じ地震が起きたら
今度はもっと悲劇を少なくするための手立てが作られてきたかの検証である 
既におきてしまった新潟地震に
阪神淡路から学んでものが活かされたかどうかの検証である 
それが不可抗力の事故から学んで報道し 世論を喚起すべきことなのだ。 
 
最初にイラク戦争は可効力の世界だと書いた
だから こちらの場合は 具体的な人々の悲しみを知らせ続けなければならない
そうすることが戦争を回避する力となるかもしれないからだ
命がけの戦争報道にはこうした意味がある 
 
やがて春になれば サリン事件も10年を迎える 
この事件は可抗力の事件である
つらくても当時の悲劇を思い返して 風化させないことが大事である 
 
地震で肉親を失った人々を訪ね
「あのときはつらかったでしょう 10年経った今振り返ってどう思いますか?」 
相変わらずの愚問で涙を誘うワイドショーの愚劣は ちっとも変わっていない 
極く一部の検証型の番組を除けば
誰に何を伝えようとするかの意義を忘れたテレビの不毛は情けない限りだと・・
そう思えてならない






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by touseigama696 | 2012-01-20 00:52 | ○折々の折り | Comments(0)
2011年 11月 29日
山のあなたの空遠く

   折々の折り・・ 連続で1001夜を書き終えた2005年の暮れ
    その全てをプリントアウトしてみたら・・こんなになった



折々の折り 2008/08/31 幸福

極く普通の人生なら・・69歳の今
定年も過ぎて・・実業から足を洗うか
洗わずとも・・多少の不満を愚痴りながら
雇われ仕事で日々を過ごしているかあたりだ

それだとて・・何の障害もなく
身体を使って・・働ければオンの字ではないか
100億使って・・一攫千金に酔ったとしても
そのツケは・・およそ幸福とは縁遠い

幸福とは・・なんぞや?
人類永遠の謎かもしれない

3年前・・こんなことを書いていた
今にして思えば・・
陶芸に出会えた晩節は・・まさに幸運
その幸運を大事にして・・
ささやかな幸福を味あわせてもらってる

これがなかったら・・今
何をしてただろ・・?
想像さえ・・できないほど
今に・・感謝なのである



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by touseigama696 | 2011-11-29 00:42 | ○折々の折り | Comments(4)
2011年 04月 18日
継続・・

とうとう・・ランキングの3位をマークした
目的ではないが・・
目標ではあったかもしれない

思いがけず沢山の方が・・
アクセスしてくれているのは
一昨年の個展のとき・・気づいた
「どなたかの・・ご紹介ですか?」
「いいえ・・ブログで・・」
そんなやり取りが多かったのだ

そのときから・・
殆ど毎日のように更新することにした
ランキングが上昇したのは・・
多分・・連日更新によるんだと思う

継続は力・・よく言うことだが
何度もそれを経験してきたから
「継続すること」・・に慣れるために
決めたら続ける・・それは今でも同じである

2001年に開始した・・
HPでのエッセイ「折々の折り」
400字で3~4枚の量で・・
日々によしなきこと・・を書き綴った

最後の3年近くは・・
年中無休の連続更新で
目標にした「千夜一夜」を完遂した

毎晩・・これを書かずには寝なかった
話題が尽きて・・呻吟する夜もあったが
続けることは執念・・少し老いを感じていたが
だから・・執念にこだわった

書くことは・・考えること
大事なことは・・考えることだ
「折々の折り」は・・陶芸専科ではないから
人生を見つめる時間でもあった

2005年12月12日に
1001/1001を書き終えて
独り達成感に浸ったのを覚えている
同時に・・脱力感もあって
その日を境に・・俗に言えば筆を置いた

継続は力ではあるが・・
それが力であるためには・・
休息も大事だと・・思った

このブログを連続で更新し始めたのは
きっと・・リフレッシュできたからかもしれない
あの時のようには・・執着してないから
プレッシャーにはなっていないが

ランキングがここまでくると
粗末な更新は・・失礼かと
むきになりそうで・・
少し肩の力を抜かねば・・でもある

一方的に・・書き綴るメッセージであるより
双方向での・・話のキャッチボールが好き
どうぞ・・ご意見を書きこんでいただければ
話題もつながってゆこうというものだ

いつだったか・・折々の折りは
紙にしてみたら・・どれほどになるのか
プリントアウトしてみたのが・・これである

A4で1、000枚は超えてるはずだ
ビジブルに量感が伝わるし・・
一番確実な・・バックアップでもある

「してみると・・ふる~いおとこでござんす・・」・・笑




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by touseigama696 | 2011-04-18 22:46 | ○折々の折り | Comments(20)
2011年 02月 17日
下戸 

「下戸・・」今時の女子アナなら
「したど」「げと」とでも読むかもしれない

これで・・「げこ」と読む
私だけではないが・・私のことでもある 
つまり・・酒が飲めない奴のことだからだ 
 
何故飲めない奴が「下戸」か・・調べてみた 
大昔の律令制では・・
税金を取り立てるための家族員数
資産を単位にして大戸・上戸・中戸とあって
・・最下等が下戸 

結婚式で飲む酒が・・上戸は8瓶
下戸は2瓶・・要するに貧乏だったわけだ
そこで飲めない奴を下戸と言うようになったとか・・ 
少々みじめな話である

 ちなみに英語ではどういうのだろう
そんな言い回し・・ないかもしれない
飲めないなんて・・考えられないだろう 

ほんとにそう言うのか・・定かじゃないが
a poor drinkerとある 
「貧しい(貧弱な)酒飲み」・・あぁ英語でも貧乏なんだ・・
と更に落ち込んだ 

 「下戸の建てたる蔵もなし」
飲み屋のおねいちゃんに・・
鼻の下長くしてりゃ蓄財なんて覚束ない
さりながら・・
飲めない奴が蔵建てたって話も聞かないね
・・とからかわれている
これがまた大当たりだからシャクにさわるが
ますます寂しい話である 

 この齢にもなれば・・
今更稽古して飲めるように・・は到底無理だ 
中戸・・上戸への出世はとうに諦めている 
近頃滅多にないが・・
たまさか誘われ・・酒場に足を踏み込むこともある 
私は身の丈六尺・・目方も二十貫超だ
その上ヨンさま風の美形でもないから
一見はどう見ても・・呑兵衛の風情らしい 

 だから・・幾らほんとのことを言っても
なかなか信じてもらえない

「ウッソォ・・その身体でぇ・・?」
「大きなお世話だ・・酒は口で飲むもの
身体で飲むわけじゃねぇだろう・・」
と言いたいとこだが・・
いつも多勢に無勢で・・分が悪い 
 
あるとき・・あんまり面倒くさいから
「実はね・・オレって酒癖悪いらしいんだ
でね・・だから遠慮してんのさ」・・と答えた 

「へぇ・・酒癖悪いって・・どんな風?」 
「あんまり自分じゃ覚えてないんだけど
周りの女の子に抱きついたり
舐めたり・・さわったり・・らしいよ」 
 
それ以来・・
無理に飲ませようとしなくなった
実に効果的な言い訳になったが
考えてみれば・・
これまた実に寂しい話ではないか 
やっぱり・・poor drinkerなのである 

2005/09/07 折々の折り「下戸」



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by touseigama696 | 2011-02-17 22:59 | ○折々の折り | Comments(8)
2011年 02月 08日
居心地
若いころから・・
自分の居場所の居住性には
人一倍関心があった

仕事をする場所は仕事だけ・・
というのは・・余り好きではない 
そこにいることが快適でないと・・
いい仕事はできない・・が持論だった
 
病院の事務長時代
私の部屋には・・
小さなキッチンを設え・・冷蔵庫も置いた
気分転換に・・炊飯器で飯を炊いたこともある
テレビもオーディオも私的な本も置いたし
壁には好きな絵をかけた 
ロッカーにはカジュアルウェアを用意し
ソファ・ベッドで仮眠も取れた 
 
そうすることで
夜中まで病院にいても
苦にならずに済んだ

考えてみれば・・社会人になって以来・・
タイムカードを押す仕事は一度もしたことがない
公私の区別のつかない仕事ばかりだった 
だから・・
けじめのつかない時間をどう過ごしてゆくかは
ライフスタイルの問題だった 
 
面白い言葉を見つけた
「集中力のある人は音楽を聴きながらの作業は集中できず
集中力のない人は音楽をかけることで効率がよくなる」 
 
一般論としてなるほどと思う
しかし・・
ひとりの人間にもこの二つは共存する
 
つまり・・ 
「集中力を必要とするとき音楽は邪魔だが
集中しなくても大丈夫なときは・・
音楽で効率があがる」 
 
真剣に轆轤を挽くときは音を切った
しかし・・挽いた器を削るときは音楽をかけた
それもBGMなんてもんではなく
結構なボリュームでである 
 
居住性を良くするというのは
集中をほどいたときのためである 
美味しい珈琲も・・合間に食べるスナックも
音楽と同じように・・
仕事に大事なアプリケーションなのである 

2005/01 居住性 折々の折り


居住性・・つまり居心地は
きちんと整頓された場所とは・・限らない

僅かに混沌とした無秩序が
気持ちの緩みを・・叶えてくれる
それが・・居心地だと思っている

私のコックピットは・・
私だけにしか通用しない・・それでいい



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by touseigama696 | 2011-02-08 00:45 | ○折々の折り | Comments(8)
2011年 02月 06日
プラセボ

真っすぐ貼ることと・・
真っすぐに見える・・は違う

曲がって貼ってるつもりなのに
いつか・・真っすぐになってる
どちらも・・斜面だからである

貼りながら・・指で覚えた感触なのだ



どこの国のことか忘れたが、
殆ど原始生活の途上国へ医療支援 
「・・・薬が足りなくて・・でもせがむから
仕方なしに小麦粉をあげた
きっとこれ飲めば治るよって・・そしたら
ほんとに治っちゃった・・びっくりしたよ」 

この話・・理屈ではプラセボ効果という 
つまり・・本気で信じたら
小麦粉でだって病が治る・・こともある 

これがプラセボで・・偽薬効果というわけだ
患者がその気になる心理を・・
うまく活用することである
名医というのは
ただ医療技術に優れているだけでなく
このプラセボを上手に利用する心理学者
でもあるといえるかもしれない 

「このお薬飲んで様子をみましょうか・・」
よく聞く台詞だ・・もし同じことを
「この薬飲めば治りますよ・・」・・と言われ
それが信じられる医師の言葉なら
最初の台詞より・・遥かに効果的だろう 
 
世の中は・・
情報公開の時代になりつつある・・そうなると・・
このプラセボ効果は使いにくい
薬と称して小麦粉を飲ませることもできない
これ飲めば治りますよ・・も使えない
使えば・・嘘だからだ 
 
嘘で人をだます事件が多発すれば
嘘はタブーになる・・真実を言えだ

しかし・・真実の限界は
嘘ほどの劇的な効果に・・欠けるということだ 
 
「・・お前の成績は・・100人中で99番だよ」
これはテストというフィルターにかけた真実
そのまま伝えるのが・・情報の公開だ

「でもね・・お前はきっと世界一のボクサーになれる!
きっとなれるよ!!・・きっとだ・・!!」 
何の根拠でといわれても説明できない直感は
その時点では・・嘘かもしれない 

しかし・・それを聞いて
本当に世界一のボクサーになった男はいるのだ 
「今日は99番だったが、明日は98番になれ!」
というより・・遥かに人生を支配する嘘ともいえる 
 
「子どもを褒めよう」・・何かよいものをもっている
まだ花開かない才能を探すことは
そのときは嘘のようでも・・長い時間の中では・・
それが・・
真実になり得ることを・・忘れるべきではない 

プラセボをどう使えるか
親も教師も・・みんなで考えるべきだ 
 
先日・・宇梶剛士の母親が
「あの子は私の誇りでしたよ・・ずっと」
というのを聞いて・・いいなと思った 

「親ばか」は・・
時に・・プラセボの特効薬である 
・・過剰に干渉しない限りで・・ではあるが・・

2005/02/25 折々の折り・・「プラセボ」・・てつ


直線でも・・曲線でも・・
根気よく繰り返してれば
いつか・・思い通りに貼れるようになるよ
「オマエニモ・・デキル!・・デキルヨ!!」

自己暗示のプラセボで・・
今日も・・糸貼り・・笑




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by touseigama696 | 2011-02-06 23:28 | ○折々の折り | Comments(8)
2010年 09月 16日
横綱の器 (9)
横綱(05/07/20折々の折り

これを書いたのは5年前
やがて・・相撲界には激変が走った

横綱の権威が・・地に落ちたと
朝青龍が批判を受けたあたりから
ガラガラと・・音をたてた

ライバル白鵬が・・
ひとりで重い荷を背負って
横綱の権威を・・守ろうとしている
今夜も・・立派だった
52連勝・・ことによると
双葉山の69を越えるのかもしれない

彼の胸の中には
双葉山を越えることが
横綱のみそぎだと・・
そんな気がする

できれば・・叶えてほしいものだ

大関と横綱の関係
これには・・実に深い含蓄がある
器ということを考えるなら
このものさしからは・・
是非にも・・学んでほしいものがある

「横綱は・・大関であって大関ではない」

この禅問答もどきは
総理の器を考える大事なものさしだと
私は・・思う


数日前・・削りで失敗した壺
昨晩・・あらためて挽きなおしたが
今夜・・重ねて荒削りを施した

もう少し乾いたら
仕上げ削りをしながら
口を作る予定

ストックを作らねば・・である


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by touseigama696 | 2010-09-16 23:30 | ○折々の折り | Comments(4)
2010年 09月 06日
男・・と・・女 (8)

2003年頃から2005年までの間
年中無休で書いたのが・・
エッセイ「折々の折り」

2005年12月12日で
千夜一夜の最終夜を閉じたが
プリントアウトしてみたら・・
こんな厚みになっていた
今となっては・・懐かしい

ときどき読み返すと
それなりに・・問題提起してる
しかし・・
答えの出てるものは・・少ない

折りにふれて・・再掲しながら
もう一度・・考えてみたいものもある

2004年の今日・・これを書いてる
男と女04/09/06折々の折りより

一昔前だったら・・
殆どが男だった・・テレビのコメンテーター
最近では・・女性の進出がめだつ
文化とか社会がテーマの話題に限らず
政治・経済の分野でも・・そうだ

女性の大学教授が増えたのを・・実感する
勿論悪いことじゃない
しかし・・もしかすると
そそのかされてるのかもしれないが

おんなの目線でとか・・
主婦の立場で・・のように
意見に枷をかけているのではないかと
疑いたくなることもある

女や主婦の目線で
政治を語る必要などない
結果として・・
女性を厚遇すべき政策があっても
それは・・目線の問題ではない
人間尊重の一部でいいのだ

平等を意識するかぎり
実体は平等ではない

男も女も・・殆ど無意識に
「人間の生き方」に向かって
何をすべきか・・を考える
それが・・男と女の平等なのだ

力が要るなら・・男が動け
守るものがあるなら・・
女の賢さを活かせ

話しが違うが・・陶芸の世界
何もかもが重い世界だ
非力は不利である

だが・・この世界
男と女に・・
何のハンディキャップもつけてない
競い合うときも・・互格である

男が売り・・も
女が売り・・もない
それが心地良い・・そう思う


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by touseigama696 | 2010-09-06 23:16 | ○折々の折り | Comments(6)
2010年 08月 17日
フライト・タイム (7)

ブロック・タイムと・・フライト・タイム
飛行機に独特なものさしである

車輪が動いて止まるまでが・・ブロック・タイム
離陸して着陸するまでが・・フライト・タイム
飛行機に限って・・確かに違いがある
時刻表は・・ブロック・タイムで表示される

このものさし・・案外暗示的だと思う
7年前の今日・・私のエッセイ「折々の折り」で
このことに触れている

人生のフライト・タイム(03/08/17)



朝・・目が覚めて・・
夜・・眠りにつくまでの一日
飛行機でいえば・・ブロック・タイム

そして・・出勤して退社するまでの一日
まぁ・・緩む時間もあろうが
一応・・フライト・タイムといえよう
仕事を通して・・
集中と緊張を強いられる時間だから・・

若いころ・・当然だが
ブロック・タイムから・・
フライト・タイムを引いた時間は
極く僅かでしかない
一日の大半は・・勝負の時間だった

歳をとるにつれて・・
その差は・・段々長くなる
重役出勤とか・・場合によると窓際とか
フライト・タイムが減ったりするからだ

やがて・・定年でリタイア
天下りも難しい昨今
別口のフライト・タイムの確保も難儀である

商談もないのに・・ゴルフ場にいても
そりゃ・・ブロック・タイムだ
目が覚めて・・眠りにつくまで
ずっと・・ブロック・タイム

これが・・
長い過酷なフライト・タイムの代償の
珠玉の悠長と思うには・・少し若過ぎて
次第にストレスになるかもしれない

してみると・・晩節に心すべきは
社会への責任としてのフライト・タイムではなく
自分の権利としてフライト・タイムを見つけるべきなのだ

例え・・一日の短い時間でも
緊張とか・・集中とか・・
対戦とか・・挑戦とか・・
自分自身の飛行機を飛ばせ!・・である

偉そうに言うつもりはないが
私にとっての「陶芸」は・・
52歳で始めた晩学の「陶芸」は・・
どこまで飛べるかは判らないにせよ
大事な大事な・・フライト・タイムなのである


追記:
この数日・・余りの暑さにへこたれて
フライト・タイムを放棄して
ひたすら・・ブロック・タイム

怠けているといえば・・そうだが
生命維持も・・ちと気になって・・笑



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by touseigama696 | 2010-08-17 22:25 | ○折々の折り | Comments(4)