2012年 04月 18日
![]() 今日から23日(月)まで・・日本橋の三越本店で 「第52回 東日本伝統工芸展」がはじまりました この皿で・・今年もどうやら入選できました 47回展から連続6回・・ 緊張が持続できてることが・・やはり嬉しいです ![]() 夕方から懇親パーティーもあって・・ 会場を一覧してから出席しました 「今年は・・厳しかったねぇ~」 会場のあちこちで・・立ち話の大きな話題でした ![]() 図録に自作が掲載されること・・それは 作家にとってのトロフィーかメダルみたいなもの 入選歴が増えれば・・図録も増えるわけです 今年の図録に掲載された陶芸部門の作品数は・・86点 これが・・厳しかったねぇ・・の原因 例年に比べると・・随分と減ってしまったのです ![]() 過去図録でみてみると・・入選作品数は 去年が97・・その前が118・・121・・120・・113 それが6年前・・つまり私の初入選の年でした それと比べると・・今年は25%減 もっと遡ると・・ 10年前の42回展は・・134 その前年の41回展が150・・ 半分近くに・・減ってしまったのです 入選作の水準がさがらないように 厳しい選考を課そうということのようですが 年々・・狭き門はますます狭く 新しく応募しようとする作家の意欲が減退しないかと ちょっと心配にもなります 正会員とて・・安穏とはほど遠く 89人の応募で・・入選は49人 今年も通れたことは・・まさに幸運 いつまで続くか・・叶うなら 緊張を持続させたいと・・改めて思います ![]() 新しい展開を探して・・ こんな試作があがってきています 個展に向かう準備ですが 公募展用の大物作品にも・・使えるよう 更に研究を重ねることにします 2012年 04月 15日
![]() 日本工芸会が主催する主な展覧会は・・三つ ひとつは・・「日本伝統工芸展」 毎年秋に開催され・・一般参加を含めて全国公募 日本工芸会の一番大事な展覧会です ふたつめは・・支部展としての「東日本伝統工芸展」 毎年春・・全国9つの支部がそれぞれに開催するもの 東日本支部は・・ 関東甲信越以北北海道までの在住作家が所属しています みっつめは・・部会展としての「伝統工芸陶芸部会展」 支部展と本選の間の5月ころ開催されます 前ふたつが・・一般公募も含めていますが これは・・日本工芸会正会員だけが出品できるもので 受賞はあるけど・・選外はないという仕組み それもあって・・ 会員は大胆な技法やモチーフを使ったりします この写真は今日・・その部会展の審査前風景 近くの会員に招集がかかって・・出品作の 梱包を解いて・・審査台に並べます 梱包の向こうに見えてるのが・・作品群です 作業とはいえ・・名工たちの作品を手にとって 感触から伝わるメッセージを・・学ぶことができ 貴重な体験と言えます 今年の「第40回伝統工芸陶芸部会展」は 5月23日(水)~5月28日(月) 日本橋三越本店新館7階ギャラリーで開催されます 午前中・・作業しましたが 今日は・・教室開催日なので早退させてもらい 工房に戻りました ![]() 夕方からは・・これに釉薬を掛けて糸はずし 白地に黒釉の花入れの・・つもり (でも花入れの用を足すだろうか) 2012年 03月 06日
![]() 三州瓦の本場・・愛知県高浜市 「第21回日本陶芸展」・・最後の巡回 「高浜市やきものの里 かわら美術館」 ![]() 去年の4月6日・・東京の大丸で始まって およそ1年の旅・・長い会期が終わる ![]() 毎日思い出してたわけじゃないが 久しぶりに展示されてる自作の 晴れ舞台を見ておこうと・・でかけた ![]() 1971年・・第1回展のときはゲルト・クナッパー 全部書くのも大変だが・・ 林秀行 生田和孝 小野寺玄 星野暁 荒田耕治 上田健次 小川博久(2回) 鈴木三成 佐藤健 人見啓一 日野田崇 山口耕三 橋本昌彦 豊山淋絃 宗像利浩 山路和夫 金子信彦 そして前回20回展・・織田達也 連綿とビッグネームが並んでいる この展覧会の・・文部科学大臣賞受賞者一覧がこれである 陶芸の世界に身をおけば・・ 一度や二度・・お名前を聞き 作品を勉強する機会のあった作家たちだ ![]() 帰りの車中で・・買い求めた図録を眺めながら 直近の第21回展の受賞が私・・そうしてみると これがとんでもなく大きな名誉だと・・ 改めて・・実感するのだった ![]() 午後から・・地元岐阜県現代陶芸美術館の館長 榎本徹先生の・・講演がある あらかじめ申し込んでおいた 授賞式でお目に掛かって以来1年 陶芸公募展の今昔を伺った 日本陶芸展も・・日本伝統工芸展も どちらも・・ホームグランドにしてきたから 思い当たることもあって・・興味深かった ![]() 図録で・・私の作品の講評を 書いてくださったのが・・榎本先生だった 読み返してみて・・ 講評に相応しく作り続けているか 胸に手を置く一瞬でもあった 会場でお目にかかったブロガーの りこさん夫妻と並んで聴講できたが バーチャルではあっても 時間をかけたおつきあいが 初対面のぎごちなさを省いてくれる 度々・・経験してきたことだ 常滑の近くにお住まいとのこと いつの日か・・また常滑の古い街並みを ご一緒できたら・・である ![]() 昨日書いたように・・この後 四日市まで走り・・熊本さんを訪ねたわけだ ぐっすり眠った翌朝・・生憎の雨のなか 瀬戸まで走って・・村上金物店に出向いた 近頃・・関東では超鋼カンナが手に入りにくい この店なら豊富・・注文制作だってしてくれる ![]() 何度か来てるが・・雰囲気がいい 雑然としていて・・しかし もの作りの好きな・・こころの機微を忘れてはいない 仮に少し大きな出費になったとしても この並べ方だと・・選んでいるときにはそう思わない 欲しいものを・欲しいだけ手に入れた満足感があるのだ ![]() 糸貼りの後に顔料を吹きつけ 僅かにできるバリを整理するとき この道具が・・助けてくれそうだ ![]() そして・・虫眼鏡で重箱の隅を突くような 顔料の穴埋めは・・この極細の面相筆がいい ![]() これが目当てだったから・・ 現物を見ながら・・欲しいものを選んだ 決して安くはないカンナだが これなくしては・・精緻な削りができない 乾燥が進んだ硬い土が・・粉になって散る オブラート一枚を剥ぐように削り 破たんのないシルエットを確保するのも このカンナあってのお陰である ![]() 指定席におさまった・・旅は終わった 出かける前に・・告知の挨拶を書いて 3月4日会場にいて・・一泊して瀬戸に・・ もし時間があったら・・この指とまりませんかぁ~! そうしたかったが・・ それも・・不在証明の個人情報 気が咎めて・・せずにでかけた お知らせすれば・・ お目にかかれたかもしれない方に 申しわけないと・・思いながら 何となく不安な世のなかが・・疎ましい 穏やかな世のなかになってほしいものだと 痛感しつつ・・また工房での日々に戻ろう 2012年 02月 08日
![]() 開店からほどなくの朝一番で 千葉三越に出向いた・・七階特選画廊 陶葉会でご一緒の浜渡富雄さんの・・個展最終日 ![]() 生憎の雨降り・・ 房総は荒れて・・電車が遅延した でも・・春は近い 鮮やかに彩色された器が 待春の気分を横溢していた ![]() この画廊担当の鈴〇さんと・・しばらく話した かねてからオファーのあった・・私の個展のことだ 地元とはいえ・・千葉市内での個展は初めてのこと 読めないことだらけだけど・・お受けすることになった 8月上旬ということ・・盆前の暑い最中だが もしかすると・・コンセプトは作り易いような気もする この会場は・・案外に広い コンセプトとボリュームを・・考えなくちゃである Ladies and gentlemen, start your engines! スターターのこの言葉で・・ エンジンの轟音に包まれたレースは・・何だったっけ? ル・マン?・・忘れた しらべて判った・・インディ500ことインディアナポリス500マイル・レースだ でも・・今年もまたレースが始まる スターターの声に背中を押され ロクロの前に座らねば・・である ![]() コンペティションも・・始まる 帰宅してから・・ 化粧土を吹きつけ・・糸をはずした 2012年 01月 21日
![]() 主催者から・・このリーフレットと招待券が届きました 去年の4月に東京から始まった・・「第21回日本陶芸展」 その後・・大阪・茨城での巡回展を経て・・ この「愛知展」が・・最後の巡回展になります ほぼ1年・・長い旅でした 愛知展・・平成24年2月18日~3月25日 9:00~17:00 やきものの里 かわら美術館 愛知県高浜市青木町9-6-18 ℡ 0566-52-3366 リーフレットによると・・3月4日(日)14:00~ 岐阜県現代陶芸美術館館長で・・ 図録で・・私の作品の講評をかいてくださった 榎本徹先生の講演が予定されていて 2/12 am9:00から電話予約が必要とあります 予約が取れたら・・出席したいと思い始めています スケジュール調整・・してみようっと!・・です ![]() この展覧会のことは・・去年も書きました 大きな公募展での受賞は・・ 入選だけでも嬉しいはずの感動に 更に大きな喜びが加わります たった1年前のことですが 今読み返すと・・遠い昔のことのようでさえあります でも・・あのときの感動が蘇えります この最後の「愛知展」が終われば 来年の出品目指して・・ また厳しい戦いが・・始まるのです 2年に一度のビエンナーレ・・でも ここでも・・あっという間に時は流れてゆきます 2011/02/10受賞しました! 2011/04/06第21回日本陶芸展 ![]() 公募展の図録・・ 入選した者には・・トロフィーみたいなもの 入選すれば・・作品が掲載されますが 受賞ともなると・・こうして 見開き2ページに・・解説・講評が添えられたりします 名誉なことだし・・忘れ得ぬ思い出でもあります ![]() まして・・表紙の写真になるのはグランプリだけ 一生に一度でも・・願って叶うものではありません なのに・・今回の石橋裕史さんは・・ 2003年の17回展に続く2度目の表紙 とんでもなく凄い!!・・ことです 色々な思い出を残して・・展覧会は終わります 2012年 01月 15日
![]() 今までにも・・書いたことがあるが 私には・・いわゆる師匠がいない 52歳からの陶芸には・・ 内弟子時代は作りようもなかったから 殆どが独学・・一番怖いのが独善だった そういうわけで・・2001年 第16回日本陶芸展に初出品が初入選した会場で 山路さんに初めてお目に掛かって 貴重な助言をいただいたことを忘れることはない 爾来10年余・・折あるごとに教えを請うた 久しぶりに・・水戸に走り ギャラリー手鞠子で・・山路さんの個展を見た 同じ陶芸家の夫人との二人展 一昨日・・日本橋三越で会ったばかりの再会である ![]() このギャラリー手鞠子・・ 笠間のもう一人の師匠小林政美さんとのご縁で かつてしばしば訪ねたこともあるが オーナーの黒澤さんとも久しぶりだった ![]() 山路さんの技法は・・「剪紙繋型」といって 細かい紋様を描いた型紙を使って 化粧土を埋め込み・・紋様を浮き上がらせるというもの 日本伝統工芸展14回 日本陶芸展7回 この技法で赫々とした戦績を残してきた ![]() 実に細かく精緻な加飾技法で 広い意味では・・江戸小紋の染織に通じるものがあり 私の・・糸抜き波状紋にもつながっているのである 遠目には無地だが・・近づけば紋様が見える江戸小紋 江戸の粋・・そこが好きなのである ![]() 小物にも・・丁寧に剪紙模様が浮かんでいる 色化粧を使うことで・・華やかさも醸すが その分・・手間のかかる仕事なのだ ![]() こちらは・・夫人の作品 笠間らしい土の匂う・・肌合いの良い器である 私は・夫人の珈琲カップが好きで愛用している ![]() 今日は・・この湯呑をいただいた 珈琲は夫人のカップ・・茶は山路さんの湯呑で・・ 大分話し込んで・・次回作へのヒントをまたいただいた 早速・・試作にかからねば・・ 少しづつ日が伸びたとはいえ 既に暮れなずむ西の空に向かって走り始めた 2011年 10月 06日
![]() ファッションの世界でよく聞く言葉に 「オートクチュール」と・・「プレタポルテ」がある 「特注高級仕立て」と・・「既製服」の違い シンボリックに時代を捕まえようとするオートクチュール そのままで着こなすのは・・トップ・モデルくらいだろうが その突出した個性を多少普遍化することで 誰もが・・それを着て歩けるプレタポルテになる その意味で言えば・・どちらにも相当の意味はある やきものの世界にも・・似たようなことがある 俗に言う「一点もの」・・ちょっとオートクチュール風だ 一方で・・同寸同姿の「数もの」・・それがプレタポルテ いろいろな個展を拝見すると・・ 大抵は・・このどちらかに分類される そして・・どちらかで価格も変わる 原則的には・・一点ものが高く 数ものは比較的安い 高くても・・一点しかないからほしい 他に誰かが使っていても・・手頃な価格だからほしい どちらもありだ・・ ものを作って売るとは・・ こうしたことを考えながら 自作を・・どう位置づけるか 決して簡単なことではない 昨日終わった「日本伝統工芸展=松戸在住作家展」 部門を異にする7人のグループ展 陶芸は・・私ひとりだった コンセプトをどこに置くか・・結構考えた末に どちらかと言えば・・一点もので作った 印象に残る一点・・ それを私の個性と感じていただける・・作り できれば・・そうしたかったから だからといって・・ 不相応な高価にはしたくなかった 地元でのデビュー・・間違えば 古い友人たちに・・ソッポを向かれるかもしれない 結果的に・・ほぼ完売を達成できたのは きっと・・そのあたりではなかろうか 難しい選択だったが・・ どうやら・・大きな間違いではなかったようだ 「この片口風の花入れ・・売れちゃったのね あれば・・ほしかったけど・・」 10人以上の方に言われた 高くはないが・・一点しか作ってなかった ![]() この蕪風鶴首の花入れも・・ 同じくらいのお客様から声がかかった でも・・10本置いて全てが売れたか 難しい問題だと思う 売るということの難しさ 個展の度に・・思い知らされる 正解はないんだろうが・・ 次回は・・また考えてみよう ![]() 日本橋の三越経由で・・ 言づけの品物が届いた 差し入れの手製ジャム 伝統工芸展においでになったA君夫人の 心づくしのメッセージカードが添えてある 今年に限って・・伊勢丹を優先した関係で 三越にはほとんど行けなかった ご覧下さった多くの方々に こころからお詫びと感謝である 今は休刊の雑誌「諸君」の 名編集者として高名を馳せたA君は 高校時代のクラスメイト 月に一度ほど集まる・・旧友のひとりだ 月刊誌メディアを通しての・・重厚な世評・・ 穏やかな語り口だが・・鋭い切り口をもっている 話を聞くのも・・楽しみな旧友である A夫人お手製のジャム・・ 早速・・教室でのランチに 居合わせた生徒さんと一緒にいただいた 手作りには・・市販品とは違う味わいがある 売るためではない床しさ・・ 「どうじゃ!!」というおどしがない 味のやさしさを感じながらいただいた・・多謝 やきものでも・・大事なことだと思った 2011年 10月 01日
![]() 「日本伝統工芸展=松戸在住作家展」・・四日目の朝 会場の伊勢丹松戸店の近くのスタバで・・ 英気を養いました また・・立ちっぱなしの一日の始まりです 持論に従って・・アウトドアーの珈琲 これが好きなのです ![]() 昨日の夕方・・思いがけずあっさりと 二枚目の大皿にお買い上げがありました プライスカードがつくのは・・売るためですが 売ることは・・経済行為だけのことではありません ウィンドウに飾られた二枚に・・ お買い上げの赤ポチがついて プロである以上・・それは何よりの名誉です その名誉を糧に・・次の作品に全力を傾ける 当たり前のことですが・・その循環の中で 人も技も育ってゆくのではないでしょうか ![]() 期間が重なって・・日本橋の三越では 今「第58回日本伝統工芸展」が開催されてます 今年は・・地元デビューの伊勢丹優先と決め 立ちっぱなしの毎日ですが・・ 今日・・巡回展の詳細が送られてきました ![]() 本選会期中・・会場をバインダー片手に 作品をチェックしてる方がいて 「何をしてるんだろ?」と思ったものですが 聞けば・・巡回展の担当者が 自分のところの巡回に展示したい作品を 会場の広さ・・作品の傾向などを基準に 選抜してるのだとか・・聞きました 考えようでは・・それも選ばれることで 求められる喜びでもあります ![]() 今回から・・糸の貼り方を変えた この皿が・・巡回します もしお近くに回りましたら・・ご覧ください スケジュールは・・ *名古屋展 10/05(水)~10/10(月) 名古屋栄三越 *金沢展 10/28(金)~11/06(日) 石川県立美術館 *仙台展 11/09(水)~11/14(月) 仙台三越 *岡山展 11/17(木)~12/04(日) 岡山県立美術館 *松江展 12/07(水)~12/25(日) 島根県立美術館 *広島展 H24 01/25(水)~02/12((日) 広島県立美術館 *福岡展 02/15(水)~02/20(月) 岩田屋本店 ![]() 四日目の伊勢丹を終えて 帰宅したら・・これの差し入れがありました まつたけ・・ 昨日秋刀魚で・・今日まつたけ なんと贅沢な・・明日いただきます 〇〇さん!・・多謝です 明日の日曜日(2日)は・・伊勢丹松戸店会場で 午後3時から・・私のギャラリートークがあります お時間があったら・・おいでください 2011年 09月 29日
![]() 初日・・開店と同時に 教室の生徒さんだけど 私のお茶の先生でもある青〇さんが 菓子器を花入れに見立て・・茶花を生けてくれた 初日の幕開けである ![]() 陶芸・・染織・・漆芸・・人形・・七宝 それぞれの部門で仕事する7人の作家 思い思いに制作してきた作品を集め 第一回 日本伝統工芸展-松戸在住作家展・・は 今日から始まった・・伊勢丹松戸店である ![]() 私にとって・・手慣れたはずの天目シリーズ・・ ![]() おなじように・・花を生けてそれらしくである ![]() 昨日・・色々頭を痛めながら陳列した展示も 開ければ・・お買い上げがあって動く 何を・・何処に・・作ったときを思い出しながら まるで選手起用を考える監督みたいなもんだ ![]() 今回初めてデビューした・・糸抜き彩色器シリーズ 反対側の展示台で・・天目の黒とは別人のようだ ![]() 夕方まで・・とうとう一度も腰かけることはなかった 初日の来客が・・全体を占うよすがかもしれないから 有り難いことである・・2時近くになって 昼食をとりながら・・いつになく足が痛いの気づいた 閉店間際の7時・・だからタクシーで帰宅することにした 私にとっては・・地元デビューの展覧会 このブログをご覧いただいてる方も多い 大勢の方々に・・こころから感謝である ![]() 会期中・・全日在廊の予定です お近くでしたら・・遊びにおいでください お目にかかって・・お話するのも こういう機会なればこそ・・でもあります 2011年 09月 26日
![]() 「・・この展覧会・・オリンピックみたいなもんで 4年に一回通れりゃメッケもんよ・・」 そんな風に聞いてもいたので 65歳が最初の入選の私 60代の間に・・正会員になれるとは 到底思えないのが実感でした ![]() それが・・どういう運に恵まれてか 65-66-67-68歳・・4年連続入選で・・ 去年正会員に認定されました 60代で・・間に合っちゃいました 「・・正会員になると・・一段と厳しいよぉ~!」 それも聞いてましたし・・当然でもありますから 去年までと同じもの作ってるようじゃ・・と 今年は・・糸の貼り方を大幅に変えました 「・・新しい展開・・ これがまた仲々認めてもらえないんもんでさ・・」 そこまで聞けばどうしたって・・ 一度は落ちそうな気分になるもんです だから・・今年は選外覚悟で出品したのでした ![]() それが・・今年もここに並びました めちゃ嬉しい気分の根拠は・・こうです もし落ちてたら・・ 何をどうすればいいのか かなり幅広く考え直す必要に迫られます 完成度なのか・・根本的な間違いなのか この答えを出すのは・・非情に厄介です 次回出品して・・結果を待つしかない 深い迷いの中をさまようことになります でも・・通ってると 次回には・・ここに神経を使って 更に完成させる努力を惜しむまい そう思えれば・・今為すべきことが分かってきます この差は・・天と地ほどもあって 通れたことは・・想像以上に 大きな恵みだと・・思えます ![]() 会場で・・写真はタブーですが 出品者は・・自分の作品に限って 腕章をつけて撮影することが許されてます そういうわけで・・この写真が撮れたのでした 今日の日曜日・・会場にいて しばらく・・自分の作品を凝視しました 工房で考えることと・・ 会場にいて考えることは 少し違うかもしれません 芝居でいえば・・ 稽古場と舞台の違いです 今舞台にいる作品と対峙して どこを直すべきか・・ じっくりと観察していました 幾つかは・・頭に浮かんでいます 一段落したら・・当然ですが 真剣に取り組んでみようと・・思っています それが・・稽古場ってもんです < 前のページ次のページ >
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