2008年 11月 02日
未分類(5) 新撰組 |
私のもうひとつのブログ『photo-column この一枚・・』の10/13分で
こんな話をアップしました 維新通り
同じ仕掛けですが・・今夜はこっちにアップすることにしました
この企画・・我が家の愛犬桃次郎を連れてないと・・
どうも不審者に思われそうで・・
だから朝晩の散歩のときだけに撮影しています・・苦笑
桃次郎が・・柄にもなくウィンク・・!
わけありなのです
直前にこれ撮っちゃった・・んで
きまり悪かったみたいですが・・
それでも・・おれがおらんかったら・・写真撮れめぇ・・!
そう言わんばかりなのでした
そもそも・・これ見つけたところから
物語は始まります・・
芹沢さん・・4~5日前に見かけた表札
そういや・・芹沢鴨
幕末の水戸藩士・・初代新撰組局長
そんなこと連想しながら歩いていましたら・・
突然・・これが・・!!
沖田総司・・新撰組きっての剣客・・
とたんに話がつながってきました
こうなりゃ・・これは必然
沖田さんちからほどなく・・見つけてしまいました
ここまでが数日前のお話なのですが
まさか・・と思ってましたので
最初の芹沢さんちが・・どこだったか
忘れてしまいました
そのうち・・また見つけるさ・・と思ったものの
ここまでくると・・どうしてもほしいのが・・?
これっ!
一番むずかしそうで・・簡単には見つかるまいと・・
そりゃ日本中で探すなら・・容易いことでしょうが
この企画・・一応内規を作ってありまして
『朝晩桃次郎を連れて散歩できる範囲内』・・なのです
そんなわけで・・土方さんちはありやなしや・・?だったのに
昨日の朝・・
いつもと違う道も探さにゃ・・と曲がった途端
左角の最初のお家に・・
ななっ・・なんと・・見つけてしまったのでした
で・・話は戻るのですが
最初の芹沢さんちがどこだったか・・?
記憶をたどりながら・・今日の夕方桃次郎を連れ歩きました
しかし・・この歳ともなると
一番おぼつかないのが記憶力
さっぱりみつかりません・・・!!
出直すかぁ・・桃次郎の空腹も気になります
もう一時間も歩いていたのですから・・
普段なら夕方は20分程度
桃次郎も・・いささか不満顔になったころ
これも突然・・現れました
うれしいより・・びっくりでした
この道になければ・・またにしよう・・と
そう決めた瞬間・・
出会い頭に芹沢さんが出てきたのですから・・
酒豪で名高い芹沢鴨ですが
このとききは・・シラフだったかも・・笑
出会い頭でしたが・・臭いませんでした
というわけで・・無事アップの運びとなりました
ところで・・話は長くなりますが
私の住む隣町が・・流山
近藤勇・・終焉の地でもあります
斬首される前・・
ここで最後の陣を構えたらしいのです
倒幕も佐幕も・・
維新の見果てぬ夢に散った若い命の物語
新撰組もまた・・無骨な田舎侍の
まさに消えゆかんとする幕府への
純愛にも似た悲しい悲恋だったのかも・・
沖田総司が生まれたのは1842年(天保13年)
文化 文政 天保 弘化 嘉永 安政 万延
文久 元治 慶応と続くあのめまぐるしい時代・・
私の誕生のちょうど百年前なのです
そこで・・芹沢 近藤 土方 沖田・・
この四人の人生を・・
私と同時代の100年後にスリップさせれば
芹沢鴨・・・・昭和 2年生 昭和38年没 享年36歳
近藤勇・・・・昭和 9年生 昭和43年没 享年34歳
土方歳三・・昭和10年生 昭和44年没 享年34歳
沖田総司・・昭和17年生 昭和43年没 享年26歳
ここで明治元年に相当するのは・・昭和43年
まさに幕末に生き・・維新に死んだ若者たち・・
沖田総司が私なら・・
昭和17年に生まれ昭和41年に結婚
昭和44年に生まれる長女の顔を見ることなく
26歳で異境に旅立ったことになる・・
こうしてみると・・なんと若い死だろうか
しかし・・烈〃として流れる星雲の志
長生きだけが人生ではないのかもしれないと
こんな時代だから・・なおのこと
そんなことが偲ばれるのです
表札探し・・案外もの思う秋なのでした
こんな話をアップしました 維新通り
同じ仕掛けですが・・今夜はこっちにアップすることにしました
この企画・・我が家の愛犬桃次郎を連れてないと・・
どうも不審者に思われそうで・・
だから朝晩の散歩のときだけに撮影しています・・苦笑
桃次郎が・・柄にもなくウィンク・・!
わけありなのです
直前にこれ撮っちゃった・・んで
きまり悪かったみたいですが・・
それでも・・おれがおらんかったら・・写真撮れめぇ・・!
そう言わんばかりなのでした
そもそも・・これ見つけたところから
物語は始まります・・
芹沢さん・・4~5日前に見かけた表札
そういや・・芹沢鴨
幕末の水戸藩士・・初代新撰組局長
そんなこと連想しながら歩いていましたら・・
突然・・これが・・!!
沖田総司・・新撰組きっての剣客・・
とたんに話がつながってきました
こうなりゃ・・これは必然
沖田さんちからほどなく・・見つけてしまいました
ここまでが数日前のお話なのですが
まさか・・と思ってましたので
最初の芹沢さんちが・・どこだったか
忘れてしまいました
そのうち・・また見つけるさ・・と思ったものの
ここまでくると・・どうしてもほしいのが・・?
これっ!
一番むずかしそうで・・簡単には見つかるまいと・・
そりゃ日本中で探すなら・・容易いことでしょうが
この企画・・一応内規を作ってありまして
『朝晩桃次郎を連れて散歩できる範囲内』・・なのです
そんなわけで・・土方さんちはありやなしや・・?だったのに
昨日の朝・・
いつもと違う道も探さにゃ・・と曲がった途端
左角の最初のお家に・・
ななっ・・なんと・・見つけてしまったのでした
で・・話は戻るのですが
最初の芹沢さんちがどこだったか・・?
記憶をたどりながら・・今日の夕方桃次郎を連れ歩きました
しかし・・この歳ともなると
一番おぼつかないのが記憶力
さっぱりみつかりません・・・!!
出直すかぁ・・桃次郎の空腹も気になります
もう一時間も歩いていたのですから・・
普段なら夕方は20分程度
桃次郎も・・いささか不満顔になったころ
これも突然・・現れました
うれしいより・・びっくりでした
この道になければ・・またにしよう・・と
そう決めた瞬間・・
出会い頭に芹沢さんが出てきたのですから・・
酒豪で名高い芹沢鴨ですが
このとききは・・シラフだったかも・・笑
出会い頭でしたが・・臭いませんでした
というわけで・・無事アップの運びとなりました
ところで・・話は長くなりますが
私の住む隣町が・・流山
近藤勇・・終焉の地でもあります
斬首される前・・
ここで最後の陣を構えたらしいのです
倒幕も佐幕も・・
維新の見果てぬ夢に散った若い命の物語
新撰組もまた・・無骨な田舎侍の
まさに消えゆかんとする幕府への
純愛にも似た悲しい悲恋だったのかも・・
沖田総司が生まれたのは1842年(天保13年)
文化 文政 天保 弘化 嘉永 安政 万延
文久 元治 慶応と続くあのめまぐるしい時代・・
私の誕生のちょうど百年前なのです
そこで・・芹沢 近藤 土方 沖田・・
この四人の人生を・・
私と同時代の100年後にスリップさせれば
芹沢鴨・・・・昭和 2年生 昭和38年没 享年36歳
近藤勇・・・・昭和 9年生 昭和43年没 享年34歳
土方歳三・・昭和10年生 昭和44年没 享年34歳
沖田総司・・昭和17年生 昭和43年没 享年26歳
ここで明治元年に相当するのは・・昭和43年
まさに幕末に生き・・維新に死んだ若者たち・・
沖田総司が私なら・・
昭和17年に生まれ昭和41年に結婚
昭和44年に生まれる長女の顔を見ることなく
26歳で異境に旅立ったことになる・・
こうしてみると・・なんと若い死だろうか
しかし・・烈〃として流れる星雲の志
長生きだけが人生ではないのかもしれないと
こんな時代だから・・なおのこと
そんなことが偲ばれるのです
表札探し・・案外もの思う秋なのでした
by touseigama696
| 2008-11-02 19:05
| ○未分類
|
Comments(10)
すごいですねぇ!
こないだは大名編、今回は新撰組編ですか。
ワクワクしますね(笑)
それにしても師匠、最近神ががかってませんか?
これだけの名前が揃うって、まずあり得ないですよ。
幕末編が終わったら、次はナンだろう?
時代を遡って、織田さん、足利さん、源さん、平さんとか・・・?
こないだは大名編、今回は新撰組編ですか。
ワクワクしますね(笑)
それにしても師匠、最近神ががかってませんか?
これだけの名前が揃うって、まずあり得ないですよ。
幕末編が終わったら、次はナンだろう?
時代を遡って、織田さん、足利さん、源さん、平さんとか・・・?
0
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Potter-Y at 2008-11-02 21:34
Commented
by
touseigama696 at 2008-11-03 07:26
ちぢみさん
おはようございます
ほんと・・びっくりしましたよ
近藤さん以外は・・
結構さがすのが大変な苗字かも
思ってましたので・・ネ・・笑
でもね・・散歩にちょっとした刺激
歩くのが・・億劫じゃないもんね
桃次郎のほうが迷惑そうでした・・爆
おはようございます
ほんと・・びっくりしましたよ
近藤さん以外は・・
結構さがすのが大変な苗字かも
思ってましたので・・ネ・・笑
でもね・・散歩にちょっとした刺激
歩くのが・・億劫じゃないもんね
桃次郎のほうが迷惑そうでした・・爆
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touseigama696 at 2008-11-03 07:29
Potter-Yさん
ありがとうございます
大きなデジカメだと気が引けるので
デジコンで撮ってます
桃次郎を狙うふりして・・パシャ!!です・・笑
でも・・あんまりハマり過ぎると
本業に差しさわりができちゃうから
楽しみと偶然と内規を守って・・探してみます
ありがとうございます
大きなデジカメだと気が引けるので
デジコンで撮ってます
桃次郎を狙うふりして・・パシャ!!です・・笑
でも・・あんまりハマり過ぎると
本業に差しさわりができちゃうから
楽しみと偶然と内規を守って・・探してみます
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touseigama696 at 2008-11-03 07:33
陶片木 さん
なるほど・・スマップですかぁ・・笑
そういうテーマもありますね
中居 木村 稲垣 草彅 香取・・
みたことあるの・・木村だけ・笑
こりゃえらいことです・・アハハ
陶片木さんもやってみてください・・
なるほど・・スマップですかぁ・・笑
そういうテーマもありますね
中居 木村 稲垣 草彅 香取・・
みたことあるの・・木村だけ・笑
こりゃえらいことです・・アハハ
陶片木さんもやってみてください・・
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cat-korokoro
at 2008-11-03 09:16
x
ほ~~んと、おひさしぶりに覗いてみれば♪
ここは維新真っ最中(´m`)クスクス
ただいま、某国営放送の 「 篤姫 」 にかなりはまっております
随分前に読んだ本を、再度読み直し
毎週、おおよそのストーリーが分かっていても((o(*^^*)o))わくわく
名字の不思議・・・
でも、もしかしたらこの一角
この方達の末裔?!
o(*^▽^*)oあはっ♪
ここは維新真っ最中(´m`)クスクス
ただいま、某国営放送の 「 篤姫 」 にかなりはまっております
随分前に読んだ本を、再度読み直し
毎週、おおよそのストーリーが分かっていても((o(*^^*)o))わくわく
名字の不思議・・・
でも、もしかしたらこの一角
この方達の末裔?!
o(*^▽^*)oあはっ♪
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touseigama696 at 2008-11-03 22:49
cat-korokoro さん
こんばんわ・・サンキュです
こちらこそご無沙汰ですいません・・ペコッ!
篤姫・・我が家のカミサンもはまってるようです・・笑
維新街道・・揃ったでしょ・・!
自分でもびっくり・・でもね
あんまりはまるのもなんだし・・ウムムム!・・です
こんばんわ・・サンキュです
こちらこそご無沙汰ですいません・・ペコッ!
篤姫・・我が家のカミサンもはまってるようです・・笑
維新街道・・揃ったでしょ・・!
自分でもびっくり・・でもね
あんまりはまるのもなんだし・・ウムムム!・・です
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mFramboise at 2008-11-06 22:17
今晩は~ 『篤姫』は拙宅でもはまっております。解説本を買ってきて、色々と研究しているところでございます。
しかし維新街道とは恐れ入りました。流石ですね。 のっけから芹澤!面白いですわーー! 私、高校の修学旅行で壬生寺参りをし、大学時代に立川まで行き土方歳三の墓参りをした経験アリですので、これはかなりツボです(>_<)
残念ながら私のご近所さんは片田舎ゆえ殆ど同じ姓でして。touseigama696様のような知的なゲームを愉しむどころか道に迷って田圃に落っこちるカモ~?です。(爆)
しかし維新街道とは恐れ入りました。流石ですね。 のっけから芹澤!面白いですわーー! 私、高校の修学旅行で壬生寺参りをし、大学時代に立川まで行き土方歳三の墓参りをした経験アリですので、これはかなりツボです(>_<)
残念ながら私のご近所さんは片田舎ゆえ殆ど同じ姓でして。touseigama696様のような知的なゲームを愉しむどころか道に迷って田圃に落っこちるカモ~?です。(爆)
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touseigama696 at 2008-11-08 01:13
mFramboiseさん
ありがとうございました
なるほど・・新撰組とはご縁の深い時代があったのですね
特別由緒ある町でもないのですが・・
こうしてみると・・結構いろいろな表札があって
何とはなしに・・物語が浮かんできます
散歩も・・毎日ともなると・・何か楽しみがほしくなるものです・・笑
できれば・・おいしいお弁当持参で行ければいいのですが・・笑2
ありがとうございました
なるほど・・新撰組とはご縁の深い時代があったのですね
特別由緒ある町でもないのですが・・
こうしてみると・・結構いろいろな表札があって
何とはなしに・・物語が浮かんできます
散歩も・・毎日ともなると・・何か楽しみがほしくなるものです・・笑
できれば・・おいしいお弁当持参で行ければいいのですが・・笑2