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2012年 05月 06日
![]() 「うぉうっ~!!」って思ったでしょ? この絵見りゃ・・もしかして・・? ![]() 確かに・・本宮ひろ志さんの絵 その上・・皿はもりたじゅんさん作 つまり・・夫婦コラボレーションの皿なのです ![]() もりたじゅんさんの・・猫マグ 工房でも・・このグログでもお馴染みの人気作家 焼きあがる都度・・欲しがるひとが沢山なのです ![]() 猫を描きたくて・・ロクロを挽く 描きたくて・・描きたくてが 挽きたくで・・挽きたくてにつながり ロクロ技術は・・長足の進歩 これもひとつの稽古方法 作りたいものがある・・ってことが大事なのです ![]() かみさんが挽いた・・35cmの大皿に 亭主が・・一気呵成に描いた金太郎 夫婦でこれができるって・・ 贅沢な陶芸ではありませんか ![]() 紙に描く絵を・・素焼きに描くって 似て非なるものがあります 曲面だし・・筆は滑らない しかし・・さすがです ものともせず・・力溢れる筆致 プロの迫力は・・皿でも同じです 「描いてみる?って訊いたら・・うんって それから凄い勢いで描きだしたの 集中力はあるわよ・・だから これだけ描いたらヘトヘトだったみたい でも確かに上手い・・見なおしちゃった・・アハハ」 だって・・ ![]() このおふたりが組んで個展など・・ どうか開かないでほしい・・って 業界人のために・・祈っておきました・・ハイ! おっとぉ~そんな怖い目で睨まないでくださいな・・ハイ! でも・・この筆さばき みなさん・・参考になるでしょ!! 2012年 04月 12日
![]() 今日は・・教室をしながらお茶の稽古 生徒は・・シェフ〇原と私 先生は・・陶芸では生徒の〇木さん 稽古を始めてどれくらいだろ・・ 足に障害があって・・正座が無理 そんなこともあって・・立礼で 盆略点前から始めたが 覚えの悪い脳軟化生徒・・ 基本が大事を言いわけに 盆略を繰り返している ![]() 茶の湯は・・陶芸には至近の芸 作るも点てるも・・深く関わっている だから・・いつかきちんと向き合ってみたかった 井伊直弼の茶湯一会集・・余情残心の一項は 茶にこころ魅かれるきっかけになった一章 礼に従って独り静かに独服する夜を楽しみに・・ 出来の悪い生徒だが 〇木さんにすがって・・教えを請うてゆこう ![]() タレントさんは・・ 一所懸命仕事すると・・きっと話題に溢れる 陶芸家は・・ 一所懸命仕事しても・・話題は増えない 変哲もない工房にこもって 同じようなことを・・同じように繰り返すだけ 昨日も今日も区別のつかないような毎日なのだ 昨日・・更新できなかったのは 一所懸命仕事したから・・かも 2012年 04月 07日
![]() もりたじゅん さんが・・ 私の教室に通い始めて・・どれくらいになるだろ? とても存在感の大きなひとで・・だから 1年いたら・・3年たったみたいで ほんとんとこ・・さてどれくらいだったろ? ![]() 筆を持って・・紙にこれを書けば Wikipediaの通りで・・ その世界では・・著名な漫画家さんである そのもりたさんが・・猫絵器を作りたくて 紙に変わるキャンバスとしてのロクロに 夢中になって取り組んだ これも・・ひとつの稽古法だ 描きたくて・・挽く そのはっきりとしたモチベーションが 圧倒的な迫力で・・ろくろに向かわせた ![]() 数日前に・・窯から出た彼女の作品 マグが皿にも展開して・・一段と幅ができてきた 「・・上手いねぇ~!」・・当然と言えば当然だが 「でもさぁ・・あんまり上手く描かないようにね・・!」 プロの漫画家さんに・・ 絵のことで注文つけるのは・・いささか越権だが・・ 紙とは全く違う曲面の素焼きに・・ 繰り返し描いて・・上手くなってしまうのは もりたさんのキャリアなら・・ちっとも不思議じゃない この八寸皿に描いた・・数珠ネコたち どんどん・・すっきり洗練されてゆく ・・実はそこがちと不満・・だから 「でもさぁ・・あんまり上手く描かないようにね・・!」は 私の・・最大の賛辞と思ってもらえれば・・なのだ ![]() ちなみに・・これは2年前の作品 おっとりした猫は・・一匹もいない みんな・・何やらもの言いたげである その表情の素晴らしさ 骨描きもダミも・・荒々しくも力強い ひげだって・・固くて強情だが そこらへんが・・大好きなのだ ![]() 「上手うま」・・の作家は沢山いる しかし・・「へた上手」が秘めた説得力は 「上手うま」の比ではない 吹き出しに・・ 書ききれないほどのセリフがありそうな このお二人さん・・ただのネコマグではない いつまでも聞いていたい・・切ない会話 これは猫絵ではない・・猫模様 猫を通して・・人情を描いてる 私には・・そう見えるのだ 2012年 03月 09日
![]() この工房教室・・私にはこう見えている だが・・ ![]() ここで稽古してる生徒さんには・・ こうだ・・かなり暗い 結論めいて言えば・・ 教えることと・・習うことの関係は 同じものがどう見えてるかの・・明暗の問題 だから・・習って稽古するってことは 暗い工房教室が・・だんだん明るく見えるまでの 時間の流れのことなのだ・・と思う 先に生まれたから・・先生って 違うなぁ・・後から生まれても 先に習えば・・それも先生 先生って・・つまりは先習に過ぎない そして・・先に習った者が 後から習う者に・・どう伝えて教えるか どう教えても・・どう習っても それも一局の将棋といえばそれまでだが 折角の縁・・良質の関係でありたいものだ どちらにも・・とても大事なキーワードがある どちらも同じ言葉・・「我慢」私はそう思っている 習う者の我慢は・・一日も早く もっと先を見たりしたりすることの我慢 そして・・教える者の我慢は・・ 教えるきっかけを・・ギリギリまで待つ我慢 ![]() 暗くても・・生徒さんに見えてるものもある 言い換えれば・・見えてるもの以外を 先生は・・隠して見えなくしてるでもいい だから・・暗いのだ 暗くても見えてるもの・・それを「基本」と言いたい 目が慣れて・・次第に明るく見えてくるまで・・ 繰り返して続ける我慢が必要なのだ それが・・生徒さんに大事な我慢である 一方・・先生に大事な我慢は・・ 上手くできずに苦労している生徒さんの その苦しさが煮詰まるまで・・待つ我慢である 自分でも掴みかけて・・なお核心に一歩の頃合いに 出来るだけ短い言葉で・・あるいは 説明抜きで・・実演して見せる そのタイミングを待つ・・ギリギリの我慢は・・ 転ばぬ先の杖で教えるより・・遥かに難しい しかしこれがピタリと一致したら・・目からウロコ 習う者と教える者は・・秘訣の前では互角だと 一番望ましい形で・・理解しあえるはずだ 先に習っただけで・・威張れるものはない 後にどう伝えたか・・ ![]() 工房教室が・・こう見えているか訊ねてみて その表情が明るければ・・ 先生も・・ちっとだけほくそ笑んでも許されるに違いない 「本気」って・・きっと「我慢」のこと どうだろ・・? 2011年 12月 24日
![]() 顔の大きさほどの・・中鉢14個 私の作品を集めました 出席してくれた教室のみんなへの・・ ささやかなクリスマス・プレゼント 記念写真を・・!って幹事さんの声 「仮面・・舞・陶・会」・・で集合しました ![]() 今日は・・クリスマス・イヴ 夜は・・それぞれのイヴにして・・だから ランチで・・教室の納会を開きました 土曜日のクラスを中心に 他のクラスの有志を交えて 近くの焼き肉屋さんに集まりました 春まだ浅い3月の・・あの大震災から あっという間の2011年でした 忘れられない年でしたし・・ 忘れてはいけない年でもありました しかし・・一方で人間の素晴らしさは・・ 忘れられないものを・・心に秘めて また・・新しく生きてゆく力を持ってることです 笑顔で生きてるからって・・ 忘れたわけじゃない・・のです ![]() 気ごころの知れた仲間が集まって 美味しく食事がいただける・・それって やっぱり有り難いことなのです そのことを・・思い知らされた一年でした 新年の5日まで・・教室はお休み みなさん!・・良いお年を!! 大好きなシセルの歌で・・メリー!クリスマス! 2011年 12月 22日
![]() ♪~信州信濃の新そばよりも・・ わたしゃあんたのそばがいい~♪ 月見障子に・・深々と降る雪眺め 膝枕で耳掃除する芸者に・・ こんな都々逸囁かれるなんざ・・夢のまた夢 この際は・・ 信州信濃の新蕎麦を楽しませていただいた 工房教室の・・年の瀬である ![]() 予告どおり・・シェフ藤〇の恒例の手打ちそば 居合わせたみんなでいただいた 10日ほど早めだが・・年越し蕎麦のつもり クリスマスイブの24日に・・納会をして今年も終わる それはそれで・・別企画になってるが シェフの蕎麦を食わずに・・年は越せないのだ ![]() 工房のキッチンでひたすらに・・ 蕎麦をゆでてくれるシェフをそっちのけで 小気味良い歯ごたえを味わった 創作料理人のシェフ藤〇の・・ 出発は・・蕎麦だった だから・・蕎麦を打つシェフは楽しそうだ ![]() 幾つかのサイドメニューも・・シェフのレシピ ![]() いつも・・説明聞かないと判らないが 聞いても分からない・・でも美味しかった 2011年 10月 28日
![]() 朝一番乗りのYaさん まだ入会して日も浅いけれど 今日から・・菊練りの稽古 昔から・・菊練り3年轆轤6年とか言いますが 決して容易な作業ではありません まずは・・土に何をしようとするのか 理屈で理解することだって・・大変 まして・・手と体がスムーズに動いて 土が・・練られて形になるのは暫く先のことですが Yaさん・・悪戦苦闘しながらではあるけど 昼食休憩をはさんで・・およそ3時間 最初にしては上出来な手つきを見せてくれました ![]() まるで胎児みたいな・・菊練り でも・・まさに胎児 これから何度も繰り返しながら・・ 胎児は・・次第に育ってゆきます これが・・出発点です ![]() 昨日・・宅急便で届いたコーヒー・メーカー Kaさんのプレゼントです 近所のコンビニで買っていたドリップ・コーヒー 勿体ないと・・やさしい心遣いです 飲みたいひとが・・自分でドリップして飲む 無駄なく飲めそうで・・便利なサイズのようです ![]() 早速・・コーヒーの豆といろいろなアプリを購入 ティーバックの紅茶も用意しました お好きなように・・ど~ぞ!・・です ![]() 午後は・・Kuさんのリクエストで 鶴首の花入れを・・挽いてみました 先日・・同じようにロクロ挽きを見せたら 思いのほか・・効果があるのに気づいて 手つきとか・・リズムとかに注目して見てほしいと ロクロを挽きました・・1.5kgの粘土 ![]() 直後・・Kuさんが挽いたのがこれ 初めてとは思えません・・なかなかの出来です 挽いて見せることの効果は・・ 器の姿ではなく・・力に変化が見えることです つまり・・粘土ではなく 私の身体の動き・・手の構え そして・・挽き終えるまでの時間とリズム そこを見ることで・・ 自作に・・思いきった力を使えるようになるから・・ そんな気がしています ![]() 夜のコースのTuさん このところ・・・5kgの粘土で 40cm超の大鉢が狙い まだ底の作り方に不満が残りますが 確実に・・ものにしつつあるようです ここの教室は・・ マンツーマンのやりたい放題型・・アジト風 初心者もいれば・・大物挽きもいて 仲良く同居しながら・・楽しんでもらっています そして・・その「楽しさ」のベスト・ワンは 「上手くなること」・・「ひと一倍上手くなること」 ・・そう確信しているのです 2011年 10月 23日
![]() 助手さんがいるわけでもないから・・ この工房・・朝から一人で片づけて 12人を迎えての・・一日陶芸の準備をした ![]() この部屋で8人・・隣りでも4人 思い思いに・・作陶を始めた 立っているHさんは・・お花の先生 ご自分の生徒さんを募って・・毎年 一日陶芸で・・花入れなどを作るのだ ![]() こうして見ていても・・幸せそうなおふたりだ 日用使いの・・フリーカップ 何を・・飲むんだろう・・? ![]() 「初めてじゃないでしょ・・?」 「えぇ・・手びねりをすこし・・」 紐を積んで・・大き目な花入れができそうだ ![]() 薄手のカップ・・バランスもいい ![]() ふたつをつないで・・茶花入れ ![]() 1時に始めて3時間・・労作が揃った あとは・・私の仕事 削ったり・・素焼きしたり 釉薬掛けて・・本焼きまでのおよそ1カ月 楽しみに待ってて下さい・・である 2011年 09月 19日
![]() 先日・・受賞したばかりのBBQ奉行小〇さんの大皿 来年への課題の克服をめざした・・稽古 先週の土曜日のこと・・である 15kgほどの粘土で・・60cm強の大皿 こうして見ると・・ほどよくすっきりと挽けている 何を課題にしてかを・・少し書いてみることにした ![]() 15kgの粘土を・・ろくろ盤上で触れれば おっそろしく言うことを聞かない暴漢もどきである そこで芽生えるものが・・怖さ 死なない・・芯が出ない 静かにならない・・立っててくれない 上がらない・・倒れない・・ 開かない・・形にならない ホトホト閉口して疲れ果てる そのくせ・・ 疲れ果てた頃合いに一瞬でへたって倒れ クラゲになって・・残骸を晒す 残るのは無力感だけ・・ こわさがトラウマのように・・身体に沁み込む 大皿挽きは・・大抵経験することだと思う ![]() 結論めいて書けば・・ 姿のきれいなろくろ作品は あらゆる意味で・・こわさを克服した後に やっと手にできる褒美なのかもしれない ![]() そして・・こわさは 経験で克服するしか・・解決はない 小〇さんに残された僅かなこわさ 先々週の土曜日・・珍しくしばらくの時間 二人きりだったから・・そこにふれて話した 「・・そこで真下に向かって・・ 土が動くに必要な強い力で押してごらん・・」 回転してるろくろ盤で 60cmに近くなってる大皿の見込部分を 根っこから口縁部まで・・真下に押す・・ 「こわくてぇ~!」・・小〇さんでも悲鳴をあげた ![]() その怖さの克服のために・・ 居合わせた仲間の視線の中で 大胆に力を使う稽古・・をしたというわけだ ![]() この怖さを克服できないと・・どうなるか 形にはなる・・でも削りで補正しないと 外側には・・不自然なシルエットが残り 見込には・・不要なコブができる 「・・削りで何とかすりゃいいかぁ~!」 こわさに負けた証拠である ![]() ここら辺が・・勝負どころ 開いてしまってから気付いても遅いことを 今・・土に向かって思い切り 「おれの言うこと・・聞け!」・・が大事 土が・・「仰せの通りに・・!」と頭を下げるのは こわさを乗り越えて・・勇気を奮うからなのだ こわさをそのままに残した作品に共通することは 「どっかへんだなぁ~」「違和感あるなぁ~」 つまり・・不自然な姿・・とでもいえよう 時に個性は・・不自然を取りこむこともあるが それでいて・・個性は違和感ではない 不思議ではあっても・・美しさは確保されているからだ 色々な局面で・・こわさと出会う ひとつひとつ・・克服するには 数をこなして・・慣れるしかない 時間はかかるが・・手にした喜びも大きい ![]() みんなの目の前で・・ 結構見事にきれいな見込が見えてきた こわさが・・ひとつ克服されつつあるからだが さて・・その上で 最も忘れてはならないことが・・ひとつある 少なくとも・・自戒の意味で 私が心がけてきたことでもあるが 「こわさは克服しなければならない しかし・・それはこわさを忘れていいことではない どんなに克服できたとしても・・なお こわさに敬意を払わねばならない なぜなら・・こわさを忘れれば 作品は・・品性を失うような気がするからだ 2011年 09月 16日
![]() この埃だらけのラジカセの下に 私のデスクがあります そして・・壁に添って 円周状に8台のロクロが並んでいて ここに立てば・・一望で ろくろを挽く生徒さんの・・背中が見えます 陶芸教室の・・ろくろの置き方には ふたつのタイプがあります ひとつは壁向き設置・・ここはそれです もうひとつは・・こっち向き設置 つまり・・こことは逆に 壁に背をむける並べ方というわけ どちらにも・・それなりの意味があります 前者・・つまりここの教室風の壁向きの場合 ①壁に向かうから・・ひとの目が気にならず集中しやすい ②どべ受けをはずして掃除する際・・作業がしやすい ③狭い工房だったりすれば・・ろくろへの出入りが楽である 概ね・・こんなことが言えそうです 逆に言えば・・壁に背を向け こちら向きに挽く設置の場合 目の前が広いから・・集中しにくい ひとに見られる・・掃除がしにくい 出入りが窮屈・・そんな具合である しかし・・教室は作家の工房とは違って 教えるという・・大事な目的があります その意味でなら・・ 生徒さんのロクロ作業の全てが 正面から見られる後者の方が・・便利といえます ときに・・生徒さんと向き合って こちら側から・・手を出して見せることもできます 目を見て話せることも・・大事な指導だと思います ![]() この工房が手狭というのが大きな理由ですが もうひとつ・・背中越しに生徒さんを見ることの 大事な要件を感じて・・ここはこの並べ方をしています つまり・・ ろくろは手で挽くものではなく 身体全体で挽いてほしいから それが・・どれくらいできてきたか・・ 背中越しのほうがよく判るような気がします 生徒さんが・・今何をしているか・・? 手許ば見えなくても・・背中に見える 私が見てるのは・・実はそこです 作ってる器と・・身体全体の動きが ほどよくマッチしてるか・・ そこに上達がよく見えるのです リズミカルで・・滑らかで 必要な力は込められているが それも・・強引ではなく さりとて・・失敗を恐れて 身体がすくんでいることもなく・・ 頭の位置がぶれたりしない・・・ こうした雰囲気が読めれば 確実に・・ 自信を持って集中してることがわかります そして・・ここでもっと大事なことですが いい感じだな・・のときは 声をかけて・・褒めてあげることです 「・・えっ!・・センセイ見てたんですか?」 勿論見てます・・手許よりもっと大事なものを・・ 「見てますよ・・!」・・これが大事なメッセージだと 私は思ってきたのです 見ててあげることと・・教えてあげることは 必ずしも・・量的に一致しません みてる分全部口出しして教えたら それは・・やり過ぎになりそうです だからといって・・教えるときだけ見るのでは もしかしたら・・怠慢 沢山見て・・肝心なときだけ口を出す 教えるのは手技ですが・・ 見るのは身体全体の動き 難しい按配ですが・・ 指導者には大事な課題だと思います オーケストラの指揮者が・・ 演奏者への指示は・・棒先にさえあればいいことを 何故にあの細い指揮棒一本を振るために ああも身体全体を揺るがす必要があるのか こて先で解決してはいけないもの 身体全体で立ち向かうべきもの こころを込めることが大事なもの 世界は違っても・・ 根本を流れるものは似ています そこを・・なるべく見てあげたい 不遜にも・・そういう思いも含めて この教室の場合・・ろくろは・・ 壁に向かって据えてあるのです < 前のページ次のページ >
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