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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

本当に知的な生活って・・

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最近・・BBpinevalleyさんのブログ
「アメリカからニュージーランドへ」
毎回楽しみに訪問しています

2/12にアップされたこの写真
http://bbauckland.jp/24132344
彼女のファームに滞在されてる
イギリス人のマーガレットさん
この女性の生き方が・・とても素敵です
ほんとうの意味での知的な生活って
こういうことじゃないかなと・・思うからです

BBpinevalleyさんの短いキャプションによれば
マーガレトさんは・・イギリス生まれ
アラスカ・コディアック沖合の孤島に
ご主人と二人で・・超自給自活の生活をし
漁もすれば猟もし・・優れたガーディナーでもある
何でもハントして料理し・・
目をつぶっていてもパイができてくるのだそうだ
短期間に・・荒れ放題の菜園を蘇らせたのも彼女
さしずめ生きる達人とでも言えそうです

何で素敵と思うか・・なら
もし究極の知的生活がどんな生き方かと問うなら
極限の環境の中にいて・・サバイバルできるだけの
知識と知恵と・・それをやってのける旺盛な体力
そして・・それさえ楽しめる強靭な精神力
あらゆる意味での自立を叶えた生き方
そんなことじゃないかと・・思うからなのです

たった数葉の写真と短いキャプションからでも
私には到底できそうにないライフスタイルを
軽々とやってのけるマーガレットさんに
無理を承知の羨望とともに・・脱帽なのです

このブログの主BBpinevalleyさんも
スケールの大きな女性で・・広々とした環境の中
悠々と・・自在な飛翔の日々なのですが
その彼女がスーパーな生き方とおっしゃる
むべるかななのです

マーガレットさんが蘇らせたという菜園の写真
これは趣味の菜園ではなく・・生きるための菜園
その広さと多品種の栽培は・・
生きることのステージを表しています
鹿を獲るのと同じ真剣さが・・生きること
ガーデナーは・・摘んで食べるひとでもあるのです

文明に支えられ・・便利の限りを尽し
洗練された贅沢を存分に享受できるのも
それなりに選択された知性だと言えても
マーガレットさんの前に立てば
やはりひ弱な理屈になってしまいそうです
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アラスカで一番人口の多いアンカレッジ
この写真は・・半世紀前のある一瞬ですが
アンカレッジ・コミュニティー・ホスピタルの前
車の後ろに立っているのは・・若き日の私です
機内で倒れ・・緊急で入院して一か月
やっと退院した朝の私なのです

Tシャツ一枚で過ごせた院内から一歩外に出て
体が棒になりそうな極寒に・・息が詰まり
ここで暮らすことの大変を思い知ったのですが
更に奥深く立ち入っての孤島の暮し
今の私にかなうはずもありません

この地球上の・・殆どの場所は
今でも・・きっと人跡未踏
簡単には人間の浸蝕を許してはくれません
しかし・・そのどこかに
頭と体の限りを使って・・生きてる人々
生きてること自体が・・知性の全てかも
そんな風に思えてならないのです

壮大な大自然の中で
さりげなく生きてる人たち
あがらわずに生きてる人たち
言葉少なに生きてる人たち
ほんとうの意味での
自立して知的な生活に生きてる人たち
改めて・・凄くて素敵だと思うのです



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by touseigama696 | 2016-02-15 10:38 | ●エッセイ | Comments(2)
Commented by BBpinevalley at 2016-02-15 19:35
まぁ、こんなに立派に取り上げてくださって、恐縮です。
私の言葉足りないページから、私の言いたかったことを埋めてくださったようです。
マーガレットさんを見ていて、この人は心身ともに健康なのだなと、つくづく思いました。
健康な精神が、健康な体に宿っていることが、ビンビンと感じられました。
ルーズベルト大統領の父親が、幼くひ弱だった息子に、「強い体を作りなさい。せっかくの強い精神も強い体なしには育たないものなのだよ」と、こんこんと説いたというのが、よく頷けました。

アンカレッジの病院に1ヶ月も入院されていたのですか?
ヨーロッパにでも行かれる途中だったのでしょうか。
昔、ヨーロッパに行くのに、アンカレッジで給油しなくてはならなかったですよね。
保険に入っておられたことと念じます。
しかし、車で時代がわかりますね。
私はアンカレッジの空港にしか降り立ったことがありませんが、なんだか懐かしさを誘う写真です。
Commented by touseigama696 at 2016-02-16 06:19
BBpinevalleyさん
いつも楽しませていただいています・・多謝
ほんとうに強いひとなんですね
男とか女ではない「強さ」・・憧れても届きません(苦笑)
島を離れ・・どういう旅なんだろ?
いつか・・また聞かせてください

アンカレッジ・・今は使ってないようですが
あのころは給油でトランジットでしたね
最初のころは・・空港にビルもなく
カマボコ兵舎で待機したもんでした
トランジットではなく降りて入院したため
退院後帰国するのに
アンカレッジから羽田まで
ライセンスのノースウェストでなく
JALで運ばれた最初の客・・当時
そう教えられたのを思い出します(笑)
古い話しですね
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