2017年 07月 18日
木のベンチ |
by touseigama696
| 2017-07-18 23:00
| ●エッセイ
|
Comments(2)
私は、日野原重明先生の著書 『人生百年 私の工夫』 を励みにして
陶芸教室を開きました。また私的な悩みごとでも、このご本に助けられました。
昨年の6月に大分市で日野原先生の 「104歳の記念講演」 が行われました。
幸いにもご講演を拝聴させていただくことができました。当日、先生は、
舞台の中央に元気に歩いて出てこられて、杖をばたっと倒されたのです。そして、
観客席に向かって “にこっ” とされたのです。すぐに万雷の拍手がおこりました。
あの時のおどけた仕草、お元気なお姿、お声が今も忘れられません。
この講演会の際に、私は失礼も省みずに、係りの方に頼んだことですが、
私の拙著 『生活にうるおいを与える食器づくり』 を渡してもらったのです。
実はこの本を出す2年前にノンフィクション的な本を初めて自費出版したのですが、
その拙著を日野原先生へおおくりしたところ、自筆の礼状のお葉書を頂いたのです。
私のような平凡な者にも、ご返信をいただいたのに大変感動しました。
日野原先生の名著 『人生百年 私の工夫』 に支えていただいたことを
私の拙著のあとがきに感謝の念として記してたんです。そして、講演会の時には、
私の当初の夢であった「陶芸の本」を出版できたことをお伝えしたかったのです。
日野原重明先生、105歳までありがとうございました。
私の座右の書 『人生百年 私の工夫』 を折々に読み返し、これからも
先生の珠玉のお言葉に “力” をいただいてまいりたいと思います。
陶芸教室を開きました。また私的な悩みごとでも、このご本に助けられました。
昨年の6月に大分市で日野原先生の 「104歳の記念講演」 が行われました。
幸いにもご講演を拝聴させていただくことができました。当日、先生は、
舞台の中央に元気に歩いて出てこられて、杖をばたっと倒されたのです。そして、
観客席に向かって “にこっ” とされたのです。すぐに万雷の拍手がおこりました。
あの時のおどけた仕草、お元気なお姿、お声が今も忘れられません。
この講演会の際に、私は失礼も省みずに、係りの方に頼んだことですが、
私の拙著 『生活にうるおいを与える食器づくり』 を渡してもらったのです。
実はこの本を出す2年前にノンフィクション的な本を初めて自費出版したのですが、
その拙著を日野原先生へおおくりしたところ、自筆の礼状のお葉書を頂いたのです。
私のような平凡な者にも、ご返信をいただいたのに大変感動しました。
日野原先生の名著 『人生百年 私の工夫』 に支えていただいたことを
私の拙著のあとがきに感謝の念として記してたんです。そして、講演会の時には、
私の当初の夢であった「陶芸の本」を出版できたことをお伝えしたかったのです。
日野原重明先生、105歳までありがとうございました。
私の座右の書 『人生百年 私の工夫』 を折々に読み返し、これからも
先生の珠玉のお言葉に “力” をいただいてまいりたいと思います。
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touseigama696 at 2017-07-22 23:04
夢工房あすかさん
ありがとうございます
105歳のドクターに面倒見てもらった患者さんも多く
流石明治男の迫力でしたね
現代は人間をひ弱にしてるかもしれません
他者のために生きる・・が
実は自分を長寿にさせる原動力なのかもしれません
本を書くことも・・他者のため
大いにご活躍ください
ありがとうございます
105歳のドクターに面倒見てもらった患者さんも多く
流石明治男の迫力でしたね
現代は人間をひ弱にしてるかもしれません
他者のために生きる・・が
実は自分を長寿にさせる原動力なのかもしれません
本を書くことも・・他者のため
大いにご活躍ください