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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

大鉢を挽くために・・

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昨日は・・気持ちの良い夏日もどきの快晴
開け放った工房を・・初夏の風が吹き抜け
実に爽やかなのでした

誰もいない工房で・・こういう時はと
やがて迫ってくる出品に備え
大鉢を挽くことにして・・土を用意しました
5㌔の土塊3個で15㌔・・これでゆきます
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土塊に穴を開けて広げるまでの準備
何となく・・私のやり方を撮ってみました
準備の仕方は・・きっといろいろ
少しでも参考になれば・・です

15㌔ともなると重いので・・いずれ
乾燥で裏を返す際を考え・・亀板は必須
私は・・粘土の紐を巻いて接着させます
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この亀板・・建築用のコンパネを
友人の木工所で丸く抜いてもらったもの
適度な厚みと重さがあって・・土に負けません
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1個目の5㌔に2個目の5㌔を積み上げ
全体を叩いて密着させ・・形を整えます
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2個で10㌔の上に3個目の5㌔を積みます
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出来るだけロクロ盤の芯に置き
叩いて密着させ・・プリン型に整えます
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ロクロをゆっくり回しながら・・
拳で叩いて穴を開けます

考えたらここからは・・独りじゃ撮影できません
やりながら誰かに撮ってもらえばいいのですが
生憎・・昨日は独りっきり

これだけ重いと・・力の節約も大事なので
拳で開けた穴を利用して・・壁を使って殺します
上げたり下げたり・・開いたり閉じたり
何度か繰り返せば・・死んでくれます

後は・・出来るだけ高く挽きあげ
開いて鉢にしてゆけばいいわけで・・
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こうなりました・・径は58㌢ほどで高さは17㌢
まぁ・・大体予定通りでした

適度に乾いたら・・高台を削りますが
その時は・・亀板で返すので
今はしっぴきを使いません

へなへなの亀板ではそれができないので
厚手にしてるのは・・そのため
土と亀板がしっかり密着してないと
返しの途中で・・落下破壊の羽目になります

どうなるか・・スリリングですが
誰かがいる時に・・撮ってもらうことにします




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by touseigama696 | 2015-04-29 08:05 | ●工房便り | Comments(0)
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