2017年 03月 15日 ( 1 )

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駒形橋から隅田川越しのスカイツリー
月に一度は見る景色である
天気の良い日なら・・ここから
吾妻橋・・言問橋と川沿いに二つ歩けば
およそ1キロほどで待乳山聖天に着くが
その境内のすぐ脇にあるのが・・加藤メディカルクリニック
私の掛かりつけ医なのである

病気の気配があろうがなかろうが
毎月一度・・問診と触診を受けている
溜まってゆくデータの中で
晩年をどう過ごせばいいか
助言をもらいながらの日々である

元々・・このクリニックは
幼馴染みの同級生が院長で
半世紀にわたって・・診ていてくれた

彼がまだ健在だったころ・・受診の都度
「患者のオレの義務は・・オマエの指示を守ること
そして
主治医のオマエが守ることは・・オレより長生きすること」

それが合言葉だったのに・・無念にも彼は守れなかった
殆ど手厚く見舞う暇もないほど・・慌ただしく逝ってしまった
実は・・前述の合言葉には一寸した別の意味があった
彼には跡継ぎがいなかったのだ・・だから
「オマエが死んだら・・息子に診てもらうからいいよ!」は
叶わないと知っていたことでもあった

主治医を失って途方に暮れて暫らく経った頃
未亡人から連絡がきた
「主人の後を
後輩のドクターが継いでくださることになったの
主人が残した膨大なあなたのカルテ
そのまま引き継いでもいいと仰ってるけど
どうする?」

そこから再スタートした掛かりつけ主治医二代目
またこれが実に良いドクターで
信頼を築けるに違いないと・・確信できたから
「暫らく・・あなたが私のことを理解してくださるまで
毎月通ってきますね」

「了解しました・・私も
先代が残したデータ熟読して
これからの診療に活かしましょう」

爾来数年になる・・息子のような年輩でもあり
私の末期を診るに・・聊かの不安もないのもいい

幸にも・・重篤な病いに侵されている気配はないが
しかし・・体中が劣化の波に浸食され
未経験の不定愁訴がひっきりなしなのだ

劣化のメカニズムを教えてもらいながら
過不足なくそれを受け入れ
穏やかに暮らせたら・・それが願いなのである

昨日・・予定の受診日だった
このところ私を悩ませている症状が
どうやらIBSらしいとなって
その相談と対応を指示してもらうためだった

IBS・・Irritable Bowel Syndrome
過敏性腸症候群・・という
決して珍しい病気ではないらしいが
過敏性・・つまりはメンタルな要素が多く
ストレスがらみの病い
かかれば・・実に悩ましい羽目になる
いささか参っているが・・原因は多分判っている

その顛末・・長くなったので明日にでも





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