2015年 12月 23日
壮大な戯れ |
かぼちゃの煮つけ・・大好きである
このところ・・しばしば食卓に並ぶ
食後のデザートのように・・大事に楽しんでる
そう言えば・・昨日が冬至だった
同じかぼちゃにゆかりの行事とはいえ
ハロウィンよりも・・冬至の方がまだ身近だ
昨日を境に・・僅かづつだが日が伸びる
歩いても走っても・・折り返し点で折り返すって
何となく嬉しいものだ・・日が伸びるそれがいい
深い影が陰陽となり・・光っても淡い陽射しだが
一陽来復・・灼熱の夏に向かって・・
次の折り返し・・夏至を目指すことになる
冬至と夏至がハーフタイムで
春分と秋分が・クォーターってわけだ
とんでもなく無窮の宇宙にあって・・
途方もない速さで・・しかしそれでいて
針の孔を通すように正確な軌道で飛び続ける
この地球の壮大な戯れは・・日に数分単位で
明るさを取り戻してゆく・・それも奇蹟だと思う
飛んでる飛行機の中を・・杖をつきながら歩く
その飛んでる飛行機だって・・宇宙の中では
牛歩のようなものだから・・それも可笑しい
明け方の5時・・いつものように起きて2時間
外はまだ真っ暗だ・・昨日と違うとは思えない
しかし・・そのほんの僅かを重ねながら
光陰は矢のごとく・・飛び去ってゆく
ゆめ油断召さるなである・・人生は・・?
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by touseigama696
| 2015-12-23 05:10
| ●エッセイ
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