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カテゴリ:○陶芸教室( 110 )

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昨日の土曜日が・・今年最後の稽古日でした
恒例で・・この教室古株の
シェフ○原の料理と小○BQ奉行夫人差し入れ
手作りシフォンケーキで・・ランチonパーティーでした

陶芸教室での会食に紙皿はタブー
食器は私の提供です(食べられませんが)


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クリスマスも兼ね・・チキンもあったりして
そのあとで・・年越し蕎麦でしたが
何と・・肝心な蕎麦を撮り忘れました
シェフ○原の得意な手打ち蕎麦なのに
ひたすら陳謝なのです

殆ど10割蕎麦を・・こんなに細く切れるの?
そんな質問がでるほど繊細な蕎麦で
山葵の代わりに・・青み大根のおろし
実に美味しゅうございました

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ここに写ってる生徒さんは
みんな旧房時代からのベテラン
10年選手ばかりです
開講以来20年近くになり
みんな親戚みたいなもんですから
教室というよりアジトなわけです


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毎年夫人がケーキを作ってくれる小○さんも
窯から出た作品に不満で
稽古納めは・・そのリベンジだそうです
朝から挽いて削って・・そして食べて
今年を終わりました・・新年は7日から

それまでの2週間
独居房で懸命の制作にかかる予定ですが
孫来訪攻勢には勝てませんから
忙しい新年になりそうです




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雪が降るかも・・と言われた昨日
エアコン2台で暖房して待ったのですが
予想外の寒さも・・前日の地震騒ぎにもめげず
満員御礼の満席ロクロなのでした
人の熱気は・・一番自然な暖房です

快晴の暖かな日に・・閑古鳥が鳴いて
その分が・・天気の悪い日に代替になったり
教室工房は・・いろいろです

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今在籍の生徒さんたちは
旧房時代からのベテランばかり
教室というより・・同好のアジト
思い思い・・自分の好きなことをしています


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昨日は・・釉掛けが多かったようです
スペースの必要な作業ですが
それにしても狭い工房
すいませんね!・・の一日なのでした

講師の趣味を押しつけてはいけませんが
私は
システマチックな教室は好きではありません

予定に従ってプログラム通りに進むより
立ち止まって思いあぐねたり
開眼して夢中の時間に埋もれたり
それぞれの時間を・・それぞれに体験し
時々・・講師の助言が有効だったり
あるいは・・うるさかったり
そんなアジトが・・私は好きなのです


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生徒さんと同じ時間を共有しながら
私も・・指定席でこんなことを・・

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予定を少しでも前に進めることが
一日のこころの平穏の礎
無為に立ち止まると
時間の激流に押し流されます

そこら辺が・・若いころと大いに違い
時折り狼狽えることなのです

時間を追いかける時代
時間に追われる時代
入れ替わったのが・・いつだったか
覚えはないのですが・・きっと・・
その日が老いの始まりだったのでしょう




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この写真を見つけたので
我が陶芸教室・・伝説の「千本ノック」のお話しを・・

も~う4~5年になるでしょうか
今は仕事が忙しくて・・陶芸から少し離れている○村さん
教室に通いながら・・自宅工房でも三昧だった頃のことです

ある日・・連絡があって彼の工房を訪ねました
そして・・撮ったのがこの写真
「千本ノック・・やったよ!」

確かに・・このコンテナの中には
ロクロ挽きの済んだ湯呑みが1,000個入ってました

勿論・・一日や二日でできるものではありませんから
下の方が・・カビが生えてたりしましたが
それがまた・・千個のリアリティーってもんです

長いこと・・教室の生徒さんには
「途中までやったひとはいても
達成したひとはいないが
湯呑みを千個挽けば・・大きな自信になるよ」
そう話してきましたが
今なお・・成就したのは○村さんひとりです

まぁ・・自宅にロクロ場があって
窯まで備えた彼のことですから
意気込みも違っていたんでしょうが

こうして積んでみれば
千個の意味は・・深々と体に染みるはずです

ひとたび身についた自信は・・簡単には消えません
また仕事に余裕ができてきたら
再開してほしいものです




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木曜日だけ・・夜の教室があります
仕事帰りの二人が稽古します

教室に着くころが・・お腹の減りごろ
だから・・簡単な食事を作って
三人で食べたりします

ふたりは「食」の専門家
途中で買い込んだ材料で
簡単にできるメニューで作ってくれます
昨日は・・冷やし中華でした
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器は・・私の作品ですが
美味しそうでしょ?・・美味しかったです!
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トマトたっぷりのサラダを添えて
あっという間に出来上がり
さすがプロです

「ほら急いで・・稽古しろよ!」
片付けと洗い物は・・私が当番
しばらくは・・ロクロの音だけが響いて
真剣に取り組んでいました
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私も・・自分のロクロ作品を仕上げました
さすがに夜の教室は・・どことなく静かです



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教室で繰り返す・・色々な作業で
いちばん頻度の少ないのが・・釉掛け
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間が空くから・・忘れもする
「あれ・・これどうすりゃ良かったっけ?」
「ホラッ!・・あの白っぽい灰色に焼ける釉何だっけ?」
忘れたことを思い出しながら・・また新たに忘れる
滅多にやらなきゃ・・それも無理はないが
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「メモしとけば!」・・と言っても
それも面倒だし・・何処に書いたかを忘れる
・・のだそうだ

困ったら・・センセイに聞きゃいい
疾走しなくなった海馬に・・心を痛めるセンセイには
無情な欲求なのである
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この2週間ほど・・釉掛け週間である
所せましと・・作品が並び
収拾がつかなくなる

新工房は・・少々狭すぎるのだ
旧房にあった・・あの無駄な隙間がない
一寸の間・・置いておく便宜がないのだ
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みんなが帰った後
すかさず窯に詰めて・・場所を補う
センセイも・・楽じゃない
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足もとが覚束なくて
躓いたりしようものなら・・エライことである
生徒さんの折角の労作を壊さぬよう
かなり神経を使う

なのに・・
ちゃんと立ってるのが不思議なほど
ひっくり返りそうな花入れを作って
「どお・・このほうがお洒落だよね」・・とか
(ここにはご披露しないでおくけど・・ボソッ)
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広々とした工房がほしい
いつもそう思うが
広けりゃ広いで・・暑いの寒いの
掃除が大変とか・・それなりの苦労も増える
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ブウブウ言いながら・・
何とはなしに過ぎてゆく時間
そして
いつの間にか・・こうして
もっともらしい作品が増えてゆく
始めたころには・・考えられなかった上達
時間とは凄いものだと・・しみじみ思う
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病院をリタイアして・・陶芸に転向し
作陶の傍ら・・教室を開いて18年
その頃からの方も・・何人かいる

家族みたいな気分も生まれ
暗黙の野放図が幅を利かす・・アジト
およそシステマティックな教室とは言えないが

それでもいい・・と言ってくれるなら
これでゆくっきゃしゃんめい!・・である

所せましと並んだ・・作品
てんてこ舞いの・・一日は終わった



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ロクロの基本が出来てるかどうかは
姿形を見るのがいい

作りたい形が
無理なく自然で・・美しい
それがいい・・と思っている

二人とも10年選手
仕事の傍ら・・倦まず通い続けた成果だが
作るものに殆ど無理はない
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このところ
ポットばかりを作り続け
最後まで思い通りになってくれない
ハンドル作りで苦労してるが
その苦労は
やがて解決して・・彼の形になるはずだ
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手のひらに収まるほどの
小さくてかわいい醤油差し
この丸さが・・とても自然できれいだ
作りと削りが調和してるからである

10㌔強で大皿を挽いていた彼女も
大きな公募展に出品を意識してから
組み物への興味を生かし
小さなものを正確に作ることに
殆どの時間を費やしている

小さなものを
正確に作るのは容易じゃない
挽くにも削るにも・・工夫が要求される

かけてる時間を見れば・・二人とも
上手くなるなり方が・・身に着いたなと思う

教室でのこととなると・・私の作品よりも
彼らの作品の方が
他の生徒さんへの影響力は大きい

「形よければ先ずは良し・・ほらねっ!」
こう言って指指せば・・いいお手本になる
形が全てではなくても・・やはり先ずは形である
独創や個性は・・その上に築かれるものだと思う



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昨日の続きは・・こうなって
釉薬掛けたら・・豆窯で焼いてみる
想定内でいてほしいもんだ

ところで
you tubeを見ていると
色々な作家さんや職人さんの
ロクロ技術が収録されてる

とりわけ熟練の職人さんの手仕事は凄い
「どじゃ!」・・「参った!」である

ただし
その「どじゃ!」を見せても
教えたことにはならない
「参った!」を言わせるだけだからだ

見せるは教えることの一部だが・・全部ではない
参ったではなく・・私にもできるかも
そう思わせながら教える
先生と生徒の間の教育的指導なら・・そういうこと
陶芸教室は・・そのカテゴリーに入る

一方
職業訓練としての
師匠と弟子の間にも・・指導はある
少し乱暴な言い方だが
こっちは・・参ったが出発点で
ホントに参れば・・ハイおさらばよ!だ

もし・・陶芸教室で
「参った!」を言わせようとしたら
あっという間に生徒さんはいなくなる
いなくなるだけならまだしも
折角の陶芸の面白さを・・捨てさせてしまう
勿体ないことである

広い裾野があってこそ
新しい可能性が生まれるのであって
「参った!」は
裾野の草の根を・・枯らせてしまうことでもある

you tubeを見ていたら
ロクロの上の土塊を
一二度捻り上げ下げして・・殺し
次の一手で・・斜め45度に引上げ
ほい・・ちゃわん!
これが「参った式」指導法
できなきゃ・・見込みなし
職業訓練ともなれば・・それもありだ
悔しければ・・寝る暇惜しんで師匠から盗め

陶芸教室で・・これはダメ
盗むなんて・・そんな品の悪いこと!である
きちんと説明して・・こうすりゃできるよ
ここに教え方と習い方がある

ロクロの上の土塊を
一度真っ直ぐ直角に上に引き上げ
次に・・その壁を左45度に倒す
こっちは二手かかるが・・結果は同じ茶碗
たったこれだけだが・・こうすれば
見せたことが・・教えたことになる
「それなら・・私にもできるかも」
いずれ自由にできるようになったら
最初から左45度でスタートしてみれば?

「センセ~イ!・・昨日you tube見てたら
最初から茶碗の角度で引上げてたけど
その方が・・イメージ通りでやりやすそう!」

確かにそうとも言えるが・・落とし穴でもある
イメージはできたが・・それは姿だけ
文鎮茶碗・・飯食うのに手が疲れるかも

名人芸は・・真似るものじゃない
名人芸は・・たどり着くものなのだ
you tubeを見る時は
忘れないでほしいと・・思うのだ



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『教えるということは
こちらが差しだすものが
つらい義務ではなく
貴重な贈り物だと
思えるようなことであるべきです』

       アインシュタイン

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いつのことだったか・・
生徒さんがやっと作った急須を
乾燥させてる最中
私の不注意で・・うっかり
落として壊したことがあった

それを見ていた生徒さんが
「アッ!・・センセ~イ!
弁償に同じもの作ってぇ~!」

思わず・・
言われるままに作ってしまったが
あれって
アインシュタインの教えに従えば
正しいことをしたってわけだ

冷たい雨の寒い午後
工房で・・花器を挽いた
あの紋様で糸を貼ってみよう
そんなことを考えながらだった

毎日・・
同じようなことを繰り返して過ごしてる
少しはましなものが作れたか?
それが仕事なのだ

『昨日に学び
今日を生き
明日に望みをもちなさい
大事なことは
何故?を忘れないことだ』

      アインシュタイン

もしかして・・
アインシュタイン博士って
陶芸教室の先生してたことあるんだろか



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この格好で・・みなさんが
教室にやってくることは・・先ずありません
私の教室は・・手びねりは自由にどうぞ
殆どは・・ロクロで教えています
従って
たっぷり水を使うので・・汚れます
幾らでも洗濯できるもの
汚れが落ちなくても・・悔しくないもの
仮に捨てることになっても・・惜しくないもの
工房コスチュームの原則は・・それ

だから・・ある日みなさんが
まかり間違って汚したら
悔しいもの・・惜しいものに着替えて
ちょっとした店に集まれば
そりゃもう・・メタモルフォーゼ
つまり・・ヘンシ~ン!!(変身)なわけです

教室で一緒にいるときと
そのまるで違う雰囲気に
たった三人の男たちは・・圧倒されます
昨晩も・・そうでした
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桜の声が聞こえてきそうな三月に
遅まきながらの・・教室新年会
何とはなしに毎年続いてきたことだし
途絶えてはと・・
三人の男のひとり・・シェフ〇原の肝いりで
隣町の食事処に集まりました

貸切にしてくれて・・ゆったりと
食べて呑んで・・お喋りの3時間
たまには
こうした変身はいいものです

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素敵な器を作るには・・やはり
おしゃれ心を失ってほしくないからです

「食」は「飾」でもあります
精神性を大事にしなきゃ・・と思うのです



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昨日は・・クリスマスイヴでしたが
教室は・・予定通り今年最後の稽古日で
その上これも恒例で・・
シェフ〇原の手打ち年越し蕎麦の日でした

なのに・・どういうわけか
肝心の手打ち蕎麦の写真がありません(陳謝)
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蕎麦以外にも・・
シェフは・・色々な料理を用意してくれました
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毎年・・
こうして最後の稽古日は・・お腹一杯にになります
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途中は・・料理教室みたいでもあって
「これって・・味つけは何で・・?」
質疑があったりして・・シェフ独壇場
この牡蠣も・・美味しゅうございました!
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デザートを食べると・・もう一人の専門家
お茶の先生の〇木さんの・・お点前です
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たっての私の願いで・・濃茶にしてもらいました
さすがにプロ・・充分に練り込まれ
とろっとした苦みも・・まろやかなのど越し
薄茶とは一味違う・・味わいなのでした
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やや大振りな私の茶碗で喫する〇宮さん
あの猫マグの作者です
自分で点前もするので・・作法通りに

写真にない年越し蕎麦をいただいて
今年の稽古も・・終わりました
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みんなの制作を横目に・・私も
少し・・ロクロを回しました

早朝から火を入れていた窯も・・予定通りに終わり
やがて・・工房は静かになったのでした




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